荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

相撲部屋の正月風景/2018年ー5

2018年01月07日 | 散文
ストーンとスカイツリーが見えます。


墨田区横川のタワービュー通りです。
綺麗な道路に整備されました。


「鳴戸部屋」
昨年ここに部屋を構えました。
この地で初めて迎える正月です。
それにしては建物が汚い・・・。
新年を迎えるに際して大掃除をする習慣を知らないのか?


親方は安藤カロヤンこと、元大関琴欧州です。
正月飾りも出ていないので喪中かも知れません。
それにしても、掃除しろよぉ。


部屋の正面にはスカイツリーが聳えています。

この部屋の弟子はまだ4人、三段目に1人と序二段に3人です。
序二段には「隅田川」という、純和風な四股名の力士も居ます。
苦しいとき、辛いときは、スカイツリーを見て頑張るんだよ。
小父さんコメントで締めます。


「友綱部屋」
昨年、元関脇旭天鵬が部屋を継承しました。
玄関前は町内会配布の正月飾りだけです。


看板が変わりました。


昨年迄の看板です。


看板が変わると、玄関の表情が変わりますね。


この部屋の屋根にもスカイツリーが聳えます。

ご推察のとおり、鳴戸部屋とすぐ近くです。
外国人親方同士が近くに部屋を持っているけど、小父さんは正月飾りが気に入らないなあ。

十間橋から新春のスカイツリーを見上げて、次の相撲部屋へ向かいます。
水面に渡る風は微風です。


この話、まだ続きます。
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相撲部屋の正月風景/2018年ー4

2018年01月07日 | 散文
「八角部屋」
いつもの、日本相撲協会理事長らしい玄関風景です。


どうも理事長として評判が良くないように聞こえてきます。

公益財団法人なんだから、見えない所でやっていると言われないように、理事長選挙の時には何をするのかマニフェストを発表してはどうでしょうか?

宮城野部屋の立行司式守伊之助がセクハラらしい・・・。
ここは理事長の手腕の発揮し処ですね。

「錦戸部屋」
既に何度もご案内のとおり、八角部屋の背中合わせにあります。


例年どおりの正月風景です。


おめでたい出来事がありました。
この部屋に初めて関取が誕生しました。


水戸龍が1月場所から、十両13枚目に昇進です。

春から縁起が良いです。

初稽古の後でしょう、真新しい白マワシが干されています。
ゴワゴワしていそうです。

おめでとう!
いつもより多めに撮りました。


「九重部屋」
立派な門松が復活しました。
去年は千代富士の喪中でお正月行事を行いませんでした。


名門部屋らしい正月風景の復活です。


「尾車部屋」
珍しく玄関前のシャッターが開いています。
立派な門松の正月風景です。


ご存知相撲協会副理事長の部屋です。
今回の傷害事件を機に、風通しが良い組織作りを期待しています。


最初と最後を正副理事長の部屋で纏めました。


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