20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

カナダGP-決勝

2015-06-08 22:53:52 | F1レース
日本の日付が8日(月)に変わり時計の針が3時を回る頃

カナダ・ケベック州モントリオールのジル・ビルヌーブ・サー

キットで2015年FIA F1世界選手権第7戦カナダGP決勝が

開催され、メルセデスのハミルトンがトップチェッカーを受け

た。



全長4.361kmえお誇るジル・ビルヌーブ・サーキットの一

戦は70周で争われ、上空に雲が広がった決勝日は気温

20℃、路面温度39℃、湿度28%のドライコンディションで

スタート時刻を迎える。

シグナルが消えた後、好発進を決めたハミルトンが先頭

をキープし、後続車も順当にスタート。オープニングラップ

の終わりにバトンがピットレーンに入ってドライブスルーぺ

ナルティを消化した。スタートでポジションを上げたアロン

ソは11番手に浮上するも、マクラーレンマシンよりもペー

スに優れるライバルたちにオーバーテイクを食らい、5周

目には14番手に後退した。

オーバーテイクの機会が多いジル・ビルヌーブ・サーキット

では中団グループの攻防戦が激しく、予選では突然のパ

ワーロスで思うようにタイムを残せなかったマッサが次々

に追い抜きを成功させた。

メルセデス勢は29周目と30周目にハミルトンとロズベル

グのタイヤ交換を実施。

ライバルたちと異なる戦略を採ったベッテルは一時6番手

に上った後、36周目に2度目のタイヤ交換を実施。ポイン

ト圏内をキープして隊列に復帰している。

パフォーマンス不足に加えて思うようにプッシュもできな

かったアロンソは47周目にパワーロスを訴えてピットイン

すると、そのままマシンをガレージに収めて戦線離脱。

アロンソに次いでチェッカーを受けられなくなったのは同

じくマクラーレンを駆るバトン。懸命にマシンを操縦しなが

ら57周を走ったものの、70周を走り切れずにリタイアを喫

した。

1-2態勢のメルセデスはロズベルグが先頭を行くハミルト

ンとのギャップを1.4秒ほどにキープしたまま終盤に突入。

残り4周を切ってロズベルグがペースアップを図ったが、

それに合わせるようにハミルトンもラップタイムをコントロ

ールし、ロズベルグにそれ以上の接近を許さず、完璧な

勝利を飾った。ロズベルグが2位でゴール、ボッタスが3位

でチェッカーを受け、メルセデスエンジンを積む3台が表彰

台を独占している。

4位の入賞はライコネン、ベッテル、マッサ、マルドナド、ヒ

ュルケンベルグ、クビアト、グロージャンがそれに続く。

メルセデス強し!
コメント
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