荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

この3月場所で気になる相撲部屋

2021年03月14日 | 散文

気になる部屋へ行きます。名横綱双葉山ゆかりの時津風部屋です。師匠が交代しました。新師匠は元前頭筆頭土佐豊です。 前師匠がコロナ禍で禁止されていた「密」を無視して麻雀をし、風俗店にも出入りして引退させられました。

彼の前の親方が弟子へのリンチ死亡事件で解雇されたのを見ていた筈なのに、一門に期待されて、急遽十両を引退して名門部屋の継承を担った筈なのに、常識の欠如を教訓としなかったのですね。部屋頭の正代の活躍で新師匠や部屋を明るくして欲しいです。

 

もう一つ師匠が代わった部屋があります。

 

高砂部屋は元大関朝潮が師匠定年で、元関脇朝赤龍が新しい師匠です。もう外国人の師匠も珍しくなくなりました。

 

この部屋は裏口が路地から見られます。

 

元横綱朝潮や朝青龍が居た部屋です。次は朝乃山が横綱になるのを期待しています。

 

そしてもう一人の期待力士がここに居ます。

 

序二段から帰り大関を目指す照ノ富士です。今場所が大関取りの場所です。

 

隣のビルの壁紙です。こんなに地域から応援されている部屋は他にありません。

 

もう一度優勝して、町に出される「照ノ富士優勝おめでとう」の横断幕を見たいです。(2020年7月場所幕尻優勝時)  幕尻なのに横断幕を用意していたファンも凄いです。多分、前回2015年に優勝して大関に昇進した時に慌てて後から作ったものを初披露したものだと思うけど、あれからずっと信じて持っていたのが凄いです。

同じように2020年の1月場所で幕尻優勝した徳勝龍が今場所十両に落ちたのに対して、あの優勝後僅か3場所で大関にリーチを掛けた照ノ富士の精進は称賛に値すると思います。今場所は一層応援します! 今日は取り口が雑だが先ず1勝! 頑張れ!!

・・・盛り上がっている中で横綱鶴竜がまた休場します。もう引退すべきですね。

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コロナ禍に3月場所が始まる。

2021年03月14日 | 散文

本来なら、春は大阪場所です。東京国技館に幟が揚がりました。

 

幟が揚がると通りが華やかになります。

 

コロナ禍での相撲興行は、去年3月場所を大阪で開催したのを最後に、全て東京で実施しています。この1年間よくぞ休まず開催してきたものです。今は開催経験がノウハウとなって役立っています。

 

この景色は春の到来を告げます。

 

櫓に番付表が出ました。

 

切符売り場は相変わらず販売する当日券がありません。

 

ここが賑やかになるのはいつになることやら・・・

 

さあ、今日からです!

朝乃山、照ノ富士頑張れ!

コメント (8)
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