20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

スペインGP-予選

2019-05-12 12:33:02 | F1レース
11日(土)、バルセロナ郊外にあるカタロニア・サーキットで2019年FIA F1世界選手権第5戦スペインGP予選が行われ、メルセデスのボッタスがポールポジションを獲得した。



ヨーロッパラウンド初戦を迎えてフェラーリの巻き返しに注目が集まったものの、初日の両セッションをボッタスが制した後、最後のフリー走行もハミルトンがトップに立ち、メルセデスドライバーがタイムシート最上位を守り続けていた。

ピレリはスペインGPにC1からC3のドライタイヤ3種類を用意。最も硬いC1がハードタイヤ、C2がミディアム、C3がソフトタイヤとして扱われ、予選Q3用タイヤにはソフトタイヤが指定されている。予選トップ10入りしたドライバーはQ2でベストタイムを記録したタイヤでレースをスタートすることが義務付けられる。

現地午後に入って晴れ間が広がり、気温18℃、路面温度27℃、湿度76%のドライコンディションで始まった予選Q1はピットレーンのオープンと同時にウィリアムズのクビサがコースに入り、間を置いてレーシング・ポイントのストロール、フェラーリ勢が合流した。

各車がアタックラップに臨む中、ルノーのヒュルケンベルグがターン4でロックアップし、グラベルに乗り上げてウオールにもぶつかってしまう。フロントウイングを失ったヒュルケンベルグはコース復帰を果たして何とかピットに帰還するも、この時点で残り時間は10分を切っていた。

ヒュルケンベルグのインシデントで振られた黄旗はすぐに解除され、ライバルたちは次々にコントロールラインを通過してタイムシートに名前を刻んでいく。

序盤のアタックを終えてトップに立っていたのは1分17秒175をマークしたボッタス。0.069秒差でレッドブルのフェルスタッペンが2番手につけ、3番手にフェラーリのルクレールが並んだ。

大急ぎでマシンの準備を整え直したルノークルーに見送られ、ヒュルケンベルグも無事にアタックラップを完了。ただ、1分18秒半ばのタイムにとどまっており、ポジションは15番手とQ1突破に黄信号が灯った状態は変わらない。

3番手に上がったハミルトンを含め、トップ7ドライバーのうち6名はガレージでQ2の準備を進めたが、トップタイムを残しているボッタスは終盤もコースに出て周回を重ねている。

100分の数秒を争う激戦のQ1が終了し、予選順位を確定させたのは16番手以下となったヒュルケンベルグ、ストロール、ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)、ラッセルとクビサのウィリアムズ勢だ。ヒュルケンベルグはいったんはノックアウトゾーンを抜け出すも、ライバルのタイム更新が相次いだ結果、Q1敗退を喫した。15番手でQ2に進んだチームメイトのリカルドとのタイム差はわずかに0.019秒だった。

最もバトルが激しくなるQ2は開始から2分近くが経過してボッタスが動き出し、それをきっかけにハミルトンやフェラーリコンビがガレージを離れる。タイヤは4人ともソフトタイヤをチョイスし、ボッタスが1分16秒台に入れて好タイムを残した後、ハミルトンが0.231秒上回ってトップに立つ。

3番手に収まったベッテルはハミルトンに0.6秒以上遅れており、ルクレールはラップをうまくまとめられずに5番手にとどまった。4番手にはトップ3と同じく1分16秒台をマークしたフェルスタッペンが入り、最後にコースインしたガスリーがルクレールよりも速いタイムを残して5番手に飛び込んでいる。

ラストアタックを前に10番手につけていたリカルドと11番手のアルボン(トロ・ロッソ)は0.3秒差がついていたが、アルボンから15番手のキミ・ライコネン(アルファロメオ・レーシング)までは0.119秒差しかなく競争は激しさを極めた。

走るたびにタイムを縮めているボッタスがついに1分15秒台をたたき出してトップに浮上した最後のランは、ハミルトン、ベッテル、フェルスタッペンがタイムを更新せずにピットに引き上げ、ルクレールがペースアップに成功して4番手に浮上。レッドブル、ハースF1の各車に加えてトロ・ロッソのクビアトとリカルドがQ3進出を果たしている。

8番手でQ2を突破したクビアトに0.095秒差ながらノリス(マクラーレン)が11番手でノックアウトされ、他にアルボン、サインツ(マクラーレン)、ライコネン、セルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)がQ2で姿を消した。

ポールシッターを決めるQ3はルクレールを除く9名が早々にガレージを離れ、ソフトタイヤでアタックに臨む。ここでもボッタスが1分15秒台をマークし、0.634秒差でハミルトンが2番手、ベッテルはボッタスに0.8秒以上遅れている。

残り5分を切り、無人となったコースに一人向かったルクレールは1分16秒613を記録、ポジションはその時点で5番手だった。

路面温度が予選スタート時から4℃前後上がったコンディションで最後のアタックに挑んだドライバーたちは自己ベストを更新できない者が多く、結局、1分15秒406を刻んでいたボッタスがポールポジションを手に入れている。ハミルトンが2番手、ベッテルとフェルスタッペンが2列目に並ぶ。

5番手にルクレールがつけてガスリーが6番手、ロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンのハースF1勢が4列目を確保し、クビアトとリカルドがその後ろに続いた。なお、前戦アゼルバイジャンGPで他車との接触を引き起こした責任を問われたリカルドはバルセロナでの降格処分が科されているため、予選順位から3グリッド降格した位置からレースを戦わなければならない。

ホンダPU勢、フェルスタッペンがフェラーリ勢の間に入る4番手、ガスリーが6番手、クビアトが9番手、アルボンは残念ながら12番手ですが、ルノーのリカルドが降格処分で11番手スタート、
7番手からはタイムは僅差なので、スタートタイヤを自由に選べるので、アルボンも入賞を期待できます。
決勝が楽しみですね!



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香港・太古AEON ナカヨ食堂④

2019-05-12 10:44:18 | グルメ
香港・太古AEONナカヨ食堂、今回はサーモン親子丼。



サービスでデザートが付いていました。
香港で新鮮で美味しいものを食べられるのは良いですね!


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スペインGP-金曜フリー走行

2019-05-12 09:48:11 | F1レース
シルクイート・デ・バルセロナ・カタルーニャにて10日(金)、2019年FIA F1世界選手権第5戦スペインGP金曜フリー走行2回目が実施され、メルセデスのボッタスが最速タイムをマークした。



1回目のフリー走行もボッタスが1分17秒951を刻んでトップに立ったものの、オイル漏れによりセッション後半の走行はかなわず。フェラーリのベッテルとルクレールが2番手と3番手に続き、もう1台のメルセデスを駆るハミルトンが4番手につけている。

ピレリはヨーロッパラウンド初戦にC1からC3のコンパウンドを用意しており、C1がハード、C2がミディアム、C3がソフトタイヤとして扱われる。

快晴に恵まれたカタロニア・サーキットは気温23℃、路面温度43.3℃、湿度48.5%のドライコンディションで初日2回目のセッションが始まり、ハースF1のマグヌッセンとグロージャンが真っ先にコースに向かい、レッドブルのフェルスタッペンが後に続いた。ハースF1勢はシステムチェックから直接プログラムを開始したが、フェルスタッペンは1周を走ってピットに帰還している。

フェラーリはベッテルがミディアム、ルクレールがハードタイヤを履いて始動し、ウオームアップラップを経て1分18秒766を刻んだベッテルがトップにつけた。硬いコンパウンドを試すルクレールはチームメイトに1秒遅れのタイムで4番手にとどまっている。

初回セッション同様、メルセデス勢はしばらくガレージでの調整作業に励み、コースに出てきたのは開始から15分以上が経過したタイミングだった。ミディアムタイヤで出陣したボッタスは1分18秒259をマークしてトップタイムを刻んでおり、オイル漏れの影響はないようだ。

一方、ハードタイヤを履くハミルトンはグリップに苦戦。リアのコントロールを乱してタイムロスする場面もあり、思うようにラップタイムをまとめられていなかったが、8周を走ってようやく1分18秒台に入れてボッタスに0.8秒差のタイムを残している。

1回目のフリー走行終了間際にターン9でクラッシュを喫したレーシング・ポイントのストロールはマシン修復に時間を要したため、待機が続いていたものの、セッションが始まって30分過ぎにハードタイヤを装着してコースに向かった。

その頃、すでにソフトタイヤに切り替えていたフェラーリ勢がボッタスのタイムを上回って1-2態勢を築く。1分17秒673を刻んだベッテルがトップに立ち、0.027秒差でルクレールが2番手に控えたが、それでも、ボッタスがミディアムタイヤで残したタイムは0.250秒しか遅れていない。その後、わずかにペースアップを成功させたルクレールが1分17秒585をマークしてベッテルからトップの座を奪取している。

前半が終わる目前にソフトタイヤに交換してコースインしたメルセデスコンビがそろってベストタイムを更新し、1分17秒284を記録したボッタスがトップ、ハミルトンは0.126秒遅れで2番手に続いた。ハミルトンはさらにペースを上げてタイムを更新したが、ボッタスには0.049秒届かずにポジションは2番手のままだ。

残りのセッションはレースを想定したプログラムに取り組む陣営が多く、メルセデスは1分22秒台のペースを維持し、フェラーリも同じようなラップタイムを刻んでいる。ベッテルはソフトタイヤのロングランを完了した後、ミディアムタイヤに戻して周回を重ねた。

90分のセッションを終えてウィリアムズのクビサは途中、ガレージで待機する時間帯があったため、23周の走行にとどまったが、それ以外のドライバーは30周以上を走破している。1分17秒284を刻んだボッタスをトップにハミルトンが2番手、ルクレール、ベッテル、フェルスタッペンと続くトップ5で初日は終了した。

レッドブル・ホンダのガスリーは7番手に食い込み、トロ・ロッソのクビアトとアルボンは10番手と12番手のタイムを残している。

ホンダPU勢は、いずれも予選でQ3進出できそうですね。
楽しみです。


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今日の珠海三灶-126

2019-05-12 09:01:44 | 珠海
今日の珠海三灶(Sanzao)は、久々に朝日を拝めました。
写真では太陽が写っていませんが、ちょうど建物の影で、ベランダから少し乗り出すと、眩しい太陽をみることが出来ました。



午前7時現在の気温は24℃、最高気温は27℃、前回と気温が一緒ですね。
湿度は90%、湿度が高いので少し靄っています。

PM2.5指数は、55~59のイエローゾーン。
こちらも前回と同じですね。






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