朝日カルチャーセンター☆ブログ

関西4教室(中之島・京都・川西・くずは)の最新情報をお届けします!

●納スケッチ教室展覧会に行ってきました♪ レポ 【芦屋】

2012年03月21日 15時47分56秒 | 芦屋教室
こんにちは! 芦屋教室です

先日神戸三宮・ダイヤモンドギャラリーで行われた、
納スケッチ教室展覧会に行ってきました



このクラスでは、毎月1回、関西のさまざまなスケッチポイントや観光名所を訪れて、
スケッチを楽しんでいます。
講師は納健先生。1人1人の作品を見て、構図や彩色のアドバイスをしています。

神戸女学院の桜や北野町の交番



ハーバーランドや異人館



北野坂のライブハウスや中之島公会堂



六甲山ホテル



その他、様々な場所を皆さん思い思いに描かれています。







講師・納健先生の作品はこちら



 4月からも緑地公園や神戸女学院、京都御所、などを予定しています。
皆さんも参加してみませんか?

講座の詳細はこちらから
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●英詩の魅力をごいっしょに!【京都】

2012年03月19日 11時15分38秒 | 京都教室
こんにちは!京都教室からお知らせです

京都教室で4月から開講の「英詩の魅力をごいっしょに」講座。

4~6月期は「春の喜びのうた」をテーマに、世界中の人々に長く愛されてきた美しい
英詩を楽しみます。
1回に1作品をご紹介する形式で、ご鑑賞いただきます。

第1回 4月 9日

“O wind, where have you been” by Christina Rossetti (1830-94)
「ああ 風よ どこにいたの」 クリスティーナ・ロセッティ
かぐわしく吹く風にたずねる。


第2回 4月23日

“Spring” by Thomas Nashe (1567-1601) 
「春」 トマス・ナッシュ
春の訪れの喜びを鳥たちの鳴き声で象徴する。

 

第3回 5月14日

“The Lamb” by William Blake (1757-1827)
「子羊」 ウィリアム・ブレイク
子羊に「だれがあなたを作ったの」とたずねる子どもに神を見る。


第4回 5月28日

“O’er the smooth enamel’d green” by John Milton (1608-74)
「美しく彩られたなめらかな草原の上を」 ジョン・ミルトン
春の女神のところに案内するから「ついておいで」と歌う。



写真は、ミルトンが1665年にロンドンで流行していたペストを逃れて、妻と一緒に
住んだ家で、1年も住んでいないが、彼の家として現存するのは、これだけなのだそう。

第5回 6月11日

“Spring” by Gerald Manley Hopkins (1844-89)
「春」 ジェラルド・マンリー・ホプキンズ
      清らかな春の美しさを高らかに歌う。


ご指導いただくのは、大阪府立大学名誉教授の安藤幸江先生です。
ぜひご一緒に、英詩の魅力を味わってください

講座の詳細・お申し込みはこちらから、または京都教室(075-231-9693)まで
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●マツシマススム先生展覧会のご案内【中之島】

2012年03月14日 13時40分24秒 | 中之島教室
こんにちは!講座部のキジ子です
中之島教室・「春の琵琶湖を撮ろう」のマツシマススム先生から、
滋賀県の素敵な写真と展覧会のご案内が届きました!
先生にいただいた写真をご紹介します


【湖北 柿川 春の風物詩 四ツデ網漁】

【新緑の永源寺ダム 周辺】

【朝もやの漁 マキノ町】

【波に乗る若者ウインドサーフィン】

こちらは展覧会のご案内ハガキ。やわらかく風にそよぐコスモスが素敵です。


<展覧会の詳細>
開期:3月19日(月)~31日(土)
会場:NEW OSAKA HOTEL心斎橋
   大阪市中央区西心斎橋1-10-36
電話:06-6121-5555
  (会場へのアクセスはこちら


