鬼子母神の上川口屋のお婆ちゃんに見せて貰った「所JAPAN」番組企画書では今日が放送予定だったけど、番組予約をしようとしたらタイトルに違和感があります。上川口屋が出そうにありません。放送日が変わったのかなあ・・・?そんなで、雑司が谷の話です。
「雑二」は「雑司が谷2丁目」の略だと思います。
この左に八百屋が在りました。お婆ちゃんとお爺ちゃんが営んでいました。
暗いアーケードの中で、ここだけ灯りが点いていました。
振り返ります。
雑司が谷の異空間のような場所でした。
もう訪れることは無いと思います。
寂しいですね、庶民の台所がこのように消え去るのも
時代の波にのまれての店舗放棄でしょうかね。
大阪も郊外に大型飯店ス-パガ乱立し街中のお店の
あきや店舗がいたるところでみうけられます。
一つ一つ別の店で買い歩くより、1軒のスーパーで買った方が効率的です。
買い物に出掛けなくても、クリック一つで自宅に届くのは便利この上ありません。
衰退する商店街の中で、必ず八百屋は生き残っています。いつも不思議に思っています。毎日の生活の必需品であることで必ず需要がある。そして、たぶん利益率が高いのでしょう。
従って、八百屋が無くなれば商店街は消滅します。