10月6日(土)
ゆうかり、は朝4時30分に定刻どおり小樽港に到着しました。
船底で出発を待つHarmony
昨晩は、夜8時ごろから眠りましたから眠たくない。出発だ。
小樽は雨でした。
小樽の町には目もくれずに、札幌自動車道、道央自動車道、旭川紋別自動車道と高速を乗り継いで行きます。
朝5時の川上地方の天気をチェックすると、午前中晴れ!午後曇りに転じていました。ということは、できるだけ前倒し行動だ。
▲ 層雲峡へ向かう道も、向こうが晴れてきました。
8時半頃に層雲峡の町営無料駐車場に到着。手早く、山支度をします。
▲ 層雲峡・黒岳ロープウェー乗り場は歩いてすぐのところです。
▲ 9時10分発の定員100名のロープウェーに乗りました。団体さんがいて満員。見晴らしがよくてみなさんの歓声があがります。
標高670mの層雲峡駅から、5合目の黒岳駅(標高1300m)まで、7分で到着しました。
紅葉はこの5合目近辺からリフトで上がる7合目の近辺がちょうど見ごろを迎えています。
▲ 5合目からリフトへ向かいます。左に黒岳が見えてきました。
▲ 目指すはこの黒岳です。
▼ ペアリフトに乗ります。前面に黒岳が待ち構えます。
このあたりは、たしかに見ごろですねー。
リフトを下りて、ここは7合目(標高1520m)。黒岳山頂(1984m)まで、464mの標高差です。
登山道を登ります。
初めは、地図も持っていないし状況が分からないので、10名ぐらいのガイド付きのグループのあとに付いていきました。中途で、だいたい山の感じが分かりましたので、先に行かせてもらいました。
▲ 麓の層雲峡の方を見下ろします。そそり立つ峡谷が見えます。
▲ 9合目のまねき岩とよばれる二つの岩柱が立っているところまで来ました。地表を流れるように這う赤い紅葉がきれいです。
▼ 9合目近辺
黒岳の頂上に来ました!11時4分。山道を登り始めて1時間20分でした。
このころから、空は曇ってきました。
▲ 周囲の山々に赤い紅葉が広がっているのですが、霞んできてよくはわかりません。
ふっとみると、ふきっさらしの下に続く斜面が。黒岳石室(いしむろ)へ800mの表示があります。ちょっと行ってみるか、と降りました。
しかし100mほど行って、先行きがどうなのか分からないので、引き返すといういつもの逡巡行動をとりました(笑)。
男女ペアの方に出会い、石室まで行くとのことでしたので、付いていくことに(笑)。
▲ なんか紅葉のじゅうたんがあるねー。
▲ おお、あかーい。なんの花だ?
そのうち、石室が見えてきましたよ。ああ、よかった。
▲ 石室だあ。(この前の二人の後をついていきました。)
▲ ここも赤い花がある。
▲ 石室です。暗い部屋の中に一人男性が泊まっていました。おうおう山男だ。
ここでお弁当です。お弁当といっても、来る前にクルマの中で五目飯をチンしてきたものを食べるだけですが。
二人の20代とおぼしき青年の横に座って食べました。「どこから来られたのですか?」「けさ小樽からだけど」「いやそうではなくて、黒岳から来られたのですか」
二人は今日未明に赤岳でご来光をみてここまで縦走してきたのだと。赤岳は初冠雪が昨日あって零下だったとか。(おいおい、明日オレは行くんだけど・・だいじょうぶかなあ)紅葉はよかったとも。
石室の温度は7度。さあ、飯を食べたら早く戻ろう。雲行きもよくない。
ということで、黒岳頂上にまた戻りました。
▲ 朝、追い越した10人ほどの若いグループが、風がきつくて飛ばされそうになると、騒いでいました。
撤収開始。
▲ 今日は2本のストックを持ってきています。ゆっくり足元を確かめながら下ります。リフトが見えてきました。
7合目リフト乗り場到着。13時。3時間15分ほどの山行で、予定どおり。石室は予定に入れてなかったので上出来だ。
7合目ロッジ
7合目ロッジで、カウベルを買いました。
これで、チリンチリンうるさいから、クマ除けになるかな。
▼ 帰りのロープウェーはもう空いていました。ロープウェーの下を眺めます。
本来なら、この下はまっ黄色になっているのが、しかも9月下旬に、ウリなのに。まだまだ色づいていないよ。2週間ぐらい遅れている。
13時50分にふもとに戻りました。お疲れ様でした。
▲ 今日はこの黒岳の湯に入ります。
そして、この駐車場で車中泊です。
夜、ブログを書き終えてから食事にでかけました。
創作イタリアンの店ビアグリルキャニオン、で食べました。
▲ かにと温泉卵のスパゲティ980円。ズワイガニと温泉卵をスパゲティに付けたもの。汁も多くジュルジュルなので、フォークから滑り落ちて食べられません(笑)。私一人カウンター席ですので、かまうもんかと箸で食べてました。まあまあですね。フランスパンがあれば(イタリアンだから無いか)汁をすくって食べたかった。
さあ、明日はすこしきょうよりハードかな。
