林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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ストリング・ピローだとぉ!! その2

2024年02月16日 06時10分13秒 | 楽器あれこれ

さてさて、みなさまお元気ですかな?

おいらは、なんとか無事に頑張っておりまする。

そう、ストリング・ピローの話の続きですよ。

 

前回、おいらのリゾネーター・ギターのチューニングに不満があって。

それを解消するのに、ストリング・ピローというものを導入したというところまで話しましたな。

それが、冒頭の写真の、ちっちゃなパーツなんですが。

これの効果が抜群だ、というところをお話ししていこうかなと。

 

さて、まずは、ストリング・ピローをつけていない状態で、チューニングします。

おいらは1音下げチューニングをしているので、6弦をDに合わせます。

はい、ピッタリと合いましたね。

そんで、1フレットに、カポタストをつけてみましょう。

 

すると音がどうなるかというと・・・

かなり、シャープしているのがわかりますか・・・

こんなに音が高くなってしまったら、どうするかというと、2つ方法があります。

1,ボディ側の弦を引っ張って、音を下げる。

2,ペグをゆるめて、チューニングし直す。

まあ、大体の方は、2を行なっているのではないでしょうか。

1をやった後も、正確な音程にしたかったら、結局、チューニングし直さないといけませんものね。

 

 

というわけで、そんなめんどい手間を、少しでも軽減したいと考えて、

ストリング・ピローを装着して、同じようにチューニングします。

 

そして、同じように1フレットにカポタストをつけてみようではありませんか。

 

これで、すこしでも軽減していたら、ありがたいっ!!

 

同じように、6弦を鳴らしてみると・・・

音程が、下がっている!!(ちょびっとだけどね)

いや、ほんの少しじゃないかと侮るなかれ。

これ、1番太い6弦で見ているから、効果が少ししかないように感じますが、

高音弦は、もっと改善されております。

 

なので、チューニングをし直すとしても、低音弦を中心にやればいいだけなので。

ものすごく、ストレスが減りましたぞ!!

 

特に、ロー・コードを押さえた時の、コードの鳴りが、キレイになった!(気がする・笑)

これは、すべてのギタリストに、おススメしてもいいほどのものですぞ!!

だって、接着する必要もないし、ただ挟めばいいだけ(鼻息)

 

これは、おいらがもっている、あと2本のリゾネーター・ギターにも取り付けねばなるまい!

というわけで、まずは、自宅に置いてあるギターに取り付けようと思ったのですが・・・

 

そんなにうまくいくわけがないのが、この世の中・・・

大きな壁にぶち当たってしまったのですわ・・・

 

 

以下次号じゃ!!



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