今さら、カールコードだとぉ！！

ギタリストといえば、ジミ・ヘンドリックス！！
この名声は揺るぎない！！

だれがなんと言おうと、最強のギタリストは、ジミヘンですぅ！

そんなジミヘンが、モンタレー・ポップ・フェスティバルで、使っていたのが、カール・コード！！
「ストラトキャスター」じゃありませんよ、カールコードです！

いや、もちろん、ストラトを使っているし、最後にそれを燃やして会場大興奮なんだけど、おいらが注目するのは、カール・コード（笑）

若い人たちは知らないかもしれないんだけど、おいらが初めてカール・コードを目撃したのは、黒電話の受話器と本体をつないでたから。
あれを、くるくるいじりながら、長電話するのが、昭和のスタイル（笑）
あのくるくるが、ギターとアンプをつないでいるわけだから、最初は驚いたなあ！

でも、ジミヘンがやったら、なんでもかっこいいのです！！
あのひらひらの衣装だって、どでかいパンチ・パーマだって、かっこいいの！
一時期はエリック・クラプトンだって真似してたんだから！！（本当です）

いやあ、あこがれました、あのビヨーンと伸びるその勇姿！！

あれを使っているだけで、「ただ者ではない感」がかもしだされます（笑）
だって、今どきのギタリストであれを使っている人、ほとんどいないでしょ・・・
さらにジミヘンの場合は、右利き用のギターを左利きで使っているから、異様なところから、カール・コードが、にょ～んと伸びてる！
見た目だけで、周囲を完全に威圧してます！


うわ、かっこいいなあ！！


さすがにおいらは、ジミヘンのようにギターは弾けないんだけど、使っている機材だけでも真似したくなるのがギタリストのさがですよ・・・
んで、手に入れましたよ、カール・コード！


まず、高い！（笑）

普通のシールドの倍はしますね・・・


さらに、重い！（笑）

持ち運び、不便すぎです・・・


さらにさらに、音はふつう（笑）
とくに良くなった感じはしません・・・

しかも、おいらの愛用のマーチンＤ２８につけると、これがまた、似合わないんだなあ（笑）


でも、いいんです！
とにかく、カール・コードつけて、ギター弾きたかったの！！

そしてこの頃発見したのは、コタツのコンセントに使われてた、布っぽいコードで作られた、シールド・・・
うわ、これもかっこいいじゃん（笑）

まあ、コードにこだわっている暇があったら、練習すべきですな・・・（笑）