林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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カホンの打面を張り替えよう その2

2017年01月20日 12時08分09秒 | カホン自作

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 駄楽器職人ブルームです。

カホン打面の張替え日記、第2回。

まずは替えの打面を用意しなければ始まりません。
4号カホンで使用した航空ベニヤと呼ばれる
硬くて質のよいベニヤ板があるのですが、
これがなかなか売ってないのです。
画材系やホビー系のネット通販サイトで見かけますが
やはり実店舗で実物を吟味してから買いたいもの。

そんな訳で、俺の知ってる限りで唯一の販売店舗である
東急ハンズ渋谷店へ向かいます。

例の大晦日の足指の骨折の2日後だったので
遠くはないのですが非常に大変な道程でした。
正月2日なのに人多すぎだし…

300×600mmの航空ベニヤを無事ゲット。
厚さは4号と同じく2mm。

(画像は4号作成時のもの)

次に表面の装飾に貼り付ける突き板を調達します。
木材を0.2~0.3mmくらいにスライスしたシート状の板です。
4号の時は航空ベニヤの売り場に良いのがあったのですが
5号の打面はハンズで売ってる突き板のサイズ(300×450)より
縦幅が30mmほど大きいため使えません。

これこそ売り場で実物を見てから選びたかったのですが
ほかに売ってるところを知らないので
5号の突き板を買った通販サイトで探すことに。

カエデ鳥眼杢をチョイス。



今回は綺麗に貼りたいので専用の熱硬化性の木工ボンドも合わせて購入。
本来業務用として20kg単位で販売しているものを
ここのショップは500mlの小分けで扱ってます。
これはもっと早く気づくべきでした…

ということで、突き板が届いたので作業開始。


貼り付け完了。
ボンド塗り&アイロン使用中はスマホとか触りたくないので
作業中の写真は無いです。


つづく。