マツシマススム先生の「春の琵琶湖を撮ろう」講座は土曜日15時から!
講座の詳細はこちら
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●「ブログde秀歌鑑賞」 №9  2012年3月【芦屋】

2012年03月13日 18時26分00秒 | 芦屋教室
芦屋教室 「ブログde秀歌鑑賞」 №  2012年3月 (松村正直選)

★歌人の松村正直先生にご協力いただき、
万葉集や和歌の時代から~平成の短歌までありとあらゆる歌の中から、
毎月3首、ご紹介する月イチの企画です。
今月は『 桜 』です

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし
        在原業平(ありわらのなりひら)『古今和歌集』巻1(春上)


「もし、世の中に全く桜というものがなかったならば、
穏やかな心で春を過ごせるだろうに」という意味の歌です。
もちろん、実際には桜があるために、落ち着かない心で過ごしているわけです。
「せば・・・まし」は、事実に反することを想定して、
その仮定に立って推量する時(反実仮想)に使う語句。
桜のない世界を想定することによって、美しく桜の咲き盛る春の季節を詠んでいます。
在原業平(825~880)は平安初期の歌人で六歌仙の一人。
美男子として、和歌の名手として有名な人物です。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

桜ばないのち一ぱいに咲くからに生命(いのち)をかけてわが眺めたり
                    岡本かの子『浴身』



桜の様々な姿を詠んだ「桜」という一連138首の冒頭に置かれた歌です。
「いのち一ぱいに」咲く桜を「生命をかけて」眺める作者。
二回繰り返される「いのち」という言葉に、
桜の持つ艶やかな生命力と、それに負けない作者の情熱的な気持ちが表現されています。
全身で対峙する二つの命の輝きが感じられますね。
後に短歌から離れて小説に転身し、
小説家として名を挙げた岡本かの子(1889~1939)の代表作です。
かの子は、画家・岡本太郎の母親としても知られています。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

ちる花はかずかぎりなしことごとく光をひきて谷にゆくかも
                上田三四二(うえだ・みよじ)『湧井』



山に咲いている満開の桜でしょう。
風がふくたびに、花びらが散っていきます。
花びらの一枚一枚が春の光を受けて、残像のように光の筋を引きながら、
谷底へと流れていくのです。
映像的な鮮やかさと、どこか幻想的な雰囲気とをあわせ持った歌で、
桜の美しさが非常に印象的に詠まれています。
二句の「かずかぎりなし」でいったん切って、
その後「ことごとく」とつないでいく呼吸もうまいと思います。
評論家、小説家、医師としても活躍した上田三四二(1923~1989)の一首です。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

松村正直先生の「短歌」講座はこちら!

【芦屋教室】
「短歌実作」講座(第3金曜、A午前B午後
奇数月のご担当は池本一郎先生
偶数月のご担当は松村正直先生
随時、お入りいただけます。
(Aクラスのみ)1回体験もできます。

「はじめてよむ短歌」講座 (第1金曜、午前)
随時、お入りいただけます。
1回体験もできます。
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おふれ太鼓がやってきた!!

2012年03月10日 17時56分40秒 | 中之島教室
こんにちは! 広報部です

本日、中之島教室でちょっとしたサプライズイベントがありました



これは、大相撲大阪場所の開催を告げる、「ふれ太鼓」です。
中之島教室のロビーでおくつろぎの皆さんに、本物の呼び出しさんによる口上をお聞きいただきました。



初めて聞く方も多く、「ふれ太鼓」に受講生の皆さまもスタッフも大喜びでした

大阪場所はいよいよ明日から始まります
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●隠された太陽を取り戻す ― 『青鞜』の女性たち 【芦屋】

2012年03月09日 15時16分31秒 | 芦屋教室
こんにちは、芦屋教室です。

日本初の女性文芸誌『青鞜』が今、再評価されていることを皆さまご存知でしょうか。

『青鞜』とは、与謝野晶子など有名な人物はもとより、無名の女性たちも参加した文芸誌です。
1911年(明治44年)の発刊から100年が過ぎました。

創刊号の表紙は長沼智恵子(のちの高村智恵子)が描き、巻頭を与謝野晶子の詩「そぞろごと」が飾り、
平塚らいてうが「元始女性は太陽であった」で始まる創刊の辞を寄せました。


