昨年、高く遮っていた塀が取り外されました。
煉瓦の校舎がよく見えるようになりました。
煉瓦校舎と桜の景色を外から観られるようになりました。これが藝大の美意識でしょうか?もっと早くやれば良かったのに。
この景色好いです。
藝大の春です。
昨年、高く遮っていた塀が取り外されました。
煉瓦の校舎がよく見えるようになりました。
煉瓦校舎と桜の景色を外から観られるようになりました。これが藝大の美意識でしょうか?もっと早くやれば良かったのに。
この景色好いです。
藝大の春です。
晴れ上がった青空の下、夥しい墓石の上の桜並木が咲いています。墓地で花見をする習慣は、生まれ育った地にはありませんでしたが、青山霊園など東京では当たり前でした。上京してから随分の間、墓地での花見に抵抗があったものです。
そうそう、墓地に交番が在るのにも驚きました。東京の霊園は通路の感覚でしょうか?
谷中霊園の桜並木が満開です。正面に目立つ高層建築物は、この丘の下にある、日暮里駅前のマンションです。随分高い高層マンションです。
振り向いて、上野公園の方向へ行きます。春の陽射しが桜の花の影を路面に映します。
見上げる花を白く見せる逆光です。
振り返ります。人出は疎らです。コロナ禍らしい静かな花見です。緊急事態宣言開けですが、感染者は増えている東京です。
今年も咲いた花の下に、川上音次郎が眠っています。
隣の高橋お伝の墓にも桜が咲きました。
また振り向きます。先ほど見た高層マンションが見えなくなるほどの桜です。
静かな谷中の丘の上です。