荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

WBC鈴木誠也選手出場辞退の報に接して、

2023年03月02日 | 散文

先日、鈴木誠也選手が怪我でWBCを欠場するとのニュースに接しました。我々ファンにも残念なニュースですが、本人は今、悔しい以上の心理状態に居ると思います。

で、やって来ました。尾竹橋通りです。

 

ここに、東京2020ゴールドメダリストポストが有ります。

 

鈴木誠也選手のものです。

 

鈴木誠也手縁の地元は、鉛筆工場が在る下町荒川区です。

 

キャメル鉛筆の工場です。

 

ラクダマークの鉛筆を作っています。小学生の頃は多くの鉛筆メーカーが有って、ラクダマークの鉛筆を使った記憶があります。

 

振り返った路地の正面に、鈴木誠也選手のゴールドメダリストポストが見えます。

 

キャメル鉛筆では内職募集中です。パートタイマーではなくて、「内職」です。下町らしい光景です。

 

ちょっと行くと、工場が在ります。

 

ダクトを設けた工場です。鉛筆の、懐かしい好い匂いがします。

 

鉛筆製作工場です。

 

通り過ぎて振り返ります。

鈴木誠也選手のWBC欠場ニュースに接して、やって来た次第です。憧れの鈴木誠也選手が、五輪とWBCのダブル金メダルを取る事を夢見ていた下町の野球少年よ、その夢は君が叶えよ!

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小村井香取神社の観梅/2023年

2023年03月02日 | 散文

卒業の季節です。昨日の「天声人語」の書き出しは、「ユーミンは名曲『卒業写真』で歌った。〈人ごみに流されて変わってゆく私を/あなたはときどき遠くでしかって〉。あなたとは誰だろう。かつては憧れの異性のことだと思って聴いた。でも、いまは、18歳の自分だと思う。」との文章でした。新たに加わった女性筆者の文章かと思います。なるほど。ストンと腑に落ちて、1日中くちずさんでいました。

さて、そんな中、気温が上がって、青空が広がっている東京下町です。神社の一角に在るそれほど広くない梅園です。

 

近年稀に見る寒梅日です。

 

広くない梅園は、梅の木が集中して密度高いです。どこを見ても見頃です。

 

 

「香梅園」に入ります。

 

小さな梅園です。皆上を観ています。私も見上げます。

 

 

 

 

 

 

 

境内に出ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余りの景観に、あまり残っていない後ろ髪を引かれています。

 

 

 

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