さてさて、みなさまお元気でございましょうか?
なんだか、梅雨のうっとうしい天気が続いておりますが、おいらはなんとか元気です。
最近、仕事も忙しくなってきて、毎日がヘトヘトではありますが(遠い目)
さて、それはともかく、ここ最近、どっぷりとハマっているのが、冒頭の写真の
ピンク・フロイド
でございますよ。
いやあ、我ながら、こんなにハマるとは思わなかった・・・
飽きっぽいおいらとしては、珍しいことに、浮気もせずに毎日ずーーーっと聴いています。
なんでこんなにハマってしまったかというと、何の気なしに、
このアルバムを買ったのですよ。
これがねえ、思いのほか、良かったのです・・・(恍惚)
これまで、ピンクフロイドと言えば、デヴィッド・ギルモアのイメージが強かったのですが。
ロジャー・ウォーターズ、とても良いじゃん!!
と思ってしまったのですね。
とくにこれまでおいらが聞いてこなかった「炎」とか「アニマルズ」などに収録されている曲が、良い!!
ギルモアのヴォーカルとギターが無いのが、ちょいとさみしい感じがしますが。
ホンモノのピンクフロイドはどちらかなのか、なんて言うのは、野暮でして、どちらも良いじゃん、というのが結論。
ギルモア版とウォーターズ版を聴き比べてみたりする楽しみもできて、とにかく素晴らしい。
いつもの通り、熱しやすく冷めやすいおいらは、どんどこどんどこ、ピンク・フロイド関係のCDを買いまくります。
プログレは、それなりに聴いてきたつもりだったんですが、ピンク・フロイドがこんなに素晴らしいとは知らなかった・・・(不覚)
とにかく、曲が良い!!
そして、歌詞が良い!!
ヴォーカルは、ウォーターズとギルモアの声質が似ていて、どちらもそんなに上手くはないけど、
ハモると素晴らしい!!
いやあ、久しぶりに、宝の山を発見した気になっておりまする。
おいらはこれまで「狂気」と「ウォール」は持っていました。
ライブ盤では「パルス」も持っていて、ギルモア期のライブはよく聴いていました。
あとはベスト盤を持っていて、それで満足していたんですが・・・
これは、ライブ盤も含めて、ちまちまと買い集めてもいいかなと。
というわけで「炎」と「アニマルズ」をすぐさま注文しました(笑)
そして聴いてみて思ったのは、キング・クリムゾンなどと比べて、
アコースティック・ギターがよく使われているということ。
プログレの中では、かなり異質な方なんじゃないかなと思うっす。
しかも曲の中でのアコギの使い方が、印象に残って、とても素晴らしい。
うちのバンドはアコギを主体にしてやってますからね、これは、カバーしやすいかもしれん!
というわけで、次回から、うちのバンドでどの曲をやるか、を考えてみます。
以下次号じゃ!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます