林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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エンジンがかからない

2019年01月08日 20時52分40秒 | バイク

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 冷え性のブルームです。

寒い日が続きます。
寒いと困るのがバイクの始動。

寒いとガソリンが霧化しづらかったり
バッテリーの電圧が下がって着火が弱ったり
オイルが固くてクランクが回り難かったりするので
基本的にエンジンはかかりにくいものです。

うちのサベージことブルバードS40は年式こそ新しいものの
設計はとても古く、当然キャブレター仕様。
この時期は数日乗らなかったらエンジンがかかりません。

基本的に始動性の良いバイクだと思っていたのですが
たまーにまったくかからなくなるようになりました。

チョークを引けばいつもより簡単に始動するか、
バッテリーの電圧が落ちてセルが回らなくなるまでかからないか、
このところの始動状況はこの2パターンのどっちかで
数日乗らなかったときだけエンジンがかからない。

色々調べたところ、キャブ内のガスが揮発している説に辿り着く。
キャブ内のガスのせいってのは有り得るっていうか、
それくらいしか理由がなさそう。
同じ寒い時でこうも極端に差があるので。


そこで、揮発してる説の対処法に則り、
まずは燃料コックをPRIにして数秒おいて、ONに戻す。
負圧式なのでエンジンがかかってないとガソリンが流れない。
PRI位置にひねることでキャブ内にガソリンを流し込む訳です。

で、スタータースイッチを押すと…
特に問題なくあっさりとエンジンがかかりました。


でもキャブ内のガソリンってそんな簡単に揮発するもんなのか?
などと疑問に思いつつも、エンジンかかんないときは
このPRI側にひねるという儀式を行ってみようと思います。

ガソリンが漏れてるってことは無さそう。
ドーム型テントに保管してるので漏れてたら臭いで分かるし
床面のゴムマットにもそういう痕跡はない。



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