青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

それぞれの益子焼

2016年05月05日 22時00分00秒 | 青い空の日は旅立(全般)
5月3日(火)

前日から泊まっていた息子夫婦家族。

きょうは、全員でお出掛けだ。



▲ 朝9時過ぎに出発。

Umiちゃんは、バッグが好きだ。

「Umiちゃん、ママのバッグ持って行くの? 重たいから止めようね。」



▲ とパパが言っても、あきらめないUmiちゃん。(拡大クリック)

そのまま、入り口によじ上る。


関越道 ⇒ 東北道と、断続的なGW渋滞をかいくぐって来たのが、
栃木県芳賀郡益子町。

益子町はもちろん関東では有名な益子焼(ましこやき)の産地。
今、益子陶器市(4/29~5/8)を開催中だ。

町中は混雑の極みだろうから避けて、外れの窯元で施設が整ってそうなここ、
陶芸の丘よこやま、に来た。



▲ 1時近くに着いたので、みんなお腹がペコペコ。

即、窯焼きピッツアを食べることにした。




▲ 右下がブルーチーズ、左下がサラミ、上がフルーツ ピッツア。

ブルーチーズピッツアが良かったねー。




▲ ア~ン・・。

Umiちゃん、ママに甘えている。
ママの口も大きい。





▲ 食事のあとは、陶芸体験。1300エン。

といっても、Umiちゃんの場合は、益子焼のオカリナに絵付けする体験だ!




▲ 真剣に絵付けというか、お絵かきしてる(^^)。



よこやま では、もちろんちゃんとした陶芸体験教室もある。



▲ ろくろ体験 3700エン。

約40分で、6~7個作れるとある。



▲ クルクル回して。

女性の方が多そうかな。

deco も他の益子焼窯元で、やったことがあるという。




▲ 体験者の制作になるもの。

板一列ごと1名だろうが、へー、結構みなさんうまいじゃないの。

これをのちに焼いて、送ってくれるそうだ。

deco の場合、分厚い陶器しかできなくて重そうなので(使いものにならなさそうて)、送ってもらうのを自主的に断ったらしい、ここだけの話(笑)。

そのdeco さんは・・



▲ 「なにか、いい益子焼はないかしら」

物色中だった。





▲ で、決めたのがこの皿。

明日から、朝のパン、サラダ は和風テイストになるのか・・。



見て回り疲れて、甘いモノが食べたくなった。
お茶にしよう。

息子夫婦は、ジェラートがイイというUmiちゃんの一声でカフェへ。




▲ ボクのほうは、アンミツが食べたいというdeco の言う通りこの茶屋へ。

全部、同じ敷地にあるから便利。




▲ 2階で、緑の見える席で。




▲ deco のアンミツ。

器はもちろん、「よこやま」の益子焼。
益子焼は色が重厚なものが多いので、ここではピンクの桜を入れて華やかさを出そうとしている。




▲ ボクのは、イチゴとアイスとアンミツ。

イチゴは、もちろんトチオトメだよ。
イチゴの甘酸っぱさのおかげで、アイスがずいぶん甘く感じた。




▲ パン工房にも、当然寄る。





▲ Yちゃんも、ウチも明日朝のパンを調達できた。

あしたの朝が楽しみだ♪

ボクの幸せ感は、実に単純だ。



絵付け後、ニスを塗って乾燥させていたUmiちゃんのオカリナを受け取りに行く。



▲ 出来ていたよ。

ピー、ホー、ピー ♪

帰りのクルマの中でも、鳴らしているのにはまいった。




▲ 少し、散策して帰ろう。

ピー、ホー。

芝桜が綺麗だ。





▲ 4時過ぎに、「よこやま」の駐車場を出発した。

帰りも断続的な渋滞に遭いながらも、都心の息子宅まで送り届ける。