林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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日本人が黒人ブルースだとぉ!!

2016年05月12日 14時16分25秒 | つぁん


いやあ、おいら、無知だったなぁ。
まさか、こんなお方がいらっしゃったとは・・・。
とんでもなく、無知だったなぁ。

いきなり、すいません(笑)

おいら、このブログに何度も書いてきたんですが、ブルーズが大好きです。
黒人さんたちが作り上げてきた、すばらしい音楽だと思っているわけですよ。

でも、残念ながら一般的には、マイナーです(笑)

それにどっぷりはまっている、おいらという人間は、すごく変わったやつだなと(笑)
そんなふうに自嘲しつつも、マニアックな自分自身に陶酔したりもするわけだ(爆笑)


ところが!!

おいらの大好きなブルーズの道に、日本人の大先輩がいたのですよ!
それが、冒頭の写真の方、大木トオルさんです。



いや、ブルーズが好きで演奏する日本人とかは、ロックやジャズやクラシックに比べたら少ないものの、たくさんいます。

ただ、この方のすごいところは、単身ニューヨークに渡って、黒人さんをバックバンドに従えて、音楽活動をなさった方なのですよっ!
しかも、ヴォーカルとして!!
ギターやベースやドラムで、本場で通用するというのなら、まだわかる。


ヴォーカルとして本場で通用するなんてっ!!
あまりにも、すごすぎです(遠い目)



そもそも、そんなこと、できるの??

それって、演歌が好きな外人さんが、日本の演歌界でプロになるってことでしょう?

そいえば、そんな例も聞いたこともあるような・・・

で、気になって調べてみましたよ、google大先生にわからないことはないっ!!(笑)



なんだろう、このすさまじい違和感・・・

でも、すっげえ、歌、うまそう!!


なんか「好きである」ということのすごさを、あらためて思い知らせてくれた感じです!!

おいらがやりたいことは、とりあえず「日本の路上で楽しくバンド活動ができればいい」という程度なのに、この人たちは本場で勝負したわけですからねっ!

尊敬とか言う前に、びっくりしすぎて、もはや何がなんだか・・・


というわけで、そんな大木トオルさんのブルーズを聞いてみようじゃないですか!
バックバンドは黒人さんたちですよ。

Everynight Woman


格好からして、キマッてますよね~。
なんか、古きよき時代のブルースの格好ですよね!

そして、日本人とは思えない黒い歌唱!

いやあ、おいらが大好きなブルーズを追いかけた日本人の先輩がいたということだけで、うれしいですわ~!!


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