ゆうかり、は朝4時30分に定刻どおり小樽港に到着しました。
船底で出発を待つHarmony
昨晩は、夜8時ごろから眠りましたから眠たくない。出発だ。
小樽は雨でした。
小樽の町には目もくれずに、札幌自動車道、道央自動車道、旭川紋別自動車道と高速を乗り継いで行きます。
朝5時の川上地方の天気をチェックすると、午前中晴れ!午後曇りに転じていました。ということは、できるだけ前倒し行動だ。
▲ 層雲峡へ向かう道も、向こうが晴れてきました。
8時半頃に層雲峡の町営無料駐車場に到着。手早く、山支度をします。
▲ 層雲峡・黒岳ロープウェー乗り場は歩いてすぐのところです。
▲ 9時10分発の定員100名のロープウェーに乗りました。団体さんがいて満員。見晴らしがよくてみなさんの歓声があがります。
標高670mの層雲峡駅から、5合目の黒岳駅(標高1300m)まで、7分で到着しました。
紅葉はこの5合目近辺からリフトで上がる7合目の近辺がちょうど見ごろを迎えています。
▲ 5合目からリフトへ向かいます。左に黒岳が見えてきました。
▲ 目指すはこの黒岳です。
▼ ペアリフトに乗ります。前面に黒岳が待ち構えます。
このあたりは、たしかに見ごろですねー。
リフトを下りて、ここは7合目(標高1520m)。黒岳山頂(1984m)まで、464mの標高差です。
登山道を登ります。
初めは、地図も持っていないし状況が分からないので、10名ぐらいのガイド付きのグループのあとに付いていきました。中途で、だいたい山の感じが分かりましたので、先に行かせてもらいました。
▲ 麓の層雲峡の方を見下ろします。そそり立つ峡谷が見えます。
▲ 9合目のまねき岩とよばれる二つの岩柱が立っているところまで来ました。地表を流れるように這う赤い紅葉がきれいです。
▼ 9合目近辺
黒岳の頂上に来ました!11時4分。山道を登り始めて1時間20分でした。
このころから、空は曇ってきました。
▲ 周囲の山々に赤い紅葉が広がっているのですが、霞んできてよくはわかりません。
ふっとみると、ふきっさらしの下に続く斜面が。黒岳石室(いしむろ)へ800mの表示があります。ちょっと行ってみるか、と降りました。
しかし100mほど行って、先行きがどうなのか分からないので、引き返すといういつもの逡巡行動をとりました(笑)。
男女ペアの方に出会い、石室まで行くとのことでしたので、付いていくことに(笑)。
▲ なんか紅葉のじゅうたんがあるねー。
▲ おお、あかーい。なんの花だ?
そのうち、石室が見えてきましたよ。ああ、よかった。
▲ 石室だあ。(この前の二人の後をついていきました。)
▲ ここも赤い花がある。
▲ 石室です。暗い部屋の中に一人男性が泊まっていました。おうおう山男だ。
ここでお弁当です。お弁当といっても、来る前にクルマの中で五目飯をチンしてきたものを食べるだけですが。
二人の20代とおぼしき青年の横に座って食べました。「どこから来られたのですか?」「けさ小樽からだけど」「いやそうではなくて、黒岳から来られたのですか」
二人は今日未明に赤岳でご来光をみてここまで縦走してきたのだと。赤岳は初冠雪が昨日あって零下だったとか。(おいおい、明日オレは行くんだけど・・だいじょうぶかなあ)紅葉はよかったとも。
石室の温度は7度。さあ、飯を食べたら早く戻ろう。雲行きもよくない。
ということで、黒岳頂上にまた戻りました。
▲ 朝、追い越した10人ほどの若いグループが、風がきつくて飛ばされそうになると、騒いでいました。
撤収開始。
▲ 今日は2本のストックを持ってきています。ゆっくり足元を確かめながら下ります。リフトが見えてきました。
7合目リフト乗り場到着。13時。3時間15分ほどの山行で、予定どおり。石室は予定に入れてなかったので上出来だ。
7合目ロッジ
7合目ロッジで、カウベルを買いました。
これで、チリンチリンうるさいから、クマ除けになるかな。
▼ 帰りのロープウェーはもう空いていました。ロープウェーの下を眺めます。
本来なら、この下はまっ黄色になっているのが、しかも9月下旬に、ウリなのに。まだまだ色づいていないよ。2週間ぐらい遅れている。
13時50分にふもとに戻りました。お疲れ様でした。
▲ 今日はこの黒岳の湯に入ります。
そして、この駐車場で車中泊です。
夜、ブログを書き終えてから食事にでかけました。
創作イタリアンの店ビアグリルキャニオン、で食べました。
▲ かにと温泉卵のスパゲティ980円。ズワイガニと温泉卵をスパゲティに付けたもの。汁も多くジュルジュルなので、フォークから滑り落ちて食べられません(笑)。私一人カウンター席ですので、かまうもんかと箸で食べてました。まあまあですね。フランスパンがあれば(イタリアンだから無いか)汁をすくって食べたかった。
さあ、明日はすこしきょうよりハードかな。