曇り空に覆われた中国の上海インターナショナルサーキ
ットにて18日(金)日本時間15時から2014年FIA F1世界
選手権第4戦中国GP金曜フリー走行2回目が実施され
た。
午前中に行われたセッションではフェラーリのフェルナン
ド・アロンソがトップに立ち、メルセデスのニコ・ロズベル
グとレッドブルのダニエル・リカルドが2番手と3番手に入
っている。
メルセデスはフリー走行1回目でハミルトンのマシンにサ
スペンションのトラブルが生じたことを認めており、ガレー
ジでは懸命な修正作業が続けられている。
間もなく序盤30分が終了というタイミングでマシンの修正
を終えて始動したハミルトンは、セッションが折り返し地点
が過ぎたところで全体の最速タイムを刻んだ。
最終的にハミルトンがこのセッションを制し、2番手からは
アロンソ、ロズベルグ、リカルド、ベッテルが続いている。
ケーターハムの小林可夢偉は21番手で初日のセッション
を終えた。
マシンは大分良くなってきている様ですが、まだまだ結果
がでないですね。