※太陽のイメージ

18世紀の英国、モンタギュー婦人らの催した文芸愛好家サロンで、
出席者の一人が青い靴下を穿いてきたことから、文学趣味や学識のある女性たちの集まりを
「ブルーストッキング・ソサエティ」と呼ぶようになりました。

『青鞜』(blue stockingの和訳)は、これに由来し、女性文学の覚醒のみならず、
女性自身の覚醒へと飛躍していきます。


(若かりし頃の平塚らいてう)

らいてうは『元始、女性は太陽であった。今、女性は他の光によって輝く蒼白い月である。
隠されてしまった我が太陽を取り戻さねばならない』と宣言し、
自己の内面を見つめることによる自己回復(太陽を取り戻す)を目指しました。

女性が外へ向かう女性解放と、内に向かう自我の解放の二つが必要とし、
女性の社会的権利の獲得と母性の保護を求め女性解放運動の先頭に立ったのです。

発刊当時、平塚らいてうをはじめとする編集人の女性たちは「新しい女」と揶揄されながらも、
女性が「わたし」を主語にして発言できる社会を目指し、男性社会の中で女性としての意見を表明してきました。

「育児中の女性に対しては国が保護すべき」というらいてうに、
「女性も行政に頼らず自立できるだけの経済力をつけるべき」と反論する与謝野晶子の【母性保護論争】。
その他【貞操論争】【堕胎論争】など、男性目線では取り上げられないような当時の女性が抱えていた問題を、
女性同士が論議を交わし、紙面を賑わせました。


(晩年のらいてう) 

子育てと仕事の両立など、20世紀初頭に『青鞜』が提議した問題は、
今なお女性たちが抱える問題ではないでしょうか?

芦屋教室では、来週3月17日(土)に、『青鞜』創刊100周年を記念し、公開講座をおこないます。
「わたし」を生きた女性たちの声とは― 時代背景とともに振り返ります。


講師は、女性史研究家であり、NPO平塚らいてうの会会長の米田佐代子さん=写真です。

{/

講座名 元始、女性は太陽であった ―『青鞜』創刊百年、「わたし」を生きた女性たちの声を聴く
日  時 3月17日(土)13時~14時30分

お申し込みは、こちら

もしくは、お電話(芦屋教室 0797-38-2666)でも承り中です。
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岡山から世界へ 国吉康雄

2012年03月06日 09時40分09秒 | 芦屋教室
こんにちは、芦屋教室からのお知らせです。

「クソアノン神像からミロのヴィーナス像へ」など、
西洋美術史講座をご担当いただいている、岡山大学准教授・鐸木道剛先生から
シンポジウムのご案内です。

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岡山が生んだ画家、国吉康雄。
彼は藤田嗣治と並び、海外で高い評価を受けていますが、
日本ではあまりその名が知られていません。
国吉康雄を主人公にした映画の製作が進められている今、
岡山では、彼と彼の作品、功績を紹介し、
もっと盛り上げていこうという動きがあります。

国吉康雄、そして鐸木道剛先生に関心のある方は
是非こちらをご覧ください。

◆鐸木道剛先生が国吉康雄について紹介した記事


(毎日新聞 2012年3月1日夕刊 文化欄)

◆国際シンポジウム「岡山から世界へ 国吉康雄
日時: 2012年3月11日(日)10時~19時、三部構成
会場: 岡山大学創立五十周年記念会館
入場無料: どなたでも入場できます。

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なお、次回の鐸木道剛先生の講座は夏(7~9月期)以降に予定しております。
5月下旬発行のパンフレット、またはホームページでチェックしてください
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●水墨画作品展に行ってきました 【中之島】

2012年03月04日 10時21分10秒 | 中之島教室
こんにちは! 中之島教室のNGです(イニシャルですよ

日本南画院副理事長・村岸良華先生、日本南画院同人・大田多佳先生指導の
「水墨画教室」第32回展覧会に行ってまいりました。



会場は「エル・おおさか」の9階です。展示総数57点!





