はい、まだまだ口の中が痛い、つぁんでございますよ・・・
前回、HRNの当日にカツカレーを食べて、口の中に血豆ができた、というところまでお話ししましたな(遠い目)
ライブは何とか歌い切って、傷に沁みるビールを飲みながら、バンドメンバーに事の顛末を話し。
その後、口の中がずっとズキズキして、ご飯が美味しくない1週間を過ごし・・・
次の週の土曜日に、HRNの反省会をやったわけですね。
もちろん、主要な議題の1つが「カツカレー血豆事件」ですわ(涙目)
店長は、とにかく笑いっぱなし。
VROOOMは、どう食べればそんなことになるのか不思議でたまらない様子。
その日もおいらは口の中が痛いのを我慢しながら、お酒を飲んでる状態・・・
そして、HRNの映像を確認し終えて、ミーティングが始まります。
おいらが、口の痛みであまりしゃべれないのをいいことに、2人が、言いたい放題ですわ・・・(遠い目)
店長「いやあ、それにしても笑っちゃうな~」
VROOOM「揚げ物を食べて、口を切ることなんて、想像できないしな~」
店長「そういえば、口の中が大変だったわりには、つぁんのヴォーカル、問題ないじゃない。」
VROOOM「いや、むしろ、いらない力が抜けて、普段のライブよりも良いんじゃない?」
店長「あ~、そうかもね~、つぁんはライブになると、力を入れすぎちゃうからね~」
VROOOM「最初から最後まで、今回はヒートアップしなかったから、冷静だな~と思ったんだよね。」
店長「それは、冷静だったんじゃなくて、口の中が痛かったからなんだね(笑)」
VROOOM「こっちは口の中のケガなんて知らないから、つぁんも成長したなあと、思ったんですけどね。」
店長「それも、成長したんじゃなくて、口の中が痛かったからなんだね(爆笑)」
VROOOM「今回、曲数が多かったから、つぁんがMCを減らしてるんだとばかり思ってたんだけど。」
店長「それも、減らしてるんじゃなくて、口の中が痛くてしゃべれなかったんだね(泣笑)」
VROOOM「考えてみれば、すべての面で、結果オーライってことですな」
店長「カツカレーで口の中をケガして、結果オーライって、ぷぷぷっ」
VROOOM「これからは、ライブの度にカツカレー食べて、口を切った方がいいかもな(笑)」
散々な言われようです・・・(とほほ)
まあ、今回の件は、完全においらの自爆、どこにも誰にも文句は言えませんけども・・・
でもしばらくは、怖くてカツカレー食べられないな~(遠い目)
ところが、ライブの映像を確認してみると、2人が言うように、その出来は決して悪くないのですよ・・・
おいらのヴォーカルは、口の痛みの
MCも口の痛みの
HRNは、ハードロック好きの人たちが集まっているイベントなので、うちのバンド以外にアコースティックなバンドはありません。
かなりアウェイな状況なのですが、最初は様子をうかがっているような感じのお客さんが、1曲ごとに盛り上がっていき。
最後はかなり熱狂的に盛り上がってくれていて、ドキュメンタリー的な要素もある。
なもんで、これまでのように1曲ごとに切って、Youtubeに上げるより、全編を上げてしまった方がいいのではないか??
と思って、その原案をバンドミーティングに出してみたところ、2人とも、上に書いたような状態なもんで(笑)
満場一致で、バンド史上初の、ライブ映像を最初から最後までノーカットでYoutubeに上げることにしました(鼻息)
「禍を転じて福と為す」と言っちゃっていいのかどうかわかりませんが(笑)
昨日の店長のブログでも貼り付けていましたが、おいらも宣伝しておきましょう!!
これが、おいらが口の痛みに耐えつつ行なった
HRNのライブの全貌でございます。
改めまして、ご来場くださったみなさま、ありがとうございましたっ!!
でも、実は反省すべき点は、まだ有ったのです。
続きは次号じゃ!!