いやあ、おいら、無知だったなぁ。
まさか、こんなお方がいらっしゃったとは・・・。
とんでもなく、無知だったなぁ。
いきなり、すいません(笑)
おいら、このブログに何度も書いてきたんですが、ブルーズが大好きです。
黒人さんたちが作り上げてきた、すばらしい音楽だと思っているわけですよ。
でも、残念ながら一般的には、マイナーです(笑)
それにどっぷりはまっている、おいらという人間は、すごく変わったやつだなと(笑)
そんなふうに自嘲しつつも、マニアックな自分自身に陶酔したりもするわけだ(爆笑)
ところが!!
おいらの大好きなブルーズの道に、日本人の大先輩がいたのですよ!
それが、冒頭の写真の方、大木トオルさんです。
いや、ブルーズが好きで演奏する日本人とかは、ロックやジャズやクラシックに比べたら少ないものの、たくさんいます。
ただ、この方のすごいところは、単身ニューヨークに渡って、黒人さんをバックバンドに従えて、音楽活動をなさった方なのですよっ!
しかも、ヴォーカルとして!!
ギターやベースやドラムで、本場で通用するというのなら、まだわかる。
ヴォーカルとして本場で通用するなんてっ!!
あまりにも、すごすぎです(遠い目)
そもそも、そんなこと、できるの??
それって、演歌が好きな外人さんが、日本の演歌界でプロになるってことでしょう?
そいえば、そんな例も聞いたこともあるような・・・
で、気になって調べてみましたよ、google大先生にわからないことはないっ!!(笑)
なんだろう、このすさまじい違和感・・・
でも、すっげえ、歌、うまそう!!
なんか「好きである」ということのすごさを、あらためて思い知らせてくれた感じです!!
おいらがやりたいことは、とりあえず「日本の路上で楽しくバンド活動ができればいい」という程度なのに、この人たちは本場で勝負したわけですからねっ!
尊敬とか言う前に、びっくりしすぎて、もはや何がなんだか・・・
というわけで、そんな大木トオルさんのブルーズを聞いてみようじゃないですか!
バックバンドは黒人さんたちですよ。
Everynight Woman
格好からして、キマッてますよね~。
なんか、古きよき時代のブルースの格好ですよね!
そして、日本人とは思えない黒い歌唱!
いやあ、おいらが大好きなブルーズを追いかけた日本人の先輩がいたということだけで、うれしいですわ~!!
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