荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

初めての「立花大正民家園」訪問

2023年03月04日 | 散文

墨田区立花に居ます。旧中川の土手上の道路です。

 

川と反対側の土手下に、看板が掛かった屋敷が在りました。海抜−2mの土手の下ですので、海抜−5m位の位置だと推察します。

 

目を上げると、先程訪問した「中川湯」の煙突が、空に突き出しています。位置関係が理解できます。

 

石段を下ります。

 

門を入って庭を行きます。煙突に向かって行きます。初めての訪問です。

 

石畳の道脇に毘沙門天が有りました。きっと七福神が有るのだろうと思います。

 

ヒマラヤ杉の所で、道は左右に分かれています。

 

左には干上がった池が有ります。

 

ヒマラヤ杉の根本には福禄寿が有りました。

 

さて、右の道から邸宅の玄関に向います。

 

左にも玄関が有りました。へえ~、立派な屋敷です。

 

「旧小山家住宅」です。大正6年、典型的な農家の構造様式と町家の伝統に客間を充実させた構造とを併せ持っている、近代以降に普及した都市近郊住宅の特色をよく留めた建築物です。」「正面に玄関を二つ設け」との記載も有ります。

 

ちょっと下がって全体像を眺めます。

 

左右二つの玄関を眺めます。

 

さて、入ります。

この話、続きます。

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西ケ原商店街で、

2023年03月04日 | 散文

商店街に行き当たったら左折できません。火事現場に遭遇しました。狭い路地に数台の消防車がひしめいています。これは大変な事態です。右折します。

 

えっ?!拍子抜けするくらい人が居ません。野次馬が一人も居ません。

別の意味で驚いた西ケ原商店街です。

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墨田区「中川湯」再訪

2023年03月04日 | 散文

旧中川土手です。記憶がある風景です。土手を下ります。

 

直ぐに在りました。中川湯の煙突です。

 

この廃材は増減している様子は無いです。銭湯の燃料置き場です。

 

「中川湯」です。1月以来の訪問です。

 

コインランドリーは営業しているようです。

 

 

屋上が住居だと思います。

 

入り口のシャッターは閉まったままです。

 

玄関上の硝子が、やっと「中川湯」と読めます。

 

貼り紙は1月初めに見たものです。12月は「都合により暫く休みます」だったように思います。・・・こうなると、近隣の利用者は困ります。入浴は毎日のことです。とっくにどこかの銭湯に代わっていると思います。

 

店先を振り返りながら帰ります。

 

この界隈には銭湯が在りません。車か何かを使って、遠く迄行っているのだと思います。

皆再開してほしいと思っているだろけど、中川湯にも経営可否判断があります。

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