このごろBS国際報道で黒木奈々さんが見られないなあと思っていたら、悪性の病気に罹られたとの報道があった。暗澹たる気持ちになっている。なんということだろうか。
彼女の年でと驚かれるかもしれないが、実は非常に珍しいというわけではない。神も仏もないという気がするが、それは日本的心根で、世界では神も仏も理不尽のようだ。
理不尽でも、私は彼女の幸運を祈りたい。
石狩平野で豪雨、一体どうしたことだろう。先日の広島の惨事の教訓を生かして欲しい。
悪性腫瘍や自然災害には抗い難く不運と感じさせられるが、ウクライナ問題、日中韓問題、中東問題、スコットランド独立問題などには、極めて難しい問題としても何か手の打ちようがあるのではと思ってしまう。とは言っても私に何かが出来るわけでもなく、働ける限り良質の医療を提供し、ほそぼそとブログで呟いてゆくしかないと思いなしている。