駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

雨の神戸

2012年06月17日 | 

  神戸は私には青春の思い出が散らばる特別な街だ。

 

 土曜日は診察終了後直ぐ新幹線に飛び乗り、新神戸まで出かけた。ハンター坂のギャラリー島田で林哲夫展を見がてら、雨の神戸の街を散策した。何というのか、神戸には神戸にしかない洒落た街角がある。港があり、外国人が多く住んでいた(今も住んでいる)歴史的背景と坂道が多いことが、ハイカラでエキゾチックな雰囲気を醸し出しているのだろう。

 林画伯は窓や本屋をモチーフにされることが多いが、坂道のある街角も書いて欲しい気がする。海の見える坂道は赤い色と同じ効果があるだろう。

コメント (2)
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