さて、長らく書いてきましたこのシリーズも、今回でやっと終わりですな(遠い目)
ビートルズのアルバムは、すべて取り上げて語ってきたわけですが、
「マジカル・ミステリー・ツアー」
で最後になるわけですね。
この作品を、オリジナルアルバムに含めるかどうかは、議論がわかれるところでして・・・
まあ、そこらへんは、あまり深く考えずに、取り上げるとしましょう。
結論から言いますと、これ、名盤ですよね!
ビートルズが望んだ形になっているかどうかはともかく、
後半に当時のシングルが収録されていて、まあ、とにかく、名曲ぞろいですわ。
誰が何と言っても、
「ストロベリーフィールズ・フォーエヴァー」
この曲はもう、神がかっております。
誰もがこの曲をライブでやりたいと考えるでしょうけども・・・
無理ですね(遠い目)
なんでも、全く違う2つのバージョンを、ムリヤリくっつけて作られているらしく。
この音源の通りに再現するのは、不可能と言っていいでしょう(涙目)
さらに再現不可能な名曲と言えば、
「アイ・アム・ザ・ウォルラス」
でしょうなあ。
もはや何がなんだか、全く意味不明の状態です(苦笑)
この時期のジョン・レノンの楽曲、リズムもコードも、何もかも、複雑怪奇ですわ。
「愛こそはすべて」
も、比較的単純なように聴こえますけども・・・
いざ、演奏して歌ってみようとすると、全く歌えませんでした・・・
最初の「ラブ、ラブ、ラブ」のところで、もう挫折(爆笑)
そして、この時期のポールの曲は、ポップだよなあ(讃嘆)
どの曲も憶えやすくて、メロディがきれいで、キラキラしていて
ビートルズと聞いて思いだす曲の、ど真ん中って感じですな。
そんな中、
「ハロー・グッドバイ」
を演奏しようかなあ、と考えた時期があったんですが、
あまりにも、ど真ん中すぎて、恥ずかしくなってしまってやめました(苦笑)
んで、このアルバムの中で、おいらが演奏したいなあ、と考える曲は、
The Fool On The Hill (Remastered 2009)
「フール・オン・ザ・ヒル」
でございます。
この曲は本当に大好きですわ。
この幻想的な感じ、メロディのきれいさ、なんか、ジョンの
「ひとりぼっちのあいつ」
に通じるところがあって、哀愁がただよってるんですなあ(讃嘆)
ただ、おいらたちとよく共演する
ヨメトイチ
がレパートリーにしているんですよねえ(遠い目)
なもんで、掟破りを覚悟で取り組んでもいいんですが(笑)
さすがに、そこまでしなくても、他にも名曲がいっぱいあるところがビートルズの凄いところですなあ。
というわけで、これまで長々と書いてきたビートルズ・シリーズをまとめておきましょうか。
おいらの今後の課題曲は、
カンサス・シティ
これが最優先じゃ!
この曲で、ライブを締めくくれるようにしよう。
あとは、
涙の乗車券
オール・マイ・ラヴィング
あたりを、余裕があったら頑張る!
とは言っても、ビートルズって聞いているうちに、
この曲も演奏したいなあ。
と思ってしまうから、時々刻々と変わっていってしまうんですけどね(笑)
というわけで、このシリーズはこれでおしまい。
次は別のテーマで書きますぞい。
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