写真1 紺碧の朝空にツクシの林。田の畦に群生。スギナは未だ、ツクシが枯れた後に出る。2016年03月17日。埼玉県久喜市
写真2 朝雨にツクシ林(写真1と同じ畦)。2016年03月19日
写真3 夕陽に照らされるツクシ林。写真1、写真2と同じ畦。2016年03月25日
写真4 鹿児島の春、土手にツクシとスギナ。2016年03月04日
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初春3月、早朝の探鳥、夕方の探鳥
途中、目に入るのが畦に群生、林立のツクシ
「だいっ嫌いっ」の評価あり(弊ブログ2011年04月07日)
しかし、毎日のように見ると愛おしくなる
さて、ツクシは、春、スギナの地下茎から出る胞子茎
この胞子茎を筆に喩えて土筆と書き、ツクシと読む
胞子茎は、穂から緑色胞子を放出した後に枯れる
その後、地下茎から光合成を行なうスギナ(栄養茎)が出て繁茂
03月04日、鹿児島市ではスギナが出ている(写真4)
埼玉県久喜市(写真の畦)では、25日現在、未だ出ていない
寒暖差のゆえ?
引用・参考文献等:弊ブログ2014年03月19日
執筆:有馬洋太郎
撮影:写真1~写真3;有馬洋太郎 写真4;新穂 宰
撮影日・撮影地:上記