青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

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走っていきたくなります

退職祝い

2016年05月27日 16時38分54秒 | 日々の思い
5月20日(金)

茅ケ岳に登った翌朝は忙しかった。
本当はもう少し双葉SAでゆっくり寝ていたかったが、
昼には退職祝いの食事会があるので、早朝に自宅へ戻ったのだ。



▲ スポンサーは東京・八王子に住むdecoの姉夫婦。

decoの弟も、3月に退職したので一緒に退職二人組のお祝いだ。

で、行ったところは義姉夫婦お気に入りのうかいグループの「うかい鳥山」↑だ。
うかい鳥山は高尾山の麓(ふもと)にあり、山自体の自然を大幅にとりこんだお食事処。





▲ 今回のうかい鳥山は、いろり炭火焼料理が専門。

ちなみに隣接する、去年同じくお招きで食事した「うかい竹亭」は懐石料理が専門だ。

今回も、ボク以外はみなさんもうすでに何度かご愛用で、ハイ。

写真を撮りまくっているのはボクだけで、みなさんさっさと入っていく。




▲ お客さんごとに、別々のバンガローではなくて・・個別の庵(いおり)とでもいうべき小さい建物が用意されている。

平日にもかかわらず、どこの庵もお客さんでうまっているようだ。




▲ 案内されたお部屋。




▲ 右手の窓からは小さい滝が流れているのが見える。

これは人工の滝ではなくて、山からの本物の滝だ。


席に着いて、



▲ まずは、お飲物をすこし。

deco達は、お酒を竹注しから。

ボクと義弟は、赤ワインを単にグラスで。


今日のコースは、「いろり牛炭火焼コース」11,880エン(税・サ別)

いただいたのは、



▲ ごまどうふ(左)~ 粘りのある豆腐と絶妙な味のごまだれ。器は唐津焼だな。

茄子のそぼろあんかけ(右)~ 素揚げした千切り状のゴボウが上に乗せてあって。これも経験のない微妙なお味で。





▲ 川ます・きざみ野菜(左)~ 川ますはスモーク風味を楽しんで。

れんこんつくねの沢煮(右)~ のどと舌をジュワッと豊かにしてくれました。


そして、いよいよ当コースのメインだ。



▲ 料理してくれる方が現れました。

見事な霜降りロース。
群馬の肉だと言っておりました。




▲ 胡椒みたいなものだけを振りかけていました。

全員、ミディアムでお願いしますと。

ジュジュジューと焼き上がっていきます。

ああ、今写真を見ているだけで、唾が再び湧きあがる。




▲ はい、できあがりました。

小さく切って、口に入れる。
一、二回噛んでみる、柔らかっ。
そのとたん、ジュワーっと、唾液が口内じゅうに泉のごとく湧き出てきた。

おおお、これはウマイっ・・・





▲ 窓の外の緑を眺めながら、

ゆっくりとこの至福の時をはんすうしていた。

くちゅ、くちゅ、くちゅ ・・・

この瞬間が永遠に続いたらいいなあ・・・

時よ止まれ、お前は美味い (笑)





▲ お肉のあとは、麦とろご飯だ。

ご飯は、麦が半分だ。
あっさりと、とろとろと流し込んでお腹を満たすのもうれしい。

どうして山芋もここだと、こうもうまいのだろう。

もう一杯!

このあと、デザートには抹茶アイスが出て、また別腹も満足した。





▲ はい、チーズ ! (ここは和食だよ・笑)


お義兄(にい)さん、またお願いしますよ。

もう働いていない、年金生活者ですから。