さてさて、東京は長い雨の時期が終わって、晴れ間が出ました~。
というか、晴れたら、やっぱり暑い~。
1週間くらい曇っていて、冷たい雨が降ったので・・・
なんだか季節感がくるってしまいましたが、今は、やっぱり真夏でした(汗)
さて、それはともかく、今年の上半期は、
Burn
でした(笑)
そう、それで冒頭の写真、Burnといえば、
おいらにとっては、カリフォルニア・ジャムですなあ。
店長と一緒に、アップルビデオ高津店で働いていた時に、
ビデオを借りてきて、お店で流したことを思い出しますわ。
このライブは、ディープ・パープルにとっては、転換期の象徴!
イアン・ギラン様たちが脱退して、新しいメンバーでの初ライブですからね。
リッチー様も、気合が入るというものでしょう。
最後は、ギターを破壊してますからね~(鼻息)
そう、おいらと店長は、Burnの練習を初めて、すぐに壁に突き当たることになります。
それは・・・
「サビの、ブレイクは何拍」
問題でした(大爆笑)
all I hear(ここ何拍?)is Burn!!
いやあ、もめました(遠い目)
まず、2人で、適当にやってみて、合うだろうと思っていたら・・・
全然、合わない(涙目)
しかも、ここが合わないと、曲がしまらない・・・
こんな有名曲で、2人とも、何度も聞いているはずなのに、合わない(呆然)
そこで、おいらが家で何度も何度も何度も聴いて・・・
確信を得てから、店長に、
おいらの聴いた感じだと、6拍ですから、6拍でやりましょう!
と提案。
すると店長が、
え? 5拍だろ?? ちゃんと数えたか??
と反論。
バンド史上初の、音楽性の相違(爆笑)
2人とも「自分が正しい」と思って、折り合わず(遠い目)
そこで、うちのバンドの影の支配者、うちのヨメに、
おいらは6拍で、店長は5拍だと言うのだが、どちらが正しい??
と詰め寄ります(爆笑)
ヨメは、Burnを1回聴いて、
ああ、なるほど、これ、2人とも正しいね。
と即答。
あまりのことに、ビックリ仰天したおいらは、
2人とも正しいって、どゆこと??
と聞きます。
ヨメは事もなげに、
あんた(つぁん)は、始まりの音から数えて
1(・)2(・)3(・)4(・)5(・)6
と数えたわけでしょう。
店長は、同じ部分を、合間の拍数(・)で数えたのよ。
1(一)2(ニ)3(三)4(四)5(五)6
だから、数え方が違うだけで、どっちも間違ってないわけ。
いやあ、ぶったまげたなあ(仰天)
でも、音楽的なことに弱い、おいらとしては、いまいち釈然とせず・・・
そして、そこで初めて、
スコア(楽譜)を見ればいいんじゃん!
という事実に気づきます。
こんな有名曲、ギター弾きなら、持っていない方が珍しい(笑)
そして、該当の部分を確認してみると・・・
やっと納得できました!!
おいらは「hear」のところから、拍の頭を数えて、6と思っていたんですね。
(写真の数字は1つ右にずれています)
店長は、同じところから、拍の合間の数を数えて、5と思っていたんですわ。
それを次の練習の時に、店長と確認して、2人ともようやく納得(笑)
こうして、やっと、次の段階に進めたのですわ・・・
以下次号じゃ!!