荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

初夏を待つ住吉神社

2017年04月29日 | 散文
住吉神社は徳川家康に付いて来た人達が大阪から分社して持って来ました。


境内の藤棚の向こうには高層マンションが見えます。
高層マンション郡と昔ながらの木造住宅街の間に立地しています。


隅田川に向かって参道を行きます。
緑錆の鳥居がいつの間にか鮮やかな朱色に変わりました。
ここ1~2年の出来事です。


参道脇の民家の軒先には現役の井戸があります。

家の周囲には花を欠かしません。

隅田川の堤防の上には、対岸にそびえる聖路加ビルが覗いています。


更に散策が続きます。
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佃島舟溜まりの藤

2017年04月29日 | 散文
新緑の佃島に居ます。
舟溜まり脇から見る聖路加ビルです。


舟溜まり脇から高層マンション郡を見ています。




舟を見ていたら、対岸に藤の花が咲きはじめています。


佃小橋から確認します。


干潮の水路の向こうの手作り桟橋の傍です。

行ってみます。

まだ葉っぱが幼いですが、花は見頃になっています。


高層マンション郡に囲まれています。




そして、舟が見えます。


佃小橋に戻って、舟溜まりの突き当たりが工事中です。

徳川家康に付いて来た大阪漁師の子孫の街です。
新旧の文化が同居する街が初夏を待っています。
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