林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

思い出の音楽 その21 Timing

2021年02月22日 06時46分04秒 | 思い出の音楽

さて、みなさま、お元気でございましょうか??

おいらは、楽しくやっておりますぞ~。

非常事態宣言の解除も、だんだん近づいてきましたな~。

まあ、だからといって、すぐに日常生活に戻れるわけではないのですが(苦笑)

 

それはともかく、前回はイングヴェイについて語りましたな。

そして、うちのバンドの長い休眠期間が近づいてきたことも。

 

そう、おいらたちの第1の春は終わりに近づいてます。

まず、何より大きかったのは、店長が「アップルビデオ高津店」から異動になったこと。

当時の社長が新しく出店した、保土ヶ谷のレンタルビデオ店の店長にされてしまったのです。

おいらもヘルプで何回か行ったことがありますけれども、高津と保土ヶ谷は遠いですよ・・・

それで、おいらと店長が、ほとんど会えなくなってしまったこと、これが大きい。

これによって、うちのバンドは解散するでもなく、自然消滅といった感じになります。

 

おいらは、就職して、引っ越しして、結婚して、新しい生活を始めることになります。

VROOOMは自分の趣味が生かせる仕事について、新しい生活を始めます。

店長も、紆余曲折ありながらも、結婚して、新しい生活を始めます。

3人とも、それぞれの道を歩んでいくことになったわけですね。

 

そう、それで冒頭の写真の、

ブラック・ビスケッツの「Timeng」ですよ。

どうして、この曲がおいらの「思い出の音楽」に入っているのかというと。

おいらの結婚式で、ヨメと2人で歌った曲だからですよ(大笑)

 

当時「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」という番組の中で。

ポケット・ビスケッツのライバル役として作られたユニットですね。

この曲は、かなり売れましたなあ。

ポケット・ビスケッツよりも売れたんじゃないか、とさえ思ってしまいますぞ。

 

おいらの結婚式は、ホテルや結婚式場じゃなくて、渋谷のバーでやったんですよ(笑)

司会進行も、企画も、全部友人たちがやってくれたのですわ。

なので、親族はほとんど呼ばず、仲間内だけのパーティーだったわけですね。

もちろん、指輪の交換も、誓いのキスもしておりません(苦笑)

 

おいらは、そういう「いかにもな結婚式」が気恥ずかしかったんですよ。

なので、ヨメに相談してこういう形になったのですが。

今思えば、結婚式は新婦のためのものですからね~(遠い目)

もう20年以上前のことですが、こういう結婚式で納得してくれた、ヨメに感謝ですな(感涙)

 

さて、おいらたちの結婚式は、バーでのカラオケ大会みたいなものでしたからね(笑)

 

まず、新郎(おいら)が歌った曲が、

ハウンド・ドッグ「フォルテシモ」(大笑)

 

愛が全てさ~!!

 

というやつですね。

 

その後、新婦(ヨメ)が歌った曲が、

広末涼子「大スキ!」(爆笑)

 

とっても、とっても、とっても、とっても、とっても、とっても、大好きよ~!

 

というやつですよね。

 

はい、もう完全に、ネタ大会です。

 

新郎新婦双方の友人スピーチも、あいさつ代わりに、カラオケを披露するというありさま。

 

そして満を持して、新郎新婦で「Timeng」を歌って大団円(笑)

 

いやあ、我ながら、とんでもない結婚式だったですな・・・(遠い目)

 

 

もちろん、うちのバンドのメンバーは全員来てくれて、祝福してくれましたわ。

 

そしておいらは、結婚生活と、仕事と、子育てと、という生活に入っていくことになります。

 

というわけで、聞いていただきましょうか。

 

ブラック・ビスケッツ  タイミング

うわあ、時代を感じるなあ~(遠い目)

ナンチャン、若いな~!!

でも、今聴いても、ビビアン・スーの歌声がとても胸にしみますな~。

 

というわけで、以下次号じゃ!!