写真1 透明のマルチビニールシートを牽き張るAさん父子。2016年12月20日
写真2 「みのりマルチ播種機」でダイコンの種を播く。播種孔は直径6㎝。深さ2~3㎝の穴に複数個播く
2016年12月21日(写真8まで同日)
写真3 播種穴に作土をかける奥様(母親)。ふだんは後継者の奥様もかける。本日は子供の発熱で不参加。作業進行が少し遅れる
写真4 ハウス内ビニールトンネルの支柱を配り置く経営主(父親)のAさん。間隔を測りながらの作業
写真5 後継者が支柱を半円状に刺し込む。経営主Aさんがヨトウムシ・夜盗虫防除剤を撒く
写真6 夜盗虫防除剤を撒き、支柱を刺し込み終えると、ビニールシートをトンネル状に張る
まず、1本目のシートを向こう端まで引っ張る
写真7 1本目・左のトンネルを造り、2本目のトンネルを造る
写真8 2本のビニールトンネルを造り終え、外側ビニールハウスの観音開きドアを嵌める溝を鍬で掘る
ビニールハウス両端を閉め、来年01月末を待つ
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露地栽培ダイコンの収穫が終わる12月下旬(注1)
Aさん宅はハウス栽培ダイコンを播種(上の写真)
4月に入ると収穫出荷するダイコン
ビニールハウス内にマルチビニールシートを張り、ビニールトンネルを造る
01月末までの作業はおおよそ、各穴に芽1本を残すダイコンスグリだけ
各穴に複数個播いて競わせ、勢いのある芽1本を選ぶ
また、外気が暖かい日は外側ビニールハウスの下部を開ける。ダイコンが“焼けちゃうんで”
02月に入ると暖かくなるので、朝にビニールトンネルを開け、夕方に閉める作業を毎日のように行なう
この作業は連日なので大変
注1 Aさんは露地ダイコンを栽培してない
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:群馬県太田市・薮塚台地