
写真1 2017年10月03日、黒米の穂(籾殻)、黒茶色は濃くなる。刈り頃

写真2 2017年10月03日、黒茶色に稔る黒米の向こうにガソリン輸送列車、製油所へ向かう

写真3 2017年09月22日、穂(籾殻)は黒茶に色着く

写真4 2017年09月08日、黒米の籾と白い花

大輪(おおわ)神社の新年注連縄
材料は青刈り黒米のわら(注1)
青刈りゆえ、翌年の種は如何に
事情は次のとおり
刈取り跡に伸びるヒコバエ
ヒコバエに稔る籾が種となる
2017年09月08日
筆者は栽培・採種のMさんに伺う
ヒコバエの籾から芽が出るんですか
Mさんの答え
“出るから毎年やってる”
伺って直ぐ採種圃に向かう(注2)
確かに籾をつけ、白い花も咲く(写真4)
その後の変化は写真3⇒写真2・写真1
昔ヒコバエの籾を食べた、と古老に伺ったのを思い出す
注1 弊ブログ2017年08月26日
注2 採種圃:弊ブログ2017年08月26日写真4の刈取り跡
執筆・撮影者:有馬洋太郎
撮影日:上記
撮影地:埼玉県久喜市