
写真1 アキノエノコログサ、花穂は長く垂れる。2017年09月25日

写真2 群生のアキノエノコログサ。2017年09月25日

写真3 ムラサキエノコロ、粒々の小穂(穎)から伸びるノギ(芒)は紫。2017年09月26日

写真4 ムラサキエノコロ、夕陽に映える。2017年09月29日

写真5 稔実期のエノコログサ、粒々の小穂(穎)は紫、ノギ(芒)は白。2017年09月26日

里みち、野みち歩き
楽しみの一つは野草探し
見つけた現場で草名が判ればいっそう楽しい
しかし手間取り、未同定の草は溜まりストレッサーとなる
さて夏から秋、イネ科野草も多い
例えばエノコログサの仲間
花穂が短く立つのはエノコログサ(写真5・注1)
花穂が長く垂れるのはアキノエノコログサ(写真1・写真2)
棘状のノギ(芒)が紫はムラサキエノコロ(写真3・写真4)
同定に時間を少々要した
花穂の色は光の差し具合で微妙に違う
上記の同定が正しいか、不安
注1 弊ブログ2017年08月18日・2016年09年27日・08月26日
執筆・撮影者:有馬洋太郎
撮影日:上記
撮影地:埼玉県久喜市