写真1 耕した田に隠れるタシギ、保護色・保護模様。まさに田鴫
写真2 田の畦に座る麦わら帽子の女性、農道に自転車
写真3・写真4 畦(コンクリートブロックの仕切り)の際に生える雑草を農具・シャクシですくい削って除去
写真5 農具のシャクシ。形状が杓子に似るゆえに、その名がつく。矢印は畦際の雑草
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筆者居住地域の里みち・農道歩き
3月中旬、右前方の田んぼ、畦に座る麦わら帽子の女性、独り
農道には自転車
現場に着き、なに、なさってんですか
次のよう
トラクターで耕せない畦際の草を取っている(注1)
この田んぼは昨年09月と12月に耕した
その際、草を取れなかった(例:写真5のブロック仕切り際の草・⇒で示す)
若いもんはやらない、勤めだから
私がやらなきゃ、やるんでしょうけど
私は1934年(昭和09)生まれ、81歳
使っている農具はシャクシ
タチクワ(立ち鍬)でやってもよいが、シャクシの方が楽(注2)
タネツケバナが咲くこの時季、いよいよシロカキ・田植えの準備が始まった(注3)
注1 トラクターで取れない例:弊ブログ2015年01月19日
注2 立ち鍬で行なう例:弊ブログ2011年03月19日写真2
注3 タネツケバナ開花・満開:弊ブログ2016年03月18日
執筆・撮影者:有馬洋太郎
撮影日:写真1;2016年03月12日 写真2~写真5;2016年03月19日
撮影地:埼玉県久喜市