妹が連れて行ってくれました。東温市という松山市と西条市の間の山の中です。駐車場から1kmくらい、狭くて滑りそうで足元の悪い遊歩道を行きました。途中では梯子を上ります。「腰が痛いのに、何が悲しゅうてこがな事せないかんのぞ!」と地元方言で悪態をつきながら・・・。
見所は沢山ありますが、先ずは「ナメラ」と呼ばれる大きな1枚岩の川床です。見るからに滑りそうです。「滑川」の語源でしょうね。
そして、所々にある「甌穴」です。手前の岩が邪魔ですが、これが遊歩道から一番近いものです。近寄るのは滑りそうで怖いです。流水が川床のくぼみで渦を巻く時に、巻き込んだ小石が川床の内側を削ったものです。膨大な時間が造った芸術です。
そして何より、美しい緑とせせらぎの風景です。
所々に案内板が有ります。目指すは「奥の瀧」です。
あそこに滝が見えます。丁度太陽光が射し込みました。
「奥の瀧」です。好いですねえ!
暫く眺めます。
さて、帰りも木漏れ陽の遊歩道が続きました。
当初の悪態はどこへやら、「連れて来て貰ろて良かったわい」とお礼を言いました。故郷では自然と方言が出ます。
涼しかったでしょうねっ。
妹さんに感謝感謝!
いつまで故郷にいらっしゃるのかなっ。満喫して下さいよ~
実は、もう帰京しています。
妹に連れられて、故郷で一杯写真撮ったので追いつきません。
故郷の記事がまだまだ続きます。悪しからずお付き合いをお願いします。
歩くたびに次から次へと場面が変わり、最後まで楽しめました。
また行きたいです♫
四国の景勝地は殆ど行った事があるのでは?
今回の帰省で唯一初めての場所でした。
おっしゃるとおり良い場所でした。
今の緑も良いけど、紅葉の時期も良いのではと思います。