林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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職場の引き出しから、ファミコンソフトだとぉ!! その11

2016年09月22日 12時12分34秒 | なつかしのゲーム


さて、まだまだ降り続く、秋雨~
なんか、梅雨のように、ずっとな感じですなあ、今年の秋は・・・


一気に涼しくというか、肌寒くなって、昨日の店長のブログにもあったように、風邪ひいている人が多いみたいですね。



さて、それでもまだまだ行きますよっ、ファミコンソフトシリーズ!!




今回はいよいよ、一番左の列に突入!!


その一番上に鎮座しているのが、

ファイナルファンタジー

ですよっ!!


そう、現在も続く大人気シリーズの1作目ですね。


ファイナルなんだから、最後なのかと思ったら、こっから始まるという、矛盾に満ちた存在ですけども(笑)

どうやらこの当時のスクウェアは、ジリ貧だったらしく「これでだめなら最後」という気持ちで制作したみたいっす。


結果、それなりに売れて、この後、2が出て、かなりクセのあるゲームだったけども、それもまあまあ売れて。
3が大ヒットして、完全に軌道に乗った、という印象ですな。


んで、この1作目。

冒険に出発する時の、この画面が大好きでしたなあ~。
すごく、郷愁をそそる、良い演出だと思うのですよ。

音楽も素晴らしいし、ストーリーもよく出来てます。
今やっても、それなりに楽しめる良作だと思うっす。



んで、このゲームで1番肝心なのは、スタートする前!!
自分のチーム4人を誰にするか、というところにすべてがかかっているのですよっ!!



次の図を見てください。

この6種類の職業のメンバーから、任意の4人を選びます。
もちろん、同じ職業の人を4人選んでもいいっす(現実的ではないが)




んで、まず、一番大切なのは、けが人の治療!!

補給がうまくいかない軍隊に勝利はない!!(笑)


なので、絶対にチームに入れないといけないのは、

白魔術師!!




そして攻撃役のカナメ、戦士を入れるのもほぼ確定!!

この2人を入れずに、チームを作る人はほとんどいないのではないかと。



んで、そのあとですよ。
意見は分かれるとは思いますが、攻撃魔法が使える黒魔術師を入れたほうが、雑魚敵を一気に始末できたりして、好都合。

ただ、こいつは極端に打たれ弱い、虚弱なキャラクターなので、扱いが難しいですが、たぶん、ほとんどの人がチームに入れるはず。

これで、3人確定!!

んで、後の1人を好みで選択するというのが、大体のパターンなのかなと。




んで、このゲームはいろいろな媒体に移植されてリメイクされているらしいけど、ファミコン版しかやったことない、おいらに言わせると。





赤魔術師は使えねえ!!(爆笑)




いや、こいつは全てに、ほどほどの能力があるんですよ。
回復役の白魔術も、攻撃役の黒魔術も、戦士のような近接戦闘も、それなりにこなせる
良く言えば

便利キャラ

悪く言えば、

器用貧乏(笑)


物語の序盤はそれなりに役に立ちますが、終盤になれば、どれもこれもが中途半端で、役に立たねえ。







まるで、ドラゴンクエスト2の、

こいつだっ!!(爆笑)




なもんで、あとは、

シーフにするか、モンクにするか。この2択!!


シーフは逃げ足が速くて、成長して忍者になると、黒魔術もちょびっと使える。



モンクは最初は弱いけど、成長するとすんごく強くなる。








結論から言おう。


戦士をもう一人雇えっ!!(爆笑)
シーフもモンクもいらん。




いや、たぶん、戦士・戦士・白魔術師・黒魔術師という組み合わせが、いかなる意味でも最強だと思われる。
ちょっと、序盤戦で、装備を集めるのにお金がかかるけどね。


ただ、同じ職業だと、見た目が全く一緒だから、双子みたいで味気ないというのはある。



だから、あえて、シーフとモンクのどちらかを入れるのだとしたら。


モンクを選べっ!!


これが、ウィザードリィみたいに、宝箱に仕掛けられたワナを外す必要があるとかいうなら、そういうことに特化した存在である、シーフを入れなきゃいかん。

実際、ウィザードリィで、シーフをチームに入れないヤツは、ほとんどいないはずです。

でも、このゲームにそんなシチュエーションは、かけらもねえ(爆笑)
手先の器用さとか、素早さなんか、ほとんど役に立たんのだ!!

そして、戦闘力も中途半端、忍者になっても、黒魔術がちょびっと使えるだけなんて。


まるで、

こいつのようではないかっ!!(爆笑)

サマルトリアの王子(お荷物)は、いらんのだっ!!





ただ、このモンクというヤツは、序盤戦は本当に役に立たないです。
攻撃は当たらないし、魔法は使えないし。
ただ、クラスチェンジして、スーパーモンクになったら、戦士と同じくらいの攻撃力は持てるので、それでいいかなと。

とにっかく、一芸に秀でていないといかんのだ。
中途半端なヤツは、いらんのだ!!


まあ、キャラクターの職業選びだけで、ここまで熱く語れるとは、やっぱりこのゲームは面白いということなのですな。





と、ここまで書いてきて、うちのバンドでの役割を考えてしまいましたよ(笑)

もしも、うちのバンドの役割を、ドラゴンクエスト2に例えるとすると!!




ギターの修道僧のようで、最強の攻撃力を誇る、ギターソロを武器として持っている店長は、

ローレシアの王子(戦士)かなと。




んで、パーカッションで複雑なリズムをばっちりこなして、ルックスも中性的なブルームは、

ムーンブルクの王女(魔術師)かなと。




ということは、ギターと歌とハーモニカを器用にこなすけど、どれもが、そんなでもない(笑)という、おいらは、

こいつではないかっ!!(爆笑)


いやいや、ちょっと自虐的だったけども、サマルトリアの王子も、リメイク版では、強い武器が持てるようになって、かなり使えるキャラになっていたから、そこを目指すとしようではないかっ!!


うわ、ファイナルファンタジーの1本だけで、こんなにも語ってしまったあ!!


以下次号ですぞっ!!(爆笑)