林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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軽い大型バイクを探してみる

2018年03月13日 15時00分00秒 | バイク

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 飽きっぽいブルームです。

昨年の夏に大型バイクを引退してみたのですが、
なんていうか、ここ最近の陽気に当てられたというか、
早くも大型へ復帰の意思が高まりつつあります。

そもそもの引退理由が、デカい・重い・暑い、でして
維持費も安くなるし、もう250㏄でいいか~ と。

でも、やっぱどうにもモノ足らんのですよ。パワー的に。


最近の250㏄各車、なんかカッコよくて乗りやすそうですが
根本的に好みじゃないんです。最近のバイクの姿カタチって。
それで現行車種でもレトロ風味のエストレヤに戻ってきたのだけれど…
やっぱどうにもモノ足らんのですよ。パワー的に。
そりゃまぁ、大型バイクの楽しさを知ってしまったらもう中型では満足できない。


じゃあ、比較的軽めな大型バイクを探してみるのはどうだろう?
アメリカンとしては軽い部類である旧エボスポーツスターの230kgに音を上げたこの俺、
現在エストレヤの150kgで考えると、180kgくらいが上限でしょうか。
外見の好みでクラシック系アメリカン系に絞ってみると…

シングルスポーツのホンダGB500


同じくヤマハSR500


シングルアメリカンの珍車・スズキLS650、あたりがヒットしました。


こいつらの乾燥重量は150~160㎏。乾重148kgのエストレヤとあまり変わりません。


エストレヤを大きくしたようなカワサキW650・W800ってのもありますが

200kg超と見た目以上に重いので残念ながら候補外。
やはり重量の条件を満たしているのは単気筒しかなさそうです。

しかし上記のシングル3車種、どれもクラシック系っていうか古すぎ
珍車LS650に至っては最終型が30年前だ。しかも3年くらいしか作ってない。

…って、あれ?
LS650が30年前に生産終了したのは国内モデルだけで、
北米向け輸出仕様は今でも(ひっそりと)生産しているだと!?
そんな馬鹿な…

ほんとだ。名前は変わってるけど、スズキの海外サイトに2018年モデルが!
30年間も異国の地で戦い続けてたのか!二輪界の横井庄一さんかよ!!

しかもウインカーの小型化とかエンジン・ホイール等のブラックアウトとか
地味~にモダナイズされてやがる

これって逆輸入車で手に入らんのかしら…?
って思ったら残念! 日本国内ではすでに
排ガス規制等のせいで登録不可能とのことでした。


さて、このBoulevard S40こと珍車LS650。
日本ではサベージ650って名前のほうが分かりやすいでしょうか。
650㏄のアメリカンモデルなのに単気筒で非常にコンパクトなサイズ。
250㏄のVツインマグナとかドラッグスター250より小さく軽い。
その癖に、そいつらの2倍以上の最大トルクを
わずか3000回転で発揮するなど、かなりパワフルらしいです。
あの名車ホンダ・スティードより2年も先に登場したとはとても思えないほど、
ちゃんとしたアメリカンバイクの姿をしていてなかなかカッコいい。
俺的に駄目なのはデカくてダサいテールランプくらいか。

…とかなんとか調べてるうちにですね、
なんかものすごく欲しくなってきたぞLS650!


そんな訳で、まずはタマ数や価格相場なんかを
軽くネットで調べてみましたら…

いやもう、出てこないのなんの。
そらそうだよなぁ、こんな30年前の不人気車
そうそう簡単に出てくる訳がねぇ!

それでも、長年お世話になっている全国チェーンの大手バイク屋なら、
そういうレアなのでも出てくるのではないだろうか?
たしか国産メーカーの逆輸入車も扱ってるはずだし。
逆輸入車が出てこなくても、30年前の国内モデルならあるんじゃないか?
全国に1台くらいは。
それでも駄目なら、探してもらうって手もある。
今回は車検の期限とか気にせず気長に探せるしね。

つづく?



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