さて、みなさま、桜が満開ですぞ・・・
とはいっても、新型コロナ問題があるから、お花見も、わりと自粛モード・・・
それでも、昨日は東大和のCOOのオープンンマイクに、せいいちさんとヨメとともに参加してきましたぞ!!
4月4日に行われる、立川の音楽居酒屋「農家」のライブの公開練習をしたわけですな。
「ヨメトイチ」も久しぶりに一緒に合わせて練習して、かなりの成果があったとのこと。
もちろん、おいらもいろんな人とブルース・ジャムセッションが出来て、大満足であった。
さて今回は、ブルース・ジャムに参加するとき機材の話ですわ・・・
ご存知の通り、おいらは冒頭の写真の、リゾネーターギターを使っておりまする。
このギターのおかげで「ただ者ではない」と思ってもらえることが多くて(笑)
さらに初対面の方との話のネタになったりもして、ずいぶんと助けられたものですわ。
ところがっ!!
このギターは、ジャムセッションで使うには全く向いてないギターなのです。
その理由は3つあります。
1・とにかく重い!!
まあ、これは、しょうがないですよなあ、金属製だもの・・・
持ち歩く時、背中が後ろに引っ張られるような感覚がしますぞ。
持ち歩きには、全く、向いておりません(号泣)
2・座ってしか弾けない!!
ブルースジャムに参加して思ったのは、みなさん普通のエレキギターを使ってるんですわ。
アコギで参加している人は皆無ですな、まあ、よく考えてみれば当たり前なのですが(笑)
うちのバンドは、イスに座って演奏するのが基本姿勢だけども、ジャムの場合、立って演奏することが多いのです。
そうすると、ストラップをつけないといけない。
でも、ものすげー重いから、肩や首がいかれてしまいます・・・
なので、ジャムの時は、おいらのためだけにイスを用意してもらわないといかんわけです(遠い目)
3・ボリューム・ノブが無い!!
冒頭の写真を見ていただけばわかるように、おいらのギターには何のツマミもついておりませんわ。
エレキギターは手元でボリューム調整ができるので、ジャムの場合、エフェクターを使う人はほとんどいません。
ストラップをつけてギターを身につけ、ステージに出て、アンプにシールドをつっこむだけでOKなわけです。
だから、みなさん、セッティングが早いんですね。
それに比べておいらは、ボリューム調整のためにもエフェクターが必須なので、もたもたしてしまいます(泣)
ここまで考えてきて、ジャムでリゾネーターギターを使っている人が(今のところ)おいらしかいない理由がわかりましたね。
ジャムはステージに出てセッティングして、すぐに演奏開始、というのが基本でして。
みなさん、さっと出て行って、あっという間にセッティングして、ヴォーカルの指示を待つんです。
ところが、ヴォーカル担当のおいらは、重いギターを持って行って、イスを用意し、エフェクターをつなぎ、となるわけで。
完全に流れを止めてしまうのですわ・・・
それを何とかしたいという気持ちもあって!!
こういうものを購入しました!!
無線シールドってやつですね!!
これを使えば、セッティングが少しでも早くなるんじゃないか、と思ったからですわ。
シールドを巻いたり延ばしたりが、大変めんどくさいからですね。
んで、使ってみて思ったことは・・・
2セット買わないと、意味がない(爆笑)
ということでしたわ・・・
そう、おいらはエフェクターを使わざるをえないわけで。
1セットでギターとエフェクターをつなぎ、もう1セットでエフェクターとアンプをつながないと。
1セットだけでは、ほとんどセッティングの時短にはなりませんでした・・・
ただ、実際に使ってみて、ほとんど違和感は感じなかったので、シールドとしては優秀!!
もう1セット買うしかないか・・・
また、出費か??・・・
とりあえず、悩んでおる今日この頃ですわ~。
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