さて、みなさま、お元気でございましょうか??
おいらは、楽しくやっておりますぞ~。
非常事態宣言の解除も、だんだん近づいてきましたな~。
まあ、だからといって、すぐに日常生活に戻れるわけではないのですが(苦笑)
それはともかく、前回はイングヴェイについて語りましたな。
そして、うちのバンドの長い休眠期間が近づいてきたことも。
そう、おいらたちの第1の春は終わりに近づいてます。
まず、何より大きかったのは、店長が「アップルビデオ高津店」から異動になったこと。
当時の社長が新しく出店した、保土ヶ谷のレンタルビデオ店の店長にされてしまったのです。
おいらもヘルプで何回か行ったことがありますけれども、高津と保土ヶ谷は遠いですよ・・・
それで、おいらと店長が、ほとんど会えなくなってしまったこと、これが大きい。
これによって、うちのバンドは解散するでもなく、自然消滅といった感じになります。
おいらは、就職して、引っ越しして、結婚して、新しい生活を始めることになります。
VROOOMは自分の趣味が生かせる仕事について、新しい生活を始めます。
店長も、紆余曲折ありながらも、結婚して、新しい生活を始めます。
3人とも、それぞれの道を歩んでいくことになったわけですね。
そう、それで冒頭の写真の、
ブラック・ビスケッツの「Timeng」ですよ。
どうして、この曲がおいらの「思い出の音楽」に入っているのかというと。
おいらの結婚式で、ヨメと2人で歌った曲だからですよ(大笑)
当時「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」という番組の中で。
ポケット・ビスケッツのライバル役として作られたユニットですね。
この曲は、かなり売れましたなあ。
ポケット・ビスケッツよりも売れたんじゃないか、とさえ思ってしまいますぞ。
おいらの結婚式は、ホテルや結婚式場じゃなくて、渋谷のバーでやったんですよ(笑)
司会進行も、企画も、全部友人たちがやってくれたのですわ。
なので、親族はほとんど呼ばず、仲間内だけのパーティーだったわけですね。
もちろん、指輪の交換も、誓いのキスもしておりません(苦笑)
おいらは、そういう「いかにもな結婚式」が気恥ずかしかったんですよ。
なので、ヨメに相談してこういう形になったのですが。
今思えば、結婚式は新婦のためのものですからね~(遠い目)
もう20年以上前のことですが、こういう結婚式で納得してくれた、ヨメに感謝ですな(感涙)
さて、おいらたちの結婚式は、バーでのカラオケ大会みたいなものでしたからね(笑)
まず、新郎(おいら)が歌った曲が、
ハウンド・ドッグの「フォルテシモ」(大笑)
愛が全てさ~!!
というやつですね。
その後、新婦(ヨメ)が歌った曲が、
広末涼子の「大スキ!」(爆笑)
とっても、とっても、とっても、とっても、とっても、とっても、大好きよ~!
というやつですよね。
はい、もう完全に、ネタ大会です。
新郎新婦双方の友人スピーチも、あいさつ代わりに、カラオケを披露するというありさま。
そして満を持して、新郎新婦で「Timeng」を歌って大団円(笑)
いやあ、我ながら、とんでもない結婚式だったですな・・・(遠い目)
もちろん、うちのバンドのメンバーは全員来てくれて、祝福してくれましたわ。
そしておいらは、結婚生活と、仕事と、子育てと、という生活に入っていくことになります。
というわけで、聞いていただきましょうか。
ブラック・ビスケッツ タイミング
うわあ、時代を感じるなあ~(遠い目)
ナンチャン、若いな~!!
でも、今聴いても、ビビアン・スーの歌声がとても胸にしみますな~。
というわけで、以下次号じゃ!!