荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

佃島から・・・ -2

2015年08月04日 | 散文
佃島の産業として、佃煮屋があります。


3軒の老舗があります。












その佃煮の元となる漁業の街でもあって、好い感じの民家があります。



その中に、屋号を持つ家が幾つかあります。
徳川家康と一緒に江戸に来た家の誇りを感じます。





木工職人の店です。
お箸などを売っています。

けっこう高価です。

彼らの氏神様は住吉神社ですが、島内には佃天台地蔵があります。



民家の間の狭い路地を入って行きます。



狭い参道を進むにつれて、ありがたさを感じてきます。



屋根の上には銀杏の葉っぱが掛かっています。



大きな銀杏の木の奥に、地蔵尊が祀られています。



参道は、民家の間を東西に貫通しています。
西に出た所に、波除稲荷神社があります。

改めて、漁師さんの街であることが理解できます。

コメント
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