皆の衆、まめ(元気)かいのぉ?
年が明けて三が日も過ぎてしもうたけぇ、仕事せにゃいけんようになってしもうたのぉ。
あ、すいません、いきなり広島弁モードです(笑)
というのはなぜかと申しますと、今年はバンド関係のMCなんかに、広島弁を取り入れてみようかなと(爆笑)
いや、すこしでもインパクトを強くして、うちのバンドを憶えていただこうかという目論見でして。
ちなみに、うちのバンドは3分の2が広島人!
店長は神奈川出身のシティ・ボーイですが、おいらとVROOOMは広島県の三次市(みよしし)という大田舎の出身!
これは、生かさねばならん。
あるものは何でも使って、うちのバンドを個性的にせねば。
ところがですねぇ、VROOOMは地元にいるときから、ほとんど広島弁を使わなかったのですよ。
やつは、シティ・ボーイを目指してたってことですな。
なもんで、広島弁と標準語のバイリンガルは、おいらだけ(笑)
ならば、おいらだけでも、広島弁でしゃべって、みなさんの印象に少しでも残ろうではないか!
年末の飲み会でそう言ったら、他のバンド・メンバーはぜんぜん乗り気じゃないのですが(笑)
いや、ええんじゃ、わしだけがやればええんじゃ。
少なくとも、今後の音楽活動にちょっとずつでも広島弁を取り入れようと、いうことだけじゃ。
評判が悪けりゃあ、やめりゃあ、ええだけじゃ!
なんじゃかんじゃ言うてものぉ、うちのバンドの組長はわしじゃけぇの。
店長なんて、わし(つぁん)にかつがれとる、神輿(みこし)みたいなもんよ。
VROOOMも影の首領(ドン)とか言われとるが、これまた神輿(みこし)みたいなもんよ。
バンドの実権を握っとるのは、わし(つぁん)じゃけえの(うすら笑い)
すいません、完全に、「仁義なき戦い」を観たことない人にとっては、わかりませんね(笑)
広島弁と言えば「仁義なき戦い」。
その名声は揺るぎない。
だから、この年末年始に、
DVDを買いました(爆笑)
おいら、音楽関係のDVDしか持ってなかったのに、初めての映画のDVDですよ(笑)
そして、何度も観ました(笑)
それこそアップルビデオ高津店でバイトをしていた時代(20年くらい前)に、店のビデオを借りていくことができたので、その時に見て以来かな~。
相変わらず、面白い!!
これは、全部で5作品、集めにゃあいけんかもしれんわ。
んで、おいらの頭の中では、うちのバンド内の人間関係が、勝手にこのように更新されておりまする。
小芝居のときとか、こういう設定でやりたいな~(笑)
「仁義なき戦い」みたいに、組内の抗争のように仕立てております。
名付けて「アップル抗争」。
店長
アップルビデオ高津店の現組長。
この組を創設して第一線で活躍してきたが、最近はサイド・ビジネスで時間を取られ、ほとんど組にいない。
VROOOM
アップルビデオ高津店の若衆頭。
組の土建業や製造業で大いに活躍してきた。
台頭するつぁんに対して警戒を強めている。
つぁん
アップルビデオ高津店の若衆頭。
組内で実権を握ろうと暗躍するが、店長・VROOOM派と正面切っての抗争には消極的。
つっか
1年前までアップルビデオ高津店の若衆。
長い間旅に出て、いろんな極道事情を知り尽くした男。
アップル裏ビデオ高津店という分派を率いて、その組長におさまる。
また、旅に出ることをもくろんでいる。
アップル抗争のカギを握る男。
ヨメ
誰の嫁かは分からない、魔性の女(笑)
その時々によって寝返りを繰り返し、アップル抗争はそのたびに熾烈となる。
いやあ、なんでこんなに極道の抗争って目が離せないんだろ。
頭の中では、四六時中、「仁義なき戦い」のテーマ・ソングが流れております。
テーマ・ソングというか、効果音なんですけどね。
仁義なき戦い - メイン・テーマ (Theme of "Battle without Honor")
パララ~!! パララ~!!!
その後に、こんなジャズっぽい、かっこいい曲展開があったとは、知らんかったです。
なんかあると、すべてこの曲に収束する、今の自分が恐ろしいのぅ。