林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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ブルースマンへの道! その43

2020年05月11日 11時06分23秒 | ブルースマンへの道

緊急事態宣言の期間が延長されて、まだまだ続く自粛生活!

みなさま、お元気で過ごされていますかな??

おいらは元気です!!

 

さて前回のブログでは、自粛期間中の課題として、邦楽のCDを聴きまくっている、ということを語りましたな。

もちろんそれも続けているわけですが、肝心なギター練習のほうも欠かしてはいませんぞ!

ブルースマンになるために、日々努力を怠ってはなりませんぞ(笑)

 

さて、おいらは、いまだにMDデッキを愛用しておりまして、そこに好きな曲をたくさんダビングしてます。

そしてそれを聴いて、その曲のキーを探し、MDに打ちこんでおります。

こうしておけば、そのMDを再生すると、自動でキーを教えてくれるわけですね。

それを参照しつつ、その曲に合わせてギターを弾く!

ようするに、その音源とセッションすることによって、ギターの腕を磨いているわけです。

まあ、この件につきましては、前にも書いたことがありますな。

 

というわけで、冒頭の写真ですわ。

エリック・クラプトン様ですね(笑)

このCDはロバート・ジョンソンの曲をカバーしているCDでございます。

 

その右側においらのMDデッキが写ってますが、そこに、曲のキーが表示されてますね。

FMINOR

と書いてあるので「Fマイナー・ペンタトニックスケール」を使えば、今かかっている曲と合う、ということですわ。

ちなみにこの写真を撮影した時に、たまたま再生していた曲のキーなので、このCDの中の曲ではありません。

 

 

んで、しばらくは楽しんで、クラプトン様とセッションしていたわけですね。

これは、大変勉強になります。

耳を鍛えるのにもいいし、リズム感も鍛えられるし、曲に合ったフレーズを探すのも勉強ですわ。

 

それに何より、楽しいです(爆笑)

 

そりゃそうだわ、天下のクラプトン様といっしょに演奏できるんですもん。

 

ところがですね、人というのは、ぜいたくなものですね。

クラプトン様はとっても上手いけど、泥臭くないんですね・・・

もっと、ドロドロのブルースを演奏したくなってくるわけですわ。

 

というわけで、

こちらの方にセッションをお願いしました(笑)

 

はい、この方は、ロバート・ロックウッド・ジュニア様!!

言わずと知れた、ロバート・ジョンソンの義理の息子(唯一の弟子)ですね!

しかもこのCD、演奏しているのは、彼1人だけ!

彼が12弦ギターで弾き語りしているだけの音源なんです(仰天)!!

 

つまり、おいらと彼だけで演奏できるわけですね(ぜいたく)

 

しかも12弦ギターということは、うちのバンドの店長と使っている楽器は同じ!!

 

これはいろんな意味で、勉強になりますわ~。

 

もうこれだけで、時間がいくらあっても足らないくらい、楽しくて勉強になるのですが・・・

人というのはぜいたくなものでして(爆笑)

 

もっと、ドロドロの、昔の、すさまじいブルースが演奏したい・・・

 

と思ってしまい、ついに、

こちらの方を召還しようと思い立ちまして・・・

それこそ、言わずと知れた、ロバート・ジョンソン様本人ですわ・・・

 

そういえばこれまで、あまりにも畏れ多くて、今まで、挑戦したことさえもなかったっす。

 

んで、やってみた結果・・・

おそろしい世界が待ち受けていたことに、気づいてしまうのでしたわ・・・

 

長くなるので、以下次号じゃ!!



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