
写真1 ユウガオ苗を護る蒲鉾型ネットトンネル 高さ52cm、幅85cmの開口部 Y氏が設置

写真2 蒲鉾型ネットトンネルが並ぶY氏の第1圃場

写真3 蒲鉾型ネットトンネルが並ぶY氏の第2圃場

写真4 蒲鉾型ネットトンネルが並ぶY氏の第3圃場

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写真の蒲鉾型ネットトンネルを設えるY氏(2008年05月12日現在82歳)は次のようにご教示。
蒲鉾型ネットトンネルは雹避けと晩霜避け。
ユウガオ苗の移植・定植が麦を栽培していた頃より1ヵ月ほど早くなったので次のように工夫。
①土壌温度を高めるために黒色ビニールマルチを張る。
②ユウガオ苗を陽射しから護るために稲わらをかける。
③四角錐状白色ビニール袋とともに、蒲鉾型ネットトンネルを張る。
霜が降りなければ、雹が降らなければ、上記資材の経費分だけ損になる。
数年前、雹が降り全滅した。
強い降雹なら蒲鉾型ネットトンネルは破れて役に立たない。
蒲鉾型ネットトンネルは、20年ほど前、資材業者に奨められ、使い続けている。
ネットが破れて使えなくなったら設えない。
蒲鉾型ネットトンネルを張る人は少ない。
麦作放棄による新技術普及、その新技術普及の担い手としての資材業者を知る。
引用・参考文献等:当ブログ2013年05月24日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2008年05月12日 撮影地:栃木県下野市
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