この数、すごいですね。
最近、水墨画は、主に墨の濃淡で描き、余り色は使わないそうです。
中には、ポイントで色彩が使われている作品もあり、
一つ一つの作品がそれぞれに味を持っています。
あまりにも素晴しいので今回は先生の作品と受講生の作品のうち
いくつかを紹介させていただきます。

↓ まず、研究科、村岸良華先生の作品です。


実物の滝のようですね、流れ落ちる水の音まで聞こえてきそうです。
心が洗われるような感じがしました。

↓ 細部はこんな感じです。




細かい岩肌と水しぶきが描かれています。
小さな濃淡が積み重なってリアルな滝を演出しているんですね。

さて、こちらは初等科講師の大田先生の作品です。
かわいいかぶらの色紙です。
葉っぱの緑色がほんわかと描かれていて、
↓ みているとほっこりした気持ちになりました。





それでは受講生の方の作品をほんの一部ご紹介します。

↓ こちらは初等科の方の「小径」という作品です。



写真をもとにスケッチをとり、3か月で仕上げたそうです。
「カルチャーセンターで描く時間が勝負です!」と
おっしゃっていたのが印象的でした。
↓ この「小径」がどこに続いていくのか想像が膨らみますね。



実際に風景をスケッチした作品もあります。
研究科受講生の「雪山」という作品です。
なんと雪に埋もれながら6時間?もスケッチしたとか。力作です。
なお、雪を表現するために牛乳をブラシでとばしたそうです。
↓ 細かな工夫が作品に生きていますね。





最後に、こちらの作品「ゆうちゃん」です。
御顔がほんのり色づいているのが目を引きますね。
白と黒の世界に肌色がよりいきいきと見えます。
↓ にっこり微笑みながら、こちらになにか話しかけてくれそうですね。





ここでは紹介しきれないほど、皆さんの作品は本当に多様です。
風景、もの、動物、人と描くものはそれぞれ異なりますが、深い味わいがありました。

さあ、もうすぐ春到来!
あなたもカルチャーセンターの水墨画教室で一度筆をとってみませんか?
人生を豊かにする時間がスタートしますよ

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村岸・大田両講師指導の「水墨画」教室の詳細は下記リンクへ!
「水墨画初等科」(大田講師) 「水墨画研究科」(村岸講師)

または中之島教室( 06-6222-5222)までお気軽にお問い合わせください。
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●現代川柳入門 月イチ発表会!12月&1月合併号 【芦屋】

2012年03月03日 15時25分23秒 | 芦屋教室
芦屋教室 毎月恒例企画 第46回!

「現代川柳入門」講座 月イチ発表会!(講座日 12月20日 火曜)

***** 12月雑詠 *****

入選

 公園デビュー口だけ持って若いママ (裕子)

 飼い主のマナーそっくり犬歩く  (欣造)

 お星さま宇宙のどこが住みやすい (律子)

 アイフォーン拡大鏡に助けられ (美和子)

 意を決しそんな感じで歯医者さん (由美子)

 出逢うたび寂しさひとつ置きみやげ (尋)

 それぞれの個性持ち寄る個展かな (信哉)

 ホスピスへスープ届けて深呼吸 (加子)

 七十億地球の悲鳴聞こえそう (俊之)

 横文字に侵食される和の心 (ゆき)


■特選■

 楽しくももろもろ背負ったクラス会(弘子)


渡辺美輪講師 選評
何十年ぶりかのクラス会。遠い昔のクラスメイトと会える楽しさ。
「○○くん」「○△ちゃん」と昔の呼び名で呼び合って、
みんな少年少女、十代の昔に帰ったように楽しいひととき。
それでもみんな、確実に歳を重ねている。
かつてのマドンナも生活臭漂う主婦となり、憧れの委員長も白髪の目立つおっさんとなり。
ふとした言葉にそれぞれの背負っている人生が垣間見える。
しみじみと味のある一句でした。


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芦屋教室 毎月恒例企画 第47回!

「現代川柳入門」講座 月イチ発表会!(講座日 1月17日 火曜)

***** 1月雑詠 *****

入選

 医師は言うすべて原因「加齢です」 (浩)

 干し柿があおしく出来て秋おわり (美和子)

 段々と降りる足取り遅くなる (信哉)

 節電だ ネオンのサンタ早寝する (欣造)

 シクラメン愛編み込んで冬支度 (尋)

 福島へ友は笑顔で移り住み  (弘子)

 シルバーシート 生きざまが見えかくれ(加子)

 鬱かなあ気持晴れたり曇ったり (律子)

 年一度安否確認年賀状  (由美子)

 冷えた仲ほぐす土鍋の暖かさ (俊之)

 来るはずもない神を呼ぶ君を呼ぶ (めだか)


■特選■

 指先で掴めるほどの幸見つけ (ゆき)


渡辺美輪講師 選評
今年の冬は例年になく厳しい寒さとなりました。
長い不景気にふところも心も寒い日々。
それでも、ちょっとした出来事に、ふと心が和む。
たとえば、電車で席を譲る若者を見かけたり。
たとえば、お店の店員さんにちょっとおまけしてもらったり。
ほんとにささやかで、指先で掴めるほど小さいけれど、
そんな幸せを感じ取れるって、素敵なことですね。

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●田村恵子さんのドラマが放映されます!【中之島】

2012年03月02日 15時56分48秒 | 中之島教室
こんにちは!中之島教室からお知らせです。

先月29日、「余命18日をどう生きるのか~生と死の境界を越えて」講座でお越しいただいた田村恵子先生の半生をテーマにしたドラマが放映されます!

*********************************************
「春のヒューマンドラマSP
  「奇跡のホスピス」

余命わずかな患者が最期まで心穏やかに充実した人生を送るために、さまざまなケアを総合的に行うホスピス。そこでは、ひとりひとりの人生の最期の日々が、精一杯の希望に満たされ明るく輝いています。
日本のホスピスの草分けといわれる大阪にある淀川キリスト教病院(大阪市東淀川区)で主任看護課長を務める田村恵子さんは、日本におけるがん看護の先駆者として、「どんな時も、人は希望を持っている。人にはそれを見つけ出す力がある」という信念のもと、常に患者に寄り添うサポートを目指し続けています。

ドラマは、この田村さんが経験したエピソードなどをもとにしたオリジナルストーリー。真矢みきさん扮する看護師のチームリーダー・田辺礼子が、「いのち」というタイムリミットに向き合うホスピス病棟の患者ひとりひとりの「心の声」に耳を傾け、どんな時も笑顔を絶やさず、最後まで希望を持って生ききることを支える姿を、外科病棟から転属した若い看護師の目線から描いていきます。
幼い息子に自分の運命をどう告げればいいのか悩む30代のシングルマザー、生活保護を受け、身よりもなく自暴自棄気味な40代の肝臓がんの男性、離婚で引き裂かれた娘と会えないまま生涯を閉じようとする50代のキャリアウーマン…。残されたわずかな時間の中で患者たちに起こる”奇跡”とは…!?
真矢みきさんのほか、若い看護師役に本仮屋ユイカさん、ホスピス患者役に石田ひかりさん、遠藤憲一さん、岸本加世子さんが出演されます。
(HPより抜粋)

放映日時:3月28日(水)午後9時~10時48分
MBS-TBS系全国ネットで放送!
番組の詳細はこちらから!
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