青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

志賀高原横手山スキー場は アンチふれあい春スキーで(本編)

2020年03月14日 21時08分51秒 | 同上 (スキー)

3月12日(木)

朝の駐車場には、薄っすらと雪が積もっていた。

さあ、いくぞ!

 

▲ 9時過ぎに、第一スカイリフトに乗って上へ向かう。

晴れてはいるが、空には大きな雲がおおいかぶさっている。

ゲレンデ横のダケカンバは、雪が凍って霧氷状態。

 

▲ 第2スカイリフトに乗り継いで、中継点まで来た。

ダケカンバ群は終わって、針葉樹林へ変わる。

山頂方向は白い霧がかかって、モノクロの世界。

 

▲ 第3スカイリフト前から下を眺める(予告編画像)

ゲレンデ向こうには、三角状の笠岳がでーんと座っている。

笠岳は山容が美しいだけでなく、登ったので思い入れ深く、何度も掲載するがご容赦。

このあと、横手山山頂まで上って、何度か山頂から滑走してきた。

 

昼過ぎになって、駐車場へ戻って昼食だ。

▲ レトルトカレーとご飯で。

カレーのペーパー器が汚れて、あまりおいしそうに見えない? すみません。

食事のあと、午前中にデジカメで何枚も撮った写真をPCに落とそうとしたら・・

デジカメにSDカードが入ってない! 入れ忘れたのか!

あんなにせっせと撮っていたが、一枚も残っていない!(上記の写真はスマホによるもの)

午後からは、隣の熊の湯スキー場に移動しようと計画していたが、変更。

 

▲ 向こうに見える横手山へ、もう一度、写真撮影のために横手山へ上るしかないな。。

昼になると雲は完全にとれて、青空だけになっていたので、それはいいのだが。

 

▲ 第1スカイリフトから、やり直し(笑)。

ご覧のとおり、昼になっても滑走している人は殆どいないゲレンデだ。

 

 

▲ リフトの上で後ろを振り返れば、笠岳。

 

 

▲ ダケカンバと霧氷。

朝に比べればだいぶ溶けてしまったが・・

 

 

▲ 第2リフトから、第3リフト、そして山頂へと続く。

コロナを忘れるような、青と白の世界!!

 

▲ また後ろを振り返って。

どこの山か知らねど、背後には日本アルプスの山並みが連なる。

 

 

▲ 第3リフトで頂上に上っていく。

スノーモンスター・樹氷がまだ残っている。

 

 

▲ 第3リフトから下を見下ろせば

中央に三角屋根の冬季閉鎖のドライブインが見える。あそこの駐車場で秋に車中泊した。

 

▲ 頂上の最終降り場に到着。

 

 

▲ リフト降り場の上にある「満天ビューテラス」へ上がる。

ここは風が強いことが多いのだが、今日は穏やか(^^)。

 

左から眺めていくと

▲ 浅間山が中央で、台形状の山容が遠くに見える。

 

 

▲ 正面は、はい笠岳と、その背後に白いアルプスが薄っすらと横に並ぶ。

 

 

▲ 左手には、手前の針葉樹林と横手山山頂ヒュッテの建物が。

 

ワイド画面 では下記サムネイルをクリック

PC用:

スマホ用:

 

満天ビューテラスで写真に収めると、次には渋峠スキー場へ移動して

▲ 渋峠スキー場

ここは、日本で一番標高の高いゲレンデになるだろう。

 

▲ なだらかなゲレンデを滑り降りれば。

向こうに、長野県と群馬県の県境に建つ渋峠ホテルが見える。

この辺りには、国道の日本最高ポイントがあったりで冬場以外にも何度か来ている。いつも懐かしいスポット。

 

▲ 渋峠のゲレンデに、ポツンと立つダケカンバ。

さすがにこの寒風吹きすさぶゲレンデでは、上に伸びずに低く横に広がる。

 

横手山の山頂2307mに、戻って

 

▲ 満天ビューテラスのあるクランペットカフェ

クランペットとコーヒーを頂きたいけれど、今回はごめんね。

 

 

 

▲ その対面の、ご存じ雲上のパン屋さん

ボルシチセットを今年も食べたかったけれど・・ ごめんね。

 

さあ、滑り降りよう。

 

▲ 横手山のいや、志賀高原一の華(はな)スポットで、今シーズンも。

雪は少なめだけど、晴れていて良かった。

写真は全部取り直した。さあ、時間はない。

駐車場まで、一気下りだ!

 

駐車場に戻ったあとは、隣接する熊の湯スキー場まで歩いて下りる。

くそっ、いい運動だ(笑)。

▲ 熊の湯ゲレンデから。

向こうに移動してきた、横手山山頂とコースが見える。

 

 

▲ 熊の湯の一番左端のロングコースで。

あのトップにこのクワッドで上がれば、一応熊の湯コースも全部滑ったことになる。

 

▲ 熊の湯の頂上から

向こうにトンガリの笠岳が間近に見える。

3時半になっていてクワッドリフトは、これで終了のようだ。アチャー。

じゃ、ここから横手山へトラバースするコースで行こう。

▲ 横手山へのトラバースコース

50代のとき、社会人のスキーサークルへ入っていた。あの時は、みんなでこのコースを競うように滑走していったな。ボクは55歳の心臓バイパス手術のあと退部して。今また滑っているけど、みなさん、まだ滑っているだろうか・・

 

▲ 横手山へ戻って、そのまままた駐車場へ向かってラストラン。

今シーズンはこれで終わりだな。2回しかスキー場に行かないシーズンなんて前代未聞だよ(笑)。これが、生涯最後のスキーなんてことにはならないだろうなあ?

 

▲ 4時過ぎにご帰還。

 

珈琲を淹れて、ちと休憩だ。

 

▲ 地デジは入らず、アンテナをセットしてBSが入る。

夜中に、遅ればせながらWHOパンデミック宣言があって、BS1ではイタリア、フランス等の急激な感染爆発を報じていた。やはり、なんかやべーことになっているな。

 

それはともかく、昨日は風呂に入ってないし、今日は行かなくっちゃ。

▲ 駐車場のすぐ隣にあるいつものホテルは・・閉館中。ありゃ客がこないのかな。その隣のホテルは営業していて、立ち寄り温泉もOK。500円。良かった。

話しの内容から大学生らしい若者が5名先客として入浴していた。キミらライブハウスとか行ってないだろうな?とは尋ねなかったが。できるだけ離れて入浴した。そのうちヤバイ爺が来たからではないだろうが、出ていって、いつものようにボク一人になった。これがこのあたりの常態なのだ(笑)。そうはいうもの、そそくさとボクも脱衣場を出てクルマに戻った。この風呂場が、今回一番の「ふれあい」スポットだった。

 

 

▲ 今晩は、ナポリタンを作った。

電子レンジで湯とパスタをゆでるのだが、今回はうまくいかなかった。パスタがボソボソと生煮えだ。レトルトナポリタンの元は、二人分をいっぺんにかけたので・・目いっぱいだ(笑)。あまり美味くなかったが、お腹が空いているので食べられる(笑)。

うん・・。コロナサバイバルは食事がネックだな(笑)。

FFヒーターも昨晩に機能しなくなった。やはり1700mの高地だからか・・。アイドリングで暖をとる。コロナサバイバルは寒いと難しいなあ。

じゃ寝ればいいんだろ。もう寝よう! (湯たんぽが二つある)

 

おまけ

西城秀樹 ブルースカイ・ブルー