10月14日(日)
道の駅・あさひかわを9時過ぎに出発。
今日は、紅葉北海道の旅9日間の最終日です。小樽出港は午後7時半。
途中いくつかの道の駅に寄った以外は、170kmの地道を小樽まで走り続けました。
小樽に、午後2時過ぎに無事到着。
小樽の波止場近くの公園に駐車して、市内散策へ出かけます。
小樽運河
小樽は前回も来たのでこれで2度目です。港特有の旅愁をさそうような雰囲気があります。
小樽運河へは今年は例年にも増して鮭が数百匹遡上しました。しかし、その一部は運河に流れ
込む用水を遡上してしまいました。
▲ 水量も少なく遡上しきれず、力尽きた大量の鮭の死骸が川底に。ここで産卵できたと
しても川底はコンクリー^トなので定着させられず卵は流れていってしまうのだとか。
隣のおばさんが説明してくれました。それでも、何十匹の鮭が、まだ右往左往して遡上を
試みています。川を上る走行性は本能ですから、もう逆戻りできないのです。
こういう種の保存というプログラミングは、だれが何のためにあるのかなあ?
むずかしいですね。
ほっけの自宅宅配手続きも済ませました。
さあ、次は私の食事。
海産物屋で、注文した魚介類をその場で、焼いてくれる処がありました。
私は、イカ350円とカニ800円を買って焼いてもらいました。
イカ焼き
しかし、焼きイカは家でも食べるので、ホタテにすれば良かったとすぐ悔やみました。
どこへ行っても好きなものを安易に求めてしまいます。
カニ焼き
カニの身には、潮の香りが残っていて、これおいちいねー。
生ビールも売っていましたが、おくるまの方は飲めません。
少しぶらついたあと、コンビニで船の中で夜食べる幕の内弁当を買いました。
徐々に、いつもの堅実な食事に慣らしていかねばなりません(笑)。
余裕をもって5時に、港公園からカーフェリー乗り場へ移動。
▲ これに乗って、明日午後3時半に新潟港へ到着です。
よくまわったね、Harmony。
道内での9日間総走行距離数は、約2100km。1日平均で約230kmになりました。
今回は、どちらかといえば、道内の中でもあまり人の行かない辺境の旅。
これは一人MY旅だからできた。
そして、あらためて北海道が好きになりました。
冬は厳しくても、このゆったりした広さ、自然の豊かさの中で住めるのはすばらしい。
歳をとれば、温暖なところでぬっくりと・・・ それは分かる。
しかし、寒さの中で死に絶えるのもいいではないか・・ とまたわけのわからないこと
も考えるのです。
来年も、夏に来ようかな。
了
*******
追記 赤印が車中泊地
道の駅・あさひかわを9時過ぎに出発。
今日は、紅葉北海道の旅9日間の最終日です。小樽出港は午後7時半。
途中いくつかの道の駅に寄った以外は、170kmの地道を小樽まで走り続けました。
小樽に、午後2時過ぎに無事到着。
小樽の波止場近くの公園に駐車して、市内散策へ出かけます。
小樽運河
小樽は前回も来たのでこれで2度目です。港特有の旅愁をさそうような雰囲気があります。
小樽運河へは今年は例年にも増して鮭が数百匹遡上しました。しかし、その一部は運河に流れ
込む用水を遡上してしまいました。
▲ 水量も少なく遡上しきれず、力尽きた大量の鮭の死骸が川底に。ここで産卵できたと
しても川底はコンクリー^トなので定着させられず卵は流れていってしまうのだとか。
隣のおばさんが説明してくれました。それでも、何十匹の鮭が、まだ右往左往して遡上を
試みています。川を上る走行性は本能ですから、もう逆戻りできないのです。
こういう種の保存というプログラミングは、だれが何のためにあるのかなあ?
むずかしいですね。
ほっけの自宅宅配手続きも済ませました。
さあ、次は私の食事。
海産物屋で、注文した魚介類をその場で、焼いてくれる処がありました。
私は、イカ350円とカニ800円を買って焼いてもらいました。
イカ焼き
しかし、焼きイカは家でも食べるので、ホタテにすれば良かったとすぐ悔やみました。
どこへ行っても好きなものを安易に求めてしまいます。
カニ焼き
カニの身には、潮の香りが残っていて、これおいちいねー。
生ビールも売っていましたが、おくるまの方は飲めません。
少しぶらついたあと、コンビニで船の中で夜食べる幕の内弁当を買いました。
徐々に、いつもの堅実な食事に慣らしていかねばなりません(笑)。
余裕をもって5時に、港公園からカーフェリー乗り場へ移動。
▲ これに乗って、明日午後3時半に新潟港へ到着です。
よくまわったね、Harmony。
道内での9日間総走行距離数は、約2100km。1日平均で約230kmになりました。
今回は、どちらかといえば、道内の中でもあまり人の行かない辺境の旅。
これは一人MY旅だからできた。
そして、あらためて北海道が好きになりました。
冬は厳しくても、このゆったりした広さ、自然の豊かさの中で住めるのはすばらしい。
歳をとれば、温暖なところでぬっくりと・・・ それは分かる。
しかし、寒さの中で死に絶えるのもいいではないか・・ とまたわけのわからないこと
も考えるのです。
来年も、夏に来ようかな。
了
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追記 赤印が車中泊地