林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

HRNの反省だとぉ! その3

2019年02月07日 07時05分48秒 | つぁん


はい、まだまだ口の中が痛い、つぁんでございますよ・・・


前回、HRNの当日にカツカレーを食べて、口の中に血豆ができた、というところまでお話ししましたな(遠い目)


ライブは何とか歌い切って、傷に沁みるビールを飲みながら、バンドメンバーに事の顛末を話し。

その後、口の中がずっとズキズキして、ご飯が美味しくない1週間を過ごし・・・

次の週の土曜日に、HRNの反省会をやったわけですね。


もちろん、主要な議題の1つが「カツカレー血豆事件」ですわ(涙目)


店長は、とにかく笑いっぱなし。

VROOOMは、どう食べればそんなことになるのか不思議でたまらない様子。


その日もおいらは口の中が痛いのを我慢しながら、お酒を飲んでる状態・・・

そして、HRNの映像を確認し終えて、ミーティングが始まります。

おいらが、口の痛みであまりしゃべれないのをいいことに、2人が、言いたい放題ですわ・・・(遠い目)




店長「いやあ、それにしても笑っちゃうな~」

VROOOM「揚げ物を食べて、口を切ることなんて、想像できないしな~」

店長「そういえば、口の中が大変だったわりには、つぁんのヴォーカル、問題ないじゃない。」

VROOOM「いや、むしろ、いらない力が抜けて、普段のライブよりも良いんじゃない?」

店長「あ~、そうかもね~、つぁんはライブになると、力を入れすぎちゃうからね~」

VROOOM「最初から最後まで、今回はヒートアップしなかったから、冷静だな~と思ったんだよね。」

店長「それは、冷静だったんじゃなくて、口の中が痛かったからなんだね(笑)」

VROOOM「こっちは口の中のケガなんて知らないから、つぁんも成長したなあと、思ったんですけどね。」

店長「それも、成長したんじゃなくて、口の中が痛かったからなんだね(爆笑)」

VROOOM「今回、曲数が多かったから、つぁんがMCを減らしてるんだとばかり思ってたんだけど。」

店長「それも、減らしてるんじゃなくて、口の中が痛くてしゃべれなかったんだね(泣笑)」

VROOOM「考えてみれば、すべての面で、結果オーライってことですな」

店長「カツカレーで口の中をケガして、結果オーライって、ぷぷぷっ

VROOOM「これからは、ライブの度にカツカレー食べて、口を切った方がいいかもな(笑)」



散々な言われようです・・・(とほほ)


まあ、今回の件は、完全においらの自爆、どこにも誰にも文句は言えませんけども・・・

でもしばらくは、怖くてカツカレー食べられないな~(遠い目)


ところが、ライブの映像を確認してみると、2人が言うように、その出来は決して悪くないのですよ・・・

おいらのヴォーカルは、口の痛みのおかげせいで、抑制が効いていて、暑苦しくない。

MCも口の痛みのおかげせいで、短くて、ダラダラしゃべってないから、ライブのテンポがいい。

HRNは、ハードロック好きの人たちが集まっているイベントなので、うちのバンド以外にアコースティックなバンドはありません。

かなりアウェイな状況なのですが、最初は様子をうかがっているような感じのお客さんが、1曲ごとに盛り上がっていき。

最後はかなり熱狂的に盛り上がってくれていて、ドキュメンタリー的な要素もある。

なもんで、これまでのように1曲ごとに切って、Youtubeに上げるより、全編を上げてしまった方がいいのではないか??


と思って、その原案をバンドミーティングに出してみたところ、2人とも、上に書いたような状態なもんで(笑)


満場一致で、バンド史上初の、ライブ映像を最初から最後までノーカットでYoutubeに上げることにしました(鼻息)


「禍を転じて福と為す」と言っちゃっていいのかどうかわかりませんが(笑)

昨日の店長のブログでも貼り付けていましたが、おいらも宣伝しておきましょう!!


これが、おいらが口の痛みに耐えつつ行なった

HRNのライブの全貌でございます。



改めまして、ご来場くださったみなさま、ありがとうございましたっ!!


でも、実は反省すべき点は、まだ有ったのです。

続きは次号じゃ!!