里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

2024年 印象に残ったこと③ 灯りを楽しむ会

2024年12月22日 | 里山のちから 通信など

年末に、

いろいろな過去の取り組みをふり返ってみるのは、

なかなかいいものだと思いながらブログを書いています。

 

キャンドルナイトは、いろいろな形でやってきました。

2022年は、蜜ろうキャンドルとカラーキャンドルのコラボ

キャンドルスタンドは、私が考えてはかせに作ってもらいました。

竹の灯は新美さんが作って、

即興のフラメンコを食事をしながら楽しむ、、、ぜいたくな時間でした。

 

2023年は、アトリエmadoの三木さんにお願いして、

親子でラオスの竹紙を使ったランタン作り。

シニア劇団sanの皆さんの詩の朗読や

丸山さんのオカリナ演奏もあって、

心に残るイベントになりました。

 

2024年 新美さんがきれいになった竹林に灯りを。

とても素晴らしかったので、

1回ではもったいないとなり、

アトリエmsdoの三木さんも参加することになり、

2025年もやることになりました。

私は、里山のちからの会員さんと一緒に、

里山の庭をめぐる道を照らす灯り作りに取り組みます。

乞う、ご期待!!

そして、ぜひともご参加ください。

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2024年 印象に残ったこと② 手作り味噌

2024年12月21日 | 里山のちから 通信など

コロナの前は、休泊行政センターで同世代の友人たち5~6人で

120キロの味噌を作っていました。

休泊行政センターがここ数年使えなくなり、

かつて大海戸でやっていた味噌作りを

2023年に復活しました。

この年はの参加者は21人。

前からここで味噌を作っていた方と娘の友人家族でした。

 

2024年は、様変わり。

今までの参加者に加え、

親子参加が増えて、

大人23人子ども24人と47人の参加でした。

これが、かわいい!楽しいのオンパレードでした。

今年はさらに希望者が増えて、

手作りで味噌を作りたい方が多いことを実感しました。

今までの材料は、季楽舎さんにお世話になり、

県外産の材料で作っていました。 

 

我が家は米を作っているので、

できれば地産地消で味噌作りができたらと。

そんなわけで、麹作りに至ったのです。

製麹機が無事完成し、ただ今麹を作っている最中です。

木枠の煮沸消毒。

蒸したコメに麹菌をまぶして、木枠へ。

うまくできるようになると、

1回で15キロくらいの糀が作れます。

温度は、庫内が30~34度になるよう設定されています。

完成予定日は、12月19日午後。

うまくできていますように、、、、。

できました!!

12月21日 午後2時

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2024年 印象に残ったこと① 荒野、、、の上映会

2024年12月20日 | 里山のちから 通信など

2月は大変印象深い月でした。

動員目標1000名以上を掲げて取り組んだ

「荒野に希望の灯をともす」(谷津賢二監督 足利出身)の上映会。

チケットは1600枚以上売れ、1300人を超える参加がありました。

完成した水路に水が流れるシーンも感動、

水路で遊ぶ子供たちを見ながら、

なくなったお子さんに思いをはせる中村哲さんにも心を打たれました。

上映会を通して、

監督の谷津さんのやさしくて飾らないお人柄に触れ、

仲間と力を合わる楽しさも存分に味わいました。

そうして、

この上映会だけで終わらせしまっては、、、

もったいないとも思いました。

 

そんな思いもあって、

4月には、チケット販売に協力してくださった皆様とピザで交流会。

7月には、足利に映画館を作りたいという方との懇親会。

10月には、深谷シネマを設立・運営している皆さんとの交流会。

北仲モールでは、「ムーミン」の上映会がありました。

 

この先も、映画好きが集まって、

楽しいことができたらいいなと思っています。

 

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製麹機ができるまで

2024年12月13日 | 里山のちから 通信など

今年2月に行った味噌作りは、

40名を超える参加者がありました。

2歳から80歳を超える方まで。

次の味噌作りはさらに参加者が増えそうです。

 

そんなことを電気が専門のカーボンさんと

お茶飲み話をしていたら、

ひょんなことから

「麴を作る機械だって簡単に作れるよ。」って

カーボンさんが言って

「じゃあ、はかせに作ってもらおうか。」

となったのでした。

 

そして、8月4日に打ち合わせ。

ごく大まかな図面しかない中、

はかせが持てる力をフル稼働して、

カーボンさんの頭の中に描いてある機械を

形にしてくれて、、、、、、いったんおでかけ。

12月からいよいよ組み立て開始です。

可動式。

熱源は、60Wの電球2つ。

温度センサーの取り付け、

断熱材を内部に。

鉄板の温度が上がるのを確認。

12月12日、最後のドアを取り付けて完了です。

できた~!!すごいな~!!

「なんだか冷蔵庫みたいだね。」

とはかせがつぶやきました。

 

はかせとカーボンさん、

ほんとうにありがとうございました。

 

19日は、麹の試作をします。

これからが、本番。

がんばります。

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天空東公園マウンテンデッキ周りの整備

2024年12月09日 | 里山のちから 通信など

AST(里山友の会)マケチさんから、

天空東公園の周りの整備をするので参加しませんかと

お誘いをいただきました。

この場所、あまりにも汚らしいのでずっと気になっていました。

眺めがすごくいいのに、木やつる植物が邪魔をして、

景観が損なわれているのです。

そこが、きれいになるのですから喜んで参加を決めました。

ASTの皆さんは35人以上の方が集まって、、、、。

無事終了。

皆さんの達成感が伝わってくる写真がマケチさんから届きました。

公園周りのビフォーアフター。

天空テラスから東公園に向かう道のビフォーアフター。

私はこちらの活動に、午前中だけ参加。

落ち葉を掃き、

流れ出した土を土嚢として使うために袋詰めする作業です。

完了後の景色をまだ見ていないので、

今日はこの目で確かめてきます。

里山のちからの会員でもある山猫さんと、のんちゃんに

写真を提供していただきました。

素晴らしい活動に混ぜていただき、うれしかったです。

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