さてさて、みなさまお元気ですかな?
おいらは、なんとか無事に頑張っておりまする。
そう、ストリング・ピローの話の続きですよ。
前回、おいらのリゾネーター・ギターのチューニングに不満があって。
それを解消するのに、ストリング・ピローというものを導入したというところまで話しましたな。
それが、冒頭の写真の、ちっちゃなパーツなんですが。
これの効果が抜群だ、というところをお話ししていこうかなと。
さて、まずは、ストリング・ピローをつけていない状態で、チューニングします。
おいらは1音下げチューニングをしているので、6弦をDに合わせます。
はい、ピッタリと合いましたね。
そんで、1フレットに、カポタストをつけてみましょう。
すると音がどうなるかというと・・・
かなり、シャープしているのがわかりますか・・・
こんなに音が高くなってしまったら、どうするかというと、2つ方法があります。
1,ボディ側の弦を引っ張って、音を下げる。
2,ペグをゆるめて、チューニングし直す。
まあ、大体の方は、2を行なっているのではないでしょうか。
1をやった後も、正確な音程にしたかったら、結局、チューニングし直さないといけませんものね。
というわけで、そんなめんどい手間を、少しでも軽減したいと考えて、
ストリング・ピローを装着して、同じようにチューニングします。
そして、同じように1フレットにカポタストをつけてみようではありませんか。
これで、すこしでも軽減していたら、ありがたいっ!!
同じように、6弦を鳴らしてみると・・・
音程が、下がっている!!(ちょびっとだけどね)
いや、ほんの少しじゃないかと侮るなかれ。
これ、1番太い6弦で見ているから、効果が少ししかないように感じますが、
高音弦は、もっと改善されております。
なので、チューニングをし直すとしても、低音弦を中心にやればいいだけなので。
ものすごく、ストレスが減りましたぞ!!
特に、ロー・コードを押さえた時の、コードの鳴りが、キレイになった!(気がする・笑)
これは、すべてのギタリストに、おススメしてもいいほどのものですぞ!!
だって、接着する必要もないし、ただ挟めばいいだけ(鼻息)
これは、おいらがもっている、あと2本のリゾネーター・ギターにも取り付けねばなるまい!
というわけで、まずは、自宅に置いてあるギターに取り付けようと思ったのですが・・・
そんなにうまくいくわけがないのが、この世の中・・・
大きな壁にぶち当たってしまったのですわ・・・
以下次号じゃ!!
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