帰宅時の夕景です。佃島の高層マンション群が隅田川に浮いています。
夕陽が照らします。
今日も一日、泣かずによく遊びました。
日比谷公園の芝生に、何かがゴソゴソ動いていました。追いかけてみました。
結構動きが速いです。
落ちる!と思ったら、際どい位置で止まりました。賢い! そう、若い人ならその危険察知センサーに思いを馳せる場面でしょうが、私は機械を擬人化する世代です。
方向転換しました。
私の気持ちにはお構いなしに去って行きます。
日比谷公園の夕景です。
夕日が射します。銀杏は全く落葉しています。
松本楼の夕景です。
テラス席に少し客が居ます。風が無いので、見た目ほど寒くありません。
夕日と室内灯に映えます。
映画の舞台のようです。
日比谷公園に夕暮れが訪れる前の時間帯です。
銀杏の見頃を逃しました。名物の噴水を眺めます。
夕日の噴水です。この噴水は何年かに1度凍り付きます。
モミジが見頃です。やっぱり噴水を入れます。
水面に噴水を写そうとしましたが、落ち葉が邪魔です。
日比谷公園の夕景です。
おお〜、殆ど落葉しています。
人通りも平常に戻りつつあります。
落葉の遊歩道を行きます。
泥かと思ったら、落ち葉が踏まれて粉になって低地に溜まっています。ある意味凄い!
遊歩道脇の店は相変わらず人気があります。
青山2丁目の横断歩道から観ます。
黄葉の名所の冬景色です。
陽だまりの質店です。下町の風情です。
暖簾が新しくなりました。冬日が当って好い風情です。こんな暖簾だったのですね。読めるようになると疑問が湧きます。「佐野屋」って有りますが、これが屋号でしょうか?でも看板は「エンドウ」です。はて?
銀行が、個人相手に無担保で金貸しをする時代になって久しいです。質店が急速に姿を消しました。ずっと判読できない暖簾が掛かっていたことも相まって、家業の継続を諦めているのかと思っていました。後継者ができたのでしょうか?
以前の暖簾はこちら。
テント小屋が建っていました。
昨日の浅草寺の境内です。
明日からの羽子板市の準備中です。
コロナが収まっている環境下、去年は静かに開催したけど、今年も頑張って開催するようです。
羽子板市は東京の冬の風物詩です。言わば、正月の準備です。
飾り付けが済んでいるか所だけ撮りました。
賑わいの正月が懐かしいです。遠い昔のことのようです。
オミクロン株が上陸しましたね。どんな正月になるのか不安ではあります。
その樹木の種類や立っている場所によって随分黄葉の時期が違います。
何度か覗きましたが、まだちょっと早かったようです。
庭に入って行きます。
アトリエの前はいつも陽当りが良いです。
いつも出迎えてくれます。
見上げる空は冬の色です。
注ぐ陽射しは柔らかくて、ここに居れば暖かいです。
門前に西日を受けてこんなポスターが有りました。来年の開催案内です。新宿駅前停留場の風景らしいです。
「nostalgia」の文字が今日の風景に似合うな、と思いました。
こんな説明板に遭遇しました。
場所は葛飾区の中川の土手下です。
奥戸街道の本奥戸橋を東に渡って川沿いに右折した所です。二つの祠が冬日に照らされています。
「入定塚」に興味を惹かれました。入定塚とは、即身仏になった人を祀った塚との事です。私は初めての出遭いです。「六部(行者)」とありますが、「六」という数字に意味が有りそうです。 調べました。「りくぶ」と読むと、中国の官制、中央行政機関の六部門の事ですが、説明板には「ろくぶ」と振り仮名が有ります。
六十六部の略。書写した《法華経》を1部ずつ,全国66ヵ国の霊地に奉納するために回国する僧。実際に盛んになるのは室町時代からで,近世にとくに流行。近世の六部は覆鉢型の笠(かさ)をかぶり,ねずみもめんの衣をつけ,帯の前に鉦(かね)をたらし,厨子(ずし)を背負うという姿で巡礼した。(百科事典マイペディアより)
説明板に従って、森市地蔵尊の祠を覗き込みます。地蔵は、この聖徳太子像の背面に安置されているそうですが、分かりません。
祠の背後にも廻ってみました。
ただ、冬の陽射しに二つの祠が並んで立っているだけです。
12時過ぎの仲見世です。冬の陽射しに照らされています。
アーケードの中まで陽射しが入っています。長年度々訪問していますが、この光景は初めてです。
シャッター街のアーケードを行きます。
開いている店を探します。2年くらい前にオープンしたラーメン屋です。
洋品店です。
こちらも。「衣食住」と言いますが、老人向けの衣の店が頑張っています。
一番多いのが、「食」の総菜屋です。
この界隈が中心地です。
この行列はもつ焼き屋の開店を待つ呑んべ達です。開店は14時です。
こちら出口ですが、仲見世表通りです。行列は裏通りです。
仲見世の北口です。立石駅前の行列は、立食い寿司店です。
年末感は有りません。
歳末大売り出しの飾り付けはこれからですね。
開店を待つ人の列が寒そうです。日陰だものね。
東四ツ木の路地に煙突が突き抜けていました。周辺の家屋が新しいです。
向かい側も新築戸建てが建つようです。
角を曲がると在りました。
銭湯に付きもののコインランドリーです。
ここが玄関のようです。
寿湯の玄関はシャッターが閉まっています。今日は定休日かな?玄関周りに、営業予定や料金表が有りません?
こんな路地です。あの角から入って来ました。さあ、煙突の傍に行きます。
玄関の真裏の位置に煙突がそびえています。アパートの奥です。
寿湯の湯船と住居です。左のアパートの奥に煙突が立っています。
煙突を見上げます。アパートも周辺の家も、内湯が有る感じです。
アパートの庭から見上げます。寿湯の煙突です。
煙突周辺は初冬の景色です。
グルリ一周しました。こちらがボイラーのようです。
門扉の上から覗きます。右に家神様でしょう、小さな祠の屋根が見えます。
現役の銭湯だと思います。最近別の街で廃業したらしい銭湯を見たばかりなので心配です。
先週訪れました。週が替わると銀杏が落葉していました。
あ、上川口屋が営業しています!
お婆ちゃんが居ました!
久し振りです!元気そうです! 底冷えがします。「寒いですね」と声を掛けます。「餅太郎」を食べながら、ラムネを飲みます。「寒いのでいっぱい着込んでるわよ」「マイケルは元気ですか?」「そうそう、マイケルが彼女を連れて来るのよ!」「マイケルはフラレたんじゃないですか?」「それが上手く行ったのよ!彼女を連れて自分の縄張りの3軒の家を廻っているわよ。それぞれの家が出す餌が違うでしょ?だから、賢いわねえ、順番に廻るのよ」
「今年のギンナンはどうでしたか?」「ここのギンナンは小粒だけど美味しいのよ。スーパー等で売っているのは大きいけどダメよ!中国製だから。そうそう、落ちた実を拾ってギンナンにするのは大変なのよ。知っているでしょう?毎年古くからの友人にあげていたのよ。喜ぶものだから毎年ね。そうしたら彼女、あの形で、どんぐりみたいに落ちていると思っていたんだって。その大変さを知って以来、頂戴って言わなくなったわよ。」
「コロナ禍で家族にも会えないですね」「そう、娘にも会ってないし。・・・孫が暗算が得意なのよ」「東北で珠算大会4位でしたよね」「そう、それでね、来てくれた時には、ここで私が売ると電卓入れなくても暗算で合計してくれるのよ。・・・暫く会ってないのよ」「・・・後取りになってくれそうなのにね」
そんな話をしていたら、家族連れがやって来ました。
黃葉の下の駄菓子買いです。
子供の頃来ていた親が子供を連れてきます。昔からの子供文化の継承です。
子供も楽しそうです。私はフェードアウトします。
都天然記念物の、銀杏の黄色い絨毯です。
見上げる景色は冬のものです。
鬼子母神脇の商店街を移動します。上川口は、お婆ちゃん曰く、「夏は涼しいけど冬は底冷えするのよ。まあ、両方良しとはいかないわね」 日陰なので冷え切りました。
この路地を抜けたら、いきなり池袋の中心街です。
そうそう、今日の買い物です。餅太郎と胡麻せんべいを買って、ラムネを飲みながらもう一つの餅太郎を食べていました。ギンナンの話になって、「ギンナンってピスタチオに似ていますよね」って言ったら、「最近森永からピスタチオ味のキャラメルが出たのよ」との事です。キャラメルなんて食べるのはいつ以来か分かりません。確かにピスタチオの味です。2粒食べました。「森永は色々出すのよ」とのことです。残りは持ち帰ってオヤツにします。
お婆ちゃん元気そうで安心しました。また来ますね。
路地を曲がったら突然銭湯が現れました。青空にスックと立つ煙突です。
見上げます。赤いビルが銭湯です。上層階は共同住宅のようです。
向かいのアパートです。
目白に銭湯が在るとは思ってもみなかったので驚きましたが、まだ内湯の無いアパートが残っているようです。
懐かしく好い雰囲気です。
アパートの向かいに銭湯です。
柵の奥がボイラーです。
冬の西日が射します。
こちらが玄関です。
振り返ります。
斜め前は酒屋です。
目白にも古い街が残っています。
そして、静かに建て替えが進んでいるようです。
この風情、好きです。
代々木で酒場を廻っています。「ろ」を見上げます。
日本酒酒場です。今どき珍しい「喫煙可」です。
「は」を見上げます。「スパニッシュ イタリアン」の店です。
「ろ」を振り返ったら、新宿のドコモビルがそびえていました!
これは、字が有りません? でも雰囲気は仲間です。大塚にも同じうなぎ屋が在ったように思います。
「に」です。この路地を抜けた所に或る「と」と遭遇して始まった散策です。
「に」の上にもドコモビルです。
こんな店です。
「へ」です。海鮮料理店みたいです。
「へ」の上にも在るドコモビル。
路地を抜けます。
どこからも見えるドコモビルです。
こんな楽しい一角が代々木駅の近くに在ります。
「い」から「ぬ」まで全部廻れたかな? 廻れてなかったら叉行かなければならなくなる性分なので、検証はしません。