林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

2021年 上半期の成果だとぉ!! その4

2021年08月20日 10時47分51秒 | つぁん

さてさて、東京は長い雨の時期が終わって、晴れ間が出ました~。

というか、晴れたら、やっぱり暑い~。

1週間くらい曇っていて、冷たい雨が降ったので・・・

なんだか季節感がくるってしまいましたが、今は、やっぱり真夏でした(汗)

 

さて、それはともかく、今年の上半期は、

Burn

でした(笑)

 

そう、それで冒頭の写真、Burnといえば、

おいらにとっては、カリフォルニア・ジャムですなあ。

店長と一緒に、アップルビデオ高津店で働いていた時に、

ビデオを借りてきて、お店で流したことを思い出しますわ。

 

このライブは、ディープ・パープルにとっては、転換期の象徴!

イアン・ギラン様たちが脱退して、新しいメンバーでの初ライブですからね。

リッチー様も、気合が入るというものでしょう。

最後は、ギターを破壊してますからね~(鼻息)

 

そう、おいらと店長は、Burnの練習を初めて、すぐに壁に突き当たることになります。

 

 

それは・・・

「サビの、ブレイクは何拍」

問題でした(大爆笑)

 

 

 

all I hear(ここ何拍?)is Burn!!

 

 

 

いやあ、もめました(遠い目)

 

 

まず、2人で、適当にやってみて、合うだろうと思っていたら・・・

全然、合わない(涙目)

しかも、ここが合わないと、曲がしまらない・・・

こんな有名曲で、2人とも、何度も聞いているはずなのに、合わない(呆然)

 

 

そこで、おいらが家で何度も何度も何度も聴いて・・・

確信を得てから、店長に、

おいらの聴いた感じだと、6拍ですから、6拍でやりましょう!

と提案。

 

すると店長が、

え? 5拍だろ?? ちゃんと数えたか??

と反論。

 

バンド史上初の、音楽性の相違(爆笑)

 

2人とも「自分が正しい」と思って、折り合わず(遠い目)

 

そこで、うちのバンドの影の支配者、うちのヨメに、

おいらは6拍で、店長は5拍だと言うのだが、どちらが正しい??

と詰め寄ります(爆笑)

 

ヨメは、Burnを1回聴いて、

ああ、なるほど、これ、2人とも正しいね。

と即答。

 

あまりのことに、ビックリ仰天したおいらは、

2人とも正しいって、どゆこと??

と聞きます。

 

 

ヨメは事もなげに、

あんた(つぁん)は、始まりの音から数えて

(・)(・)(・)(・)(・)

と数えたわけでしょう。

店長は、同じ部分を、合間の拍数(・)で数えたのよ。

(一)(ニ)(三)(四)(五)

だから、数え方が違うだけで、どっちも間違ってないわけ。

 

いやあ、ぶったまげたなあ(仰天)

でも、音楽的なことに弱い、おいらとしては、いまいち釈然とせず・・・

 

そして、そこで初めて、

スコア(楽譜)を見ればいいんじゃん!

という事実に気づきます。

 

こんな有名曲、ギター弾きなら、持っていない方が珍しい(笑)

 

 

そして、該当の部分を確認してみると・・・

やっと納得できました!!

おいらは「hear」のところから、拍の頭を数えて、と思っていたんですね。

(写真の数字は1つ右にずれています)

店長は、同じところから、拍の合間の数を数えて、と思っていたんですわ。

 

それを次の練習の時に、店長と確認して、2人ともようやく納得(笑)

 

こうして、やっと、次の段階に進めたのですわ・・・

 

以下次号じゃ!!