荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

雑司が谷旧宣教師館ー1

2018年06月16日 | 散文
雑司ヶ谷霊園から初めて行く路地を走っていると、「雑司が谷旧宣教師通り」がありました。
この煉瓦の道です。


3ヶ所にあるカラータイルが洋館の絵です。


塀の向こうに洋館が見えます。


周囲を廻ってみます。
新緑に佇む洋館です。




このカラータイルの前が門です。


ここが「雑司が谷旧宣教師館」です。


木々の明るい緑に、深緑のラインが印象的な、白い洋館です。


珍入者に全く無頓着な猫が居ました。




左奥の駐輪場に自転車を停めます。


見上げる洋館が好いです。
室内灯が風情を醸します。


改めて玄関に廻ります。


玄関灯が印象的です。


玄関からは一直線に裏庭が見えます。


部屋に入らないで、中庭に向かいます。


この話、続きます。

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八百屋於七の圓乗寺が無くなっていた。

2018年06月15日 | 散文
えっ!?
無い!
ここにあった霊堂が無い!
お寺の石柱も於七由緒書きの石碑も、何にもありません。


寺の本堂もありません。
クレーンが立っていますが、矢印に従って行ってみます。


「於七墓所」の案内がありました。


行きます。


ありました。
以前と変わっていません。




参拝者がやって来ました。
人気者ですね。


たまたま社務所の女性が出て来ました。
「本堂も含めて全てを建て替えます。於七さんの墓所は文京区の文化財なので、ここは触れません」との事です。






従前の圓乗寺はこちらをご覧下さい。




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頓田川を下る。

2018年06月15日 | 散文
予讃線の鉄橋を川と道が潜ります。


今治市のサイクリングコースの一つです。


頓田川の土手を下ります。


桜の名所が緑の街道です。


親子連れが散歩しています。


葉桜の季節です。


いつもの木も緑です。


木陰も緑です。


木陰を抜けます。


頓田川の下流が現れました。


潮が引いています。




河口へ移動しています。










河口に降りて行きます。


この話、続きます。
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バイパス道路脇の古墳

2018年06月14日 | 散文
バイパス道路脇の藤棚が繁っています。
向こうに祠と大きな石が見えます。


久し振りに行ってみます。
古墳の石室が露出しています。




石室の上にも小さな祠を祀っていて、大切にされているのが分かります。


石室を覗きます。


蜘蛛の巣以外良く見えません。


誰のものかも何時の時代ものかも分かりません。
例の「桜井の史跡と伝説」にも触れられていません。
もっとも、かの著者の興味は有史以降ですからねえ。


生家のすぐ近くなので、この埋葬者のDNAが私に継承されているかもしれません。
古墳に多く在るように、海に近い(古代、あの電車が走っている場所は海でした)丘の上です。
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串駅近くの鉄橋/2018年6月

2018年06月14日 | 散文
梅雨入り宣言をしたものの、いっこうに雨が降らない故郷です。
むしろ涼しい・・・。
お馴染みの鉄橋です。
帰省したらこの鉄橋を観たくなります。
先ずは民家越しに。




民家の庭先にお邪魔して。


見上げます。




逆光で、


同じ位置から反対側を順光で、


そして、もう一度逆光です。


国道から。


通称「ゆうやけこやけ街道」からの鉄橋です。


暫く電車の到来を待ちましたが来ません。
橋桁の下に移動しながら見上げます。




好いです。






季節毎に、何度でも訪れたい景色です。


一度、雨に煙る鉄橋を観てみたい。


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樫谷棚田は田植え中です。

2018年06月13日 | 散文
またやって来ました。
隠れ里です。


田植えの真っ最中です。


いつものように農道を徃きます。


作業中の棚田を歩きます。






ビューポイントの一つの谷底から見上げます。




少しずつ谷を上がります。










田植え機がスタンバイです。


この石垣にあるような、小さな石を集めて集めて造った大事な田んぼです。
















帰る途中、ポイント4から振り返った樫谷の隠れ里です。

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こいのぼりが泳ぐ樫谷棚田/2018年

2018年06月13日 | 散文
ここはいくつかのビューポイントがあります。
先ずは、屋根の上から観ます。




四国地方の多くは旧暦で行事を行います。


従って6月の谷を泳ぐこいのぼりです。


このこいのぼりは去年も拝見しました。
持ち主の方と話もしました。


今年も元気なこいのぼりです。


谷底から見上げます。


再び谷の上から棚田を観ます。




こいのぼりが棚田に映えます。
この季節ならではの樫谷の風景です。

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午後4時過ぎの築地場外市場は寂しい。

2018年06月12日 | 散文
賑わう築地場外市場です。




東京観光の名所なので、外国観光客も多いです。


この賑わいが午後4時を過ぎると、こうなります。






極端です。




誰も居ません。




築地場外市場はどこを見てもまるで寂れた街になります。







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築地波除神社例大祭/2018年ー2

2018年06月12日 | 散文
波除神社が築地場内市場に入っています。
市場が豊洲に移転するので、この市場で行われる最後の祭になります。




お囃しが神輿を先導します。


沢山の見物者が市場に入っています。






練っているものの、浅草三社祭のような荒々しさはありません。
市場と漁師のイメージとはちょっと違って、大人の祭の雰囲気です。


市場の屋上からも見物しています。
昔、三社祭の時に天丼の老舗大黒屋の2階から神輿を見ていたら、仲居さんに「神様を見下ろしてはいけません」と窘められたのを思い出しました。


神輿はここで小休止します。
よく休みます。
市場へ入る前でも休んで担ぎ手が交代しました。


5つの町内睦会があります。


今日は市場のすぐ脇の隅田川へ行くだけなので、すぐに交替しないと全町会が担げないのでしょうね。


その、次の担ぎ手がやっとやって来ました。


神輿とは別に、ぞろぞろとやって来るのです。
イマイチ緊張感が無いです。

なお、この後神輿は墨田川の水上渡御を行い、浜離宮の旅所で入ります。
約100年振りの水上渡御です。

市場を出て、築地4丁目の小屋へやって来ました。
ここにお歯黒獅子をお迎えしていました。


お迎えする人達です。


その輪の中に入って行って、このタイミングで写真を撮る事が許される、三社祭には絶対無いこの雰囲気、おおらかさが、この祭りを象徴しているように思います。




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築地波除神社例大祭/2018年-1

2018年06月11日 | 散文
昨日に続き築地にやって来きました。
神社前が賑わっています。
お歯黒獅子が神社前に帰っています。




本社神輿もスタンバイしました。


まだ神事は始まっていないので、境内に入って後ろからの景色を撮ってみました。
お歯黒獅子の背中の刺繍が綺麗です。




人が増えてきました。




いよいよ宮出しです。
先ずお歯黒獅子が出て来ます。




獅子は築地場外市場の方へ行きます。




本社神輿が出て来ました。




築地場内市場へ向かいます。






神輿に付いて行きます。






この話、続きます。
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築地波除神社本社神輿宮出し前日/2018年

2018年06月11日 | 散文
緑濃い波除神社です。


こちら築地四丁目睦会です。
今年の例大祭の当番です。
築地数町を束ねて祭を開催します。


町内神輿が据えられています。


ご存知のとおり市場が豊洲に移転するので、築地市場では最後の祭になります。
気合いが入っているはずです。


波除神社では大祓を開催中です。
「茅輪潜り」です。
ちょっと早い様に思いますが、もうそんな季節ですかね。


観光地として築地に訪れたまたま祭に遭遇した外国観光客が、神官に教えられながら輪潜りをしていました。
なんだか例大祭の雰囲気ではなくて、のんびりした風景です。
浅草の三社祭りだと、町内が殺気立っているような雰囲気があります。


狭い境内を眺めます。






奥に本社神輿が鎮座しています。


明日の宮出しを待っています。


拝殿の左右には獅子蔵があります。
こちらは「天井大獅子」です。


普段は反対側には「対」の「お歯黒獅子」がありますが、今日は町内巡行に出ています。


(普段の蔵)


築地場外市場は祭りと関係なく今日もめちゃ混みです。


浅草の三社祭りとは、ちょっと違った例大祭前日です。
大人しいというか、燃えていないというか・・・。


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休耕田の草刈り/2018年梅雨入り

2018年06月10日 | 散文
線路脇の、例の休耕田です。


梅雨入りしたので周辺では田植えの準備が進んでいます。
隣りの田植えが始まる前に草刈りをする必要があります。
そこで、やっぱり、例の、老幼なじみの登場です。


あっという間に刈り終えました。
流石です。




後片付けしていたら、隣の田の持ち主が笑いながらやって来ました。
改めて訊きます。
故郷訛りになります。
「この田ぁ貰ろてくれんやろか?」
「無料(タダ)でもいらん!線路側にケイハン(コンクリートの畔)造って、儂とこの田ぁとお前とこの田ぁの段差を均したら、数百万円掛かるんぞ。10数年前やったら考えたけど、息子も百姓やらん言(ゆ)うとるし・・・。あんたあ、息子なんか、『父さん、儂が家継ぐまでに千円でもええけん全部の田ぁ処分しといてくれよ』言(ゆ)うんぞい」

この年になった私を「お前」と呼ぶ人がまだ働いていて、その息子が田畑を相続したくない・・・。
嗚呼、日本の食料自給率はどうなるのでしょう?
えっ!?お前が言うなって、・・・そのとおり!
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下灘駅の風景/2018年6月

2018年06月10日 | 散文
改めて、花盛りの下灘駅です。




駅舎から駅名看板を観ます。
観光客が多いので、人が居ない瞬間を捉えるのが大変困難です。


ホームへ出ます。




人々が座っているので、ベンチと海の絵が撮れません。
最大限人が少ない絵を撮りました。
沢山の人も撮っておけばよかったかも・・・。




人を避けて撮ります。
駅名看板と伊予灘の海です。


松山方面の景色に、宇和島方面の景色をミラーに入れます。


反対側も。


松山行きの電車が到着しました。






駅を出て行きます。




人が多過ぎです。
夕日を観ないで帰ります。





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下灘駅の中学生

2018年06月09日 | 散文
夕日で有名な下灘駅が花盛りです。


ん!?
駅入り口に少女が佇んでいます。
地元の中学生のようです。


何だろう?
彼女に了解を得て撮りました。
持っているのは部活の竹刀でしょうか?
つまるところ、観光客で駅の待合室が一杯で入れないようです。
ベンチが塞がっていて座れないし、一杯写真を撮っているし・・・。




思い切って入ったものの駅舎から駅名看板を撮る人が沢山いて(私も含めて)、出入り口を避けてやっと確保した位置に、申し訳ないように立っています。

はっきり言って、地元民には迷惑ですね。




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下灘駅前の移動販売車

2018年06月09日 | 散文

夕日で有名な下灘駅の向かい側の狭い空き地です。
いつの頃からかここで営業しているようです。
私が初めてここに訪れた時には既に居ましたね。


車の形状と色合いが好いです。


隣のコカコーラの自販機とも合っています。
雰囲気あります。




けっこう流行っているのです。


そして、今日の日没時間を教えてくれます。
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