荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

柳橋と小松屋の春

2021年03月15日 | 散文

柳橋と小松屋です。

 

小松屋は船宿と佃煮屋を営んでいます。

 

こちら佃煮の名店です。辛みが強い味付けです。

 

柳橋です。柳の芽吹きはまだ浅いです。

 

春がやって来た橋を行きます。

 

佃煮屋を見ます。

 

欄干にはかんざしがあしらわれています。ここに花街が在ったモニュメントです。

 

小松屋を眺めます。

 

ここからの景色が好きです。

 

神田川です。

 

春が来ました。

賑わいは戻りません。この話、続きます。

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浅草橋から神田川を眺める。

2021年03月15日 | 散文

早春の浅草橋から真東を見ています。神田川の終点です。正面突き当たりで隅田川に吸収されます。この界隈には屋形船の船宿が集まっています。

 

コロナ禍で屋形船の運営がピンチです。そもそも、東京のコロナ感染クラスターの始まりは屋形船でした。そんな経緯から屋形船を敬遠する風評があって、未だ活気がありません。あれからもう1年が経過しました。

 

神田川の岸辺を下流に歩きます。人は疎らです。地元のオジサンでしょうか?東京人はいつもお洒落して青山を歩いている人ばかりではありません。下町の風情です。

 

岸壁にはいくつもの船宿があります。

 

営業していない時間帯ではありますが、人けがありません。

 

陽射しは水温む春です。

 

もうすぐ桜が開花しますが、緊急事態宣言が延長されました。

 

水面を見ます。

 

そこには沢山の船が繋がれています。

 

 

ここの宿にもシャッターが下りています。

 

柳橋にやって来ました。

この話、続きます。

コメント (2)
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