荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

「雑二ストア」はもう開かない。

2023年02月07日 | 散文

鬼子母神の上川口屋のお婆ちゃんに見せて貰った「所JAPAN」番組企画書では今日が放送予定だったけど、番組予約をしようとしたらタイトルに違和感があります。上川口屋が出そうにありません。放送日が変わったのかなあ・・・?そんなで、雑司が谷の話です。

「雑二」は「雑司が谷2丁目」の略だと思います。

 

この左に八百屋が在りました。お婆ちゃんとお爺ちゃんが営んでいました。

 

暗いアーケードの中で、ここだけ灯りが点いていました。

 

振り返ります。

 

雑司が谷の異空間のような場所でした。

 

もう訪れることは無いと思います。

営業していた頃の雑二ストアーです。

 


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2 コメント

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寂しいですね ()
2023-02-07 23:45:20
庶民の台所として全盛な時期もあったろうにね
寂しいですね、庶民の台所がこのように消え去るのも
時代の波にのまれての店舗放棄でしょうかね。
大阪も郊外に大型飯店ス-パガ乱立し街中のお店の
あきや店舗がいたるところでみうけられます。
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鮎さん (荒川三歩)
2023-02-08 09:47:01
商店街は衰退していますねえ。大店法に切られて、通販にとどめを刺されましたね。
一つ一つ別の店で買い歩くより、1軒のスーパーで買った方が効率的です。
買い物に出掛けなくても、クリック一つで自宅に届くのは便利この上ありません。
衰退する商店街の中で、必ず八百屋は生き残っています。いつも不思議に思っています。毎日の生活の必需品であることで必ず需要がある。そして、たぶん利益率が高いのでしょう。
従って、八百屋が無くなれば商店街は消滅します。
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