9月1日(木)
午後6時半頃にスーパーアリーナ駐車場より会場へ戻った。
まず向かったのは、八尾小学校グラウンドに設けられたおわら演舞会場だ。
▲ 午後7時から9時の2時間にわたって、今日と明日この演舞会場で11の町内がそれぞれのおわらをステージの上でやってくれる。
おわらは自分の足でおっかけしないと基本見れない。しかしここでは、誰でもイスに座ったままおわらを鑑賞できる。
指定席3,600円、自由席2,100円。ボクは指定席を今日の午後購入しておいた。
今晩演じる町内は、東町、諏訪町、鏡町、西新町、天満町の5つ。
▲ 東町の子供の踊り。
各町内とも、子供、女踊り、男踊り、男女混成踊りの4構成で、70人~100人の全員総出演となっていた。
▲ 西新町の女踊り。
▲ 天満町の男踊り。
真ん中の男性が、踊りの中途から最後まで静止ポーズをとり続け、喝采を受けた。
▲ 天満町の男女混合踊り。
▲ キメポーズ。
混合踊りでは、男女がペアになって踊るものであり、おそらく日本の民謡でペアになるものは、おわら以外に無いと思うがどうだろう?
西洋の踊りでは、ダンス、フォークダンス等、男女ペアで踊るほうが一般的であろうが。
▲ 男性の踊り手が、女性の踊り手の肩に手を置く!
混合踊りでは、この最後の絡みが華。観客から拍手を受けるシーンだ。
実は、越中おわら節の一節にはこんな箇所がある。
三千世界の松ノ木アー 枯れても
あんたと添わなきゃ
娑婆へ出た甲斐がない
とか
春風吹こうが 秋風吹こうが
おわらの恋風 身についてならない
おわらの唄い/踊りは、単に風鎮、五穀豊穣を願うものではなく、その底には激しい恋情を秘めた芸能のようだ。
9時過ぎに演舞会場をあとにして、諏訪町の通りへ再び足を向けた。
▲ やはり夜のおわらは、日本の道百選に選ばれたこの通りで見なくては。
▲ すでに多くの観客が、町流しが来るのを待っている。
諏訪町の通りは道幅が狭いため、ここでおわらが始まると通り抜けは全くできなくなる。
予め観客は、通りの両脇に陣取って、おわらが自分の前まで来るの待つしかない。
▲ 来た。
来る前から、先導役の人から、大声はださないように、乱暴なフラッシュはたかないでください、と依頼を受けている。
照明は灯篭だけだから光量不足でカメラ泣かせ。ボクのはコンデジだからなおさらだ。
▲ 哀愁をさそう調べに合わせて、静かに優美におわらが舞う。
▲ 夜の灯りの中で、踊り手も自分のおわらの世界に入り込んでいくようだ。
これ、これ、みなさんも写真撮るだけでなく、おわらに浸らなくちゃ。
▲ 町流しが終わった後の通り。
灯篭がずーっと向こうまで点々と続く。
おっと、時間はもう10時半。
シャトルバスの時限は11時までだ。
戻らなくては。
▲ 一般観光客の輪踊りが始まっていた。
シャトルバスの発着所では長蛇の列ができていた。
来るときは分散して来るが、帰るときは一斉に帰るから列が長くなるのは当然だ。
結局、この夜にアリーナの駐車場に戻ったのは12時近かった。
午後6時半頃にスーパーアリーナ駐車場より会場へ戻った。
まず向かったのは、八尾小学校グラウンドに設けられたおわら演舞会場だ。
▲ 午後7時から9時の2時間にわたって、今日と明日この演舞会場で11の町内がそれぞれのおわらをステージの上でやってくれる。
おわらは自分の足でおっかけしないと基本見れない。しかしここでは、誰でもイスに座ったままおわらを鑑賞できる。
指定席3,600円、自由席2,100円。ボクは指定席を今日の午後購入しておいた。
今晩演じる町内は、東町、諏訪町、鏡町、西新町、天満町の5つ。
▲ 東町の子供の踊り。
各町内とも、子供、女踊り、男踊り、男女混成踊りの4構成で、70人~100人の全員総出演となっていた。
▲ 西新町の女踊り。
▲ 天満町の男踊り。
真ん中の男性が、踊りの中途から最後まで静止ポーズをとり続け、喝采を受けた。
▲ 天満町の男女混合踊り。
▲ キメポーズ。
混合踊りでは、男女がペアになって踊るものであり、おそらく日本の民謡でペアになるものは、おわら以外に無いと思うがどうだろう?
西洋の踊りでは、ダンス、フォークダンス等、男女ペアで踊るほうが一般的であろうが。
▲ 男性の踊り手が、女性の踊り手の肩に手を置く!
混合踊りでは、この最後の絡みが華。観客から拍手を受けるシーンだ。
実は、越中おわら節の一節にはこんな箇所がある。
三千世界の松ノ木アー 枯れても
あんたと添わなきゃ
娑婆へ出た甲斐がない
とか
春風吹こうが 秋風吹こうが
おわらの恋風 身についてならない
おわらの唄い/踊りは、単に風鎮、五穀豊穣を願うものではなく、その底には激しい恋情を秘めた芸能のようだ。
9時過ぎに演舞会場をあとにして、諏訪町の通りへ再び足を向けた。
▲ やはり夜のおわらは、日本の道百選に選ばれたこの通りで見なくては。
▲ すでに多くの観客が、町流しが来るのを待っている。
諏訪町の通りは道幅が狭いため、ここでおわらが始まると通り抜けは全くできなくなる。
予め観客は、通りの両脇に陣取って、おわらが自分の前まで来るの待つしかない。
▲ 来た。
来る前から、先導役の人から、大声はださないように、乱暴なフラッシュはたかないでください、と依頼を受けている。
照明は灯篭だけだから光量不足でカメラ泣かせ。ボクのはコンデジだからなおさらだ。
▲ 哀愁をさそう調べに合わせて、静かに優美におわらが舞う。
▲ 夜の灯りの中で、踊り手も自分のおわらの世界に入り込んでいくようだ。
これ、これ、みなさんも写真撮るだけでなく、おわらに浸らなくちゃ。
▲ 町流しが終わった後の通り。
灯篭がずーっと向こうまで点々と続く。
おっと、時間はもう10時半。
シャトルバスの時限は11時までだ。
戻らなくては。
▲ 一般観光客の輪踊りが始まっていた。
シャトルバスの発着所では長蛇の列ができていた。
来るときは分散して来るが、帰るときは一斉に帰るから列が長くなるのは当然だ。
結局、この夜にアリーナの駐車場に戻ったのは12時近かった。