モナコGP－決勝

美しい海沿いの街をサーキットに仕立てたモンテカルロ市

街地サーキットにて、25日（日）日本時間21時から2014

年FIA F１世界選手権第6戦モナコGP決勝が実施された。



カレンダーで最も短いこのサーキットは1周3.340Km、決勝

レースは78周で行われる。

曇り空の下、気温20℃、路面温度28℃のドライコンディシ

ョン、レースがスタートすると、ロズベルグがするりと前に出

てハミルトンがそれに続く。

後方では、ペレスとバトンの接触、ベッテルはパワーが出

ず、ずるずると順位を落として行く。

ライコネンは周回遅れのマルシャマシンに接触された影響

で13番手にポジションを下げた。

可夢偉はビアンキとの接触の影響でポジションを落として

いる。

波乱含みだった今期のモナコGPだが、スタートからトップ

の座をキープし続けたロズベルガが2年連続でポール・

トゥ・ウインを決めた。

2位以降はハミルトン、リカルド、アロンソ、ヒュルケンベル

グ、バトン、マッサ、グロージャン、ビアンキ、マグネッセン

がトップ10に並んだ。11位エリクソン以下、ライコネン、可

夢偉、チルトンまでの14名が完走を果たしている。

可夢偉は、ポイント圏内でフィニッシュするチャンスがあっ

たのですが、ビアンキに押し出されクルマがひどい状態に

なりチルトンの前、13番手でフィニッシュするのがやっとで

した。


残念！