
写真1 “麦さん、ここが境よ、互に越えないで”と諭すような白い花、ウツギ。麦秋の原風景。

写真2 休閑畑の境に白い花、前方に麦。冬作のない茶色い休閑畑が増えている。

写真3 休閑畑の境を示すも、寂しげな白い花。前方には生食用スウィートコーン。

麦秋、北関東下野の国、栃木県の畑作地を歩くと、まさに白黄金の麦畑に咲く白い花、ウツギ(写真1。下記の引用・参考文献等に紹介する当ブログ3月17日の写真1~3と同じウツギ)。これが、この時季の原風景なんだ、と想いを馳せずにはおれない。
一方近年、写真2や写真3に見るように、麦を作らず、さりとて他作物も作らない茶色い畑に、あるいは生食用スウィートコーンの畑に、寂しげに咲く白い花。現代の風景。
農村歩きの定路にある、いつもながらの今昔風景。
引用・参考文献等:当ブログ2012年03月17日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2008年06月07日 撮影地:栃木県上三川町多功