さて、まだまだ降り続く、秋雨~。
なんか、梅雨のように、ずっと雨な感じですなあ、今年の秋は・・・
一気に涼しくというか、肌寒くなって、昨日の店長のブログにもあったように、風邪ひいている人が多いみたいですね。
さて、それでもまだまだ行きますよっ、ファミコンソフトシリーズ!!
今回はいよいよ、一番左の列に突入!!
その一番上に鎮座しているのが、
ファイナルファンタジー
ですよっ!!
そう、現在も続く大人気シリーズの1作目ですね。
ファイナルなんだから、最後なのかと思ったら、こっから始まるという、矛盾に満ちた存在ですけども(笑)
どうやらこの当時のスクウェアは、ジリ貧だったらしく「これでだめなら最後」という気持ちで制作したみたいっす。
結果、それなりに売れて、この後、2が出て、かなりクセのあるゲームだったけども、それもまあまあ売れて。
3が大ヒットして、完全に軌道に乗った、という印象ですな。
んで、この1作目。
冒険に出発する時の、この画面が大好きでしたなあ~。
すごく、郷愁をそそる、良い演出だと思うのですよ。
音楽も素晴らしいし、ストーリーもよく出来てます。
今やっても、それなりに楽しめる良作だと思うっす。
んで、このゲームで1番肝心なのは、スタートする前!!
自分のチーム4人を誰にするか、というところにすべてがかかっているのですよっ!!
次の図を見てください。
この6種類の職業のメンバーから、任意の4人を選びます。
もちろん、同じ職業の人を4人選んでもいいっす(現実的ではないが)
んで、まず、一番大切なのは、けが人の治療!!
補給がうまくいかない軍隊に勝利はない!!(笑)
なので、絶対にチームに入れないといけないのは、
白魔術師!!
そして攻撃役のカナメ、戦士を入れるのもほぼ確定!!
この2人を入れずに、チームを作る人はほとんどいないのではないかと。
んで、そのあとですよ。
意見は分かれるとは思いますが、攻撃魔法が使える黒魔術師を入れたほうが、雑魚敵を一気に始末できたりして、好都合。
ただ、こいつは極端に打たれ弱い、虚弱なキャラクターなので、扱いが難しいですが、たぶん、ほとんどの人がチームに入れるはず。
これで、3人確定!!
んで、後の1人を好みで選択するというのが、大体のパターンなのかなと。
んで、このゲームはいろいろな媒体に移植されてリメイクされているらしいけど、ファミコン版しかやったことない、おいらに言わせると。
赤魔術師は使えねえ!!(爆笑)
いや、こいつは全てに、ほどほどの能力があるんですよ。
回復役の白魔術も、攻撃役の黒魔術も、戦士のような近接戦闘も、それなりにこなせる
良く言えば
便利キャラ。
悪く言えば、
器用貧乏(笑)
物語の序盤はそれなりに役に立ちますが、終盤になれば、どれもこれもが中途半端で、役に立たねえ。
まるで、ドラゴンクエスト2の、
こいつだっ!!(爆笑)
なもんで、あとは、
シーフにするか、モンクにするか。この2択!!
シーフは逃げ足が速くて、成長して忍者になると、黒魔術もちょびっと使える。
モンクは最初は弱いけど、成長するとすんごく強くなる。
結論から言おう。
戦士をもう一人雇えっ!!(爆笑)
シーフもモンクもいらん。
いや、たぶん、戦士・戦士・白魔術師・黒魔術師という組み合わせが、いかなる意味でも最強だと思われる。
ちょっと、序盤戦で、装備を集めるのにお金がかかるけどね。
ただ、同じ職業だと、見た目が全く一緒だから、双子みたいで味気ないというのはある。
だから、あえて、シーフとモンクのどちらかを入れるのだとしたら。
モンクを選べっ!!
これが、ウィザードリィみたいに、宝箱に仕掛けられたワナを外す必要があるとかいうなら、そういうことに特化した存在である、シーフを入れなきゃいかん。
実際、ウィザードリィで、シーフをチームに入れないヤツは、ほとんどいないはずです。
でも、このゲームにそんなシチュエーションは、かけらもねえ(爆笑)
手先の器用さとか、素早さなんか、ほとんど役に立たんのだ!!
そして、戦闘力も中途半端、忍者になっても、黒魔術がちょびっと使えるだけなんて。
まるで、
こいつのようではないかっ!!(爆笑)
サマルトリアの王子(お荷物)は、いらんのだっ!!
ただ、このモンクというヤツは、序盤戦は本当に役に立たないです。
攻撃は当たらないし、魔法は使えないし。
ただ、クラスチェンジして、スーパーモンクになったら、戦士と同じくらいの攻撃力は持てるので、それでいいかなと。
とにっかく、一芸に秀でていないといかんのだ。
中途半端なヤツは、いらんのだ!!
まあ、キャラクターの職業選びだけで、ここまで熱く語れるとは、やっぱりこのゲームは面白いということなのですな。
と、ここまで書いてきて、うちのバンドでの役割を考えてしまいましたよ(笑)
もしも、うちのバンドの役割を、ドラゴンクエスト2に例えるとすると!!
ギターの修道僧のようで、最強の攻撃力を誇る、ギターソロを武器として持っている店長は、
ローレシアの王子(戦士)かなと。
んで、パーカッションで複雑なリズムをばっちりこなして、ルックスも中性的なブルームは、
ムーンブルクの王女(魔術師)かなと。
ということは、ギターと歌とハーモニカを器用にこなすけど、どれもが、そんなでもない(笑)という、おいらは、
こいつではないかっ!!(爆笑)
いやいや、ちょっと自虐的だったけども、サマルトリアの王子も、リメイク版では、強い武器が持てるようになって、かなり使えるキャラになっていたから、そこを目指すとしようではないかっ!!
うわ、ファイナルファンタジーの1本だけで、こんなにも語ってしまったあ!!
以下次号ですぞっ!!(爆笑)