写真1 スミ・隅の作土をスコップですくって投げ、均す
写真2 長く延びる筆者の影、向こうのスミで作業中の男性
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冬の影長く延びる田
イチボウネを終えニボウネを待つ田(弊ブログ2016年11月12日)
四つのスミ・隅を順に作業して回る男性独り
最後のスミで作業中(写真2)
畦を急ぎ現場に着き、なに、なさってんですか
次のよう
作土が四つのスミにたまっている
スコップですくい、平らになるように投げている(写真1)
近いうちにトラクターで耕す
四つのスミはトラクターで上手く耕せないのでたまる、盛り上がる
さらに伺う、最初の耕しをイチボウネ、2回目をニボウネ、3回目をサンボウネ、4回目をヨンボウネと言いますか
そう、まめな人はヨンボウネ、ヨンボウナイまで行なう
なるほど、秋から冬の水田耕起について当地での伝統的呼称を確認できた
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年12月09日 撮影地:埼玉県久喜市