みなさま、お元気でしょうか??
暑さ寒さも彼岸まで!!
だんだん、過ごしやすい季節が近づいていますよっ!
といっても、おいらたち路上演奏を主体とするバンドとしては、活動できない季節が近づいているともいえるのですよ~。
今年はいろいろあって、路上演奏をしたのは、ほんの、数えるほど・・・
そうなってしまった理由はというと~。
まずは、天気!!
おいらたちの活動日、土曜日に限って、風が強かったり、雨が降ったり・・・
あとは仕事!!
まあ、おいらたちはそれぞれ働きながら活動しているので、仕方ないといえば仕方ないのだが・・・
土曜日に仕事が入ってくることがしばしば・・・
まあ、そのぶん、ホット・ロッキン・ナイトや、農家ライブで楽しませてもらったので、よしとするか~。
さて、それはともかく、職場の引き出しから出てきたファミコンソフトシリーズも、いよいよ最後の写真に突入。
この写真ですね~。
この写真の、右側の列の1番上から語っていくとしましょうか。
右側の列の1番上にあるのが~
激闘プロレス!! 闘魂伝説
ですよっ!!
今は亡き、テクモの名作ですね~。
テクモといえば、「つっぱり大相撲」とこの作品!
あとは「マイティ・ボンジャック」かなあ。
そしてこの作品は、明らかに、アントニオ猪木の影響下にある作品ですよっ!
まあ、どう見ても、新日本プロレスですよね。
明らかに古館伊知郎を意識したアナウンサーが、ずっと実況してくれるなんて、当時としてはかなり斬新でした(笑)
なんといっても、この実況と一緒に賞味するのが、プロレスの醍醐味!!
そういう意味では、これはとてもよくできたゲームなんですよ。
おいらも相当ハマりましたなあ。
操作性においても、ゲームバランスにおいても、割とよくまとまっている、合格点なゲームですわ。
それでも一言だけ言わせてください。
どう見ても、アントニオ猪木とタイガーマスクですよねっ!!
これ、もちろん、許可をとってるんだよね??≫≫テクモさん
そしてその下にあるのが~
不如帰
ですよっ!!
これは名作中の名作!!
どれだけ褒めても褒めたりないほどの、大傑作と言っていいでしょう!
おいらは、シュミレーションゲームがとても好きです。
戦国時代も、とても好きです。
戦国時代を題材にしたシュミレ-ションゲームは、星の数ほどありますぜ。
でも、このゲームほど夢中に遊んだゲームは、他にありません!!
かろうじて、第2位が「信長の野望 天翔記」ぐらいかもしれないっす。
まず、このゲームの何が優れているかというと、戦争が引き算で決まらない!!
例えば「信長の野望」なんかだと、戦争はほとんど引き算です。
ぶつかり合った兵士たちが、一定の割合で死んでいって、生き残ったほうが勝ち。
必然的に多数の兵を抱えているほうが勝つ。
負けたほうは、兵士数がゼロになるのがけっこう当たり前の世界。
そりゃあ、現実でも、多数の兵をかかえているほうが圧倒的に有利なのは事実。
でも、兵士って、そんなに簡単に死なないっすよ。
1回の戦争で死ぬのは1割もいないはずですわ。
だから、このゲームでは「士気」という要素があって、これが無くなると、どんなに大軍を率いていても、全軍崩壊。
少数の兵でも、作戦や、武将の能力で勝ちを拾うことができるわけですよ。
これがその戦争の画面。
とてもシンプルなのに、天気や作戦、軍団の士気、配下の武将が一目瞭然。
たしかに戦国時代の総大将が、戦争でできることといったら、遊軍を前線に出すことと、状況を見守ることぐらい。
このゲームでプレイヤーがやれることも、ほとんどそれと同じ!!
そういう意味でも、このゲームのリアルさは、本当に素晴らしい!!
戦国時代好きで、シュミレーションゲーム好きの人は、是非ともプレイするべきですぞっ!!(鼻息)
あと、このゲームの面白い点は、
部下の能力がわからない!!
これは素晴らしいですな。
現実世界で、自分の部下の能力が、戦闘は90点、内政は60点、なんて、数値化されてるわけないですって(笑)
こうやって、部下の能力の一覧表が提示されるなんて、絵空事もいいところ。
ところが、このゲームでは実際にいろいろ仕事をさせてみて、戦争に出して戦わせてみて、初めてその能力がある程度分かるシステムなのです。
これは、人間社会と一緒!!
いやあ、このゲームについて語ると、熱くなっちゃうなあ~。
何回クリアしても面白いゲームなんですなあ。
ゲームバランスも抜群です。
おいらの少年時代の思い出の名作ゲーム、トップ5には入るんじゃないかなと~。
あ、トップ5は何なのか、まだ考えてませんけどね(爆笑)
ただ、それでも一言だけ言わせてください。
雇える武将が5名までで、「武将を解雇する」というコマンドがないということは??
無能な武将をリストラするには、わずかな兵で最前線に出して殺すしかないってことね(爆笑)
続きは次号じゃ!!