里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

甘酒用の麹つくりと甘酒ドリンクの試飲

2025年03月04日 | 里山のちから 通信など

3月2日は、甘酒用の麹作りをしました。

いただいた古米と麴菌で、6キロ仕込みました。

あっという間に終わったので、

私が作って置いた甘酒で

5種類の甘酒ドリンクを作りました。

1.グリーンスムージー

 材料は小松菜とバナナと甘酒

2.りんご酢甘酒 りんご酢と甘酒

3.甘酒ラッシー ヨーグルトと甘酒

4.ジンジャーレモン甘酒 生姜とレモンと甘酒

5.キャロットヨーグルト甘酒  

人参とパイナップルとヨーグルトと甘酒

 

誰もが「いいね」をしたのは、

ジンジャーレモン甘酒とりんご酢甘酒。

酸味と甘みのバランスでさっぱり感あり。

 

1度作ってみれば、

自分で作るハードルが低くなるのではと、、思います。

 

翌日は、麹の手入れ。

麹菌の繁殖力、、、すごいです。

火曜日の午後に出麴(完成)。

参加者の皆さんに甘酒麹をプレゼントします。

甘酒を飲んで、健康になっていただきたいと思います。

ご参加そして、味噌用麹作りのお手伝いに感謝です。

 

そして次は、ピザ。

生地をこねて発酵させるところから取り組みます。

強力な助っ人はっちゃんが来てくれます。

店主はせっせと

ピザ窯が濡れないように屋根の継ぎ足し。

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里山のちから 3月のご案内

2025年02月24日 | 里山のちから 通信など

1月と2月の活動がすべて終了しました。

2月23日に名草のandNYCで開催した

二ホンミツバチのセミナーには24名の参加者がありました。

里山のちから関連の参加者は14名。

おしくもその日は無理という方や会員以外の参加希望者もいて、

ミツバチへの関心の高さに驚きました!

 

さて3月、いよいよ実践活動が本格的に始まります。

活動内容は、会報をご覧ください。

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ピザ窯改修スタート

2025年02月20日 | 里山のちから 通信など

20日にピザ窯改修がスタートしました。

今回も、カーボンさんとはかせにお世話になります。

10年以上未使用のピザ窯の内部に

(さびて、傷んでいます。)

 

鉄製の焼き窯を入れます。

ピザを焼く構造物を入れる前に、やることが二つあります。

古いピザ窯の内部の邪魔な出っ張りと扉を取り除くこと。

1枚目 ビフォー 2枚目 アフター

 

出っ張りを切り落とす時に

内部にある灰が舞い上がり、

煙突からモクモクと出ています。

もう一つは、窯に温度計を取り付けること。

2人で相談して、取り付け場所を決め、

いよいよ、入れます。

レンガが落ちてきましたが、収まりました。

この後、火を焚いて何度まで上がるか?

確かめたら、今日のところは360度でした。

これから、

窯の周りの隙間を埋め、レンガを固定して、

屋根をつけます。

これからが、店主の出番となります。

3月8日までに完成できたらいいなと、、、、。

 

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中庭先生の七味唐辛子作り in 大海戸

2025年02月12日 | 里山のちから 通信など

七味唐辛子作り十数年のキャリアを持つ中庭さんを講師にお迎えして

七味唐辛子作りを体験しました。

唐辛子作りに必要な道具と材料は、

講師が全て持ってきてくださるという

大変ありがたい講座でした。

今日は、私も一参加者です。

皆さんが持ち寄ったのは、乾燥させたミカンの皮。 

それをフライパンで、熱を通します。

熱を通したミカンの皮は、外気で冷まし、

ミキサーを細かくして、ふるいます。

白ゴマも同じように炒って、

粒が少し潰れるくらいにミキサーで軽く粉砕します。

これで、香りがぐんとよくなります。

二つができたら、

講師が持って来て下さった黒ゴマ、トウガラシの粉末、

青のりと合わせて混ぜます。

本日は五味を混ぜ合わせた七味唐辛子です。

割合は、

ミカンの皮10、白ごま10

黒ゴマ1、青のり1

唐辛子は好みで加減します。

この日は、軽く3。

参加者10人分がぴったりできました。

手作りは、何を作るにも手間がかかりますが、

味わう喜びは、買ったものに断然勝りますね。

参加者のKさんは、白菜漬けに添え、

Yさんは、豚バラと大根の煮物に添えたそうです。

香りがいい!と

お二人から喜びの感想をいただきました。

これからも、人生の先輩が持つ知恵と技術を

さまざまな機会を通して次の世代に伝えたいと思います。

 

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子どもたちの記憶に残る味噌作りになるかな?

2025年02月10日 | 里山のちから 通信など

2月9日は2回目の味噌作りでした。

大人11人、子ども9人が参加。

写真は、参加したお母さんが撮ってくださいました。

ありがとうございます。

味噌作りの工程は3つ。

1.塩と米麹を混ぜておく。

2.煮た大豆を餅つき機でつぶす。

3.1と2を混ぜ合わせ、団子を作って容器に入れる。

親子の味噌作りは、子ども中心。

お父さんとお母さんはサポート役になります。

見ている側はほのぼのとした気持ちになります。

大人の味噌作りもいい感じに助け合いながらやれて、良かったです。